マタニティ(妊娠中/産後)
2021.05.18
妊娠中のフェイスケアは低刺激&高保湿&UV美白ケアが要!
マタニティお役立ちコラム【妊娠中のフェイスケアは低刺激&高保湿&UV美白ケアが要!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
肌が脂っぽくなったり、かさかさしたり…妊娠してから、今までにはなかった肌トラブルに悩まされる人も少なくありません。夏はベタつきもかさつきも両方あらわれる場合も。妊娠中のゆらぎ肌には、低刺激かつ高保湿のスキンケアでケアすることが大切。さらに、妊娠中はシミもできやすくなるため、UVケア&美白ケアも欠かせません。
今回は、妊娠中のフェイスケアのポイントをご紹介します。
妊娠中の肌はどうしてゆらぎやすいの?
妊娠中は、ホルモンバランスの変化により、肌の新陳代謝「ターンオーバー」が乱れるうえ、赤ちゃんに水分や栄養を取られるため、肌が乾燥して敏感になったり、皮脂分泌が活発になり、ベタついてニキビができたりします。
さらに、ほてりによる汗、つわりによる栄養バランスの乱れ、体調不良、運動不足なども加わるため、肌荒れを起こしやすくなってしまうのです。
妊娠したら低刺激&高保湿のスキンケアに切り替えて
妊娠すると、今までは問題なく使えていたスキンケアでトラブルを起こしてしまうことも。妊娠中もすこやかな美肌を育てるためには、スキンケアで敏感に傾いた肌の状態を落ち着かせつつ、同時にトラブルをくり返さない肌を育てることが大切です。妊娠がわかったら、スキンケアを低刺激で高保湿のものに切り替えましょう。
この時季おすすめは「ママ&キッズ 敏感バランスライン」
ベタつきもカサつきも気になる妊娠中の“敏感混合肌”には、皮脂番バランスを調整し、うるおいの膜でバリア機能を高める「ママ&キッズ 敏感バランスライン」がおすすめ。毛穴を引き締めながら、うるおいアップ! 赤ちゃんにも使えるほど低刺激で徹底して安全性をチェックしているから、妊娠中はもちろん産後は赤ちゃんと一緒に使えます。
敏感乾燥肌には「ママ&キッズ 敏感モイストライン」がおすすめ♪肌タイプに合わせて選びましょう。
妊娠中のフェイスケアポイント
Step1 洗う
①十分に泡立てましょう
②泡を顔全体になじませ、泡でなでるように洗顔しましょう
③人肌程度の流水で丁寧にすすぎましょう
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Step2 うるおす
④化粧水はたっぷり。顔の中心から外側へ、上から下へコットンをすべらせ不要な角質をオフ。風を送るようにパッティングを。
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Step3 守る
⑤乳液を顔の中心から外、下から上へ肌全体になじませ、最後はハンドプレスで浸透を促しましょう
妊娠中はシミができやすいって本当?
すこやかな肌の場合、シミのもととなるメラニンは、ターンオーバーによって古い細胞と一緒に排出されていきます。
ところが、妊娠中はホルモンバランスの影響でメラニンがたくさん生成されるうえ、睡眠不足に陥りやすいため、ターンオーバーのサイクルが乱れてメラニンが肌に残ったままとなります。これがシミの正体!そのため妊娠中は、シミが増えたり濃くなったりするのです。ほんの少しの時間と紫外線量でも、肌ダメージは蓄積されていきます。とくに色素沈着のしやすい妊娠中はちょっとの油断も大敵です。
妊娠中のシミを防ぐには?
妊娠中のシミは紫外線対策だけでは改善しません。大切なのは、上質な睡眠やバランスの良い食事でターンオーバーを促すことと、スキンケアで肌をすこやかに整えること。
さらに、日焼け止めでメラニンを生み出さないケアと同時に、美白アイテムでシミを表面化させないケアも大切です。普段は美白ケアをしていない方も、妊娠中はぜひ取り入れましょう。
ただし、美白系のアイテムは効果が高い分、他のアイテムより刺激を感じる場合があります。普段は大丈夫でも、妊娠して敏感肌になっているとトラブルを起こしてしまうことも。敏感肌でも使える低刺激でありながら、肌のシミ・くすみをケアする成分を厳選配合した「ママ&キッズ 薬用ホワイトオリゴエッセンス」で、透明感あふれる明るい肌をめざしましょう。
おわりに
今回はゆらぎ肌やシミ・色素沈着ができやすいなど敏感になりやすい妊娠中のフェイスケアについてご紹介しました。
キーワードは「高保湿ケア」「低刺激ケア」「UVケア」「美白ケア」。汗をかきやすいため、皮脂バランスが乱れやすかったり、紫外線が多いこれからの時季をスキンケアアイテムを見直して、すこやか肌で乗り切りましょう!