妊娠中は汗っかきに！肌トラブルの多いバストの汗対策

妊娠中、これまでよりも汗をかきやすくなったように感じることがありませんか？妊娠中は、子どもを産むために体調が変化する時期ですが、暑くて汗をかきやすいと感じる妊婦さんもいるようです。妊婦さんが特に気をつけたいのが、バストの汗トラブル。ここでは、妊婦さんが汗をかきやすくなる理由と、バストの汗のケアについてお伝えします。

妊婦さんはとても暑がりで汗っかき？

妊娠すると、暑がりになる妊婦さんが多数！妊娠初期は高温期の状態が続き、基礎体温が上がります。それに加えて代謝が上がるなどの理由が挙げられるようですが、とにかく暑くて体がほてって、汗がいっぱい出て…。「こんなに汗をかくなんて、何かの病気かな！？」と思うほど暑がりになる方も多いようです。

妊婦がやるべき胸の汗対策3つ

そんな妊婦さんにとって、ボディの汗対策はとても重要です。特に気をつけてほしいのが、胸まわり。バストは、多くの方がおなかよりも早く大きくなり始めます。胸がサイズアップすると、谷間やアンダーバストのあたりに、肌と肌が密着した部分が多くなります。この部分にたくさん汗をかいたまま放置してしまうと、あせもやかゆみ、ブツブツなどのトラブルを引き起こしてしまうことも！汗は放置せず、体から取り除くのが大切です。

妊婦さんがやるべき胸の汗対策を3つご紹介します。妊娠中をなるべく快適に過ごせるように、ぜひ参考にしてください。

1.こまめに汗を拭き取り、あせもや肌荒れを防ぐ

胸にかいてしまった汗を放置すると、あせもやかゆみなどの肌トラブルの原因になります。 汗をかきやすくなるこの時期は、吸水性の高いハンカチなどを持ち歩き、こまめに汗を拭き取りましょう。特に谷間や、アンダーバストのあたりは要注意。肌の密着しているところは特に意識してケアしましょう。汗を拭くときは肌の刺激にならないよう、おさえるようやさしく、こすらずにふき取るのがコツです。

2.通気性・吸水性のいい下着を利用する

妊娠中の胸の汗対策を本格的に考えるなら、「マタニティブラ」を利用する方法があります。妊婦さんの体のことを考えた専用ブラジャーであるマタニティブラだと、通気性や吸水性にすぐれたものが多くあります。マタニティ専用ブラなら、バストのサイズアップ（乳腺の発達）を妨げないように、締めつけが少なくなっているのもうれしいですね。産後の授乳中にも使いやすい構造になっているものを選ぶと、長く使えて便利です。

3.妊娠中のバスト専用美容液を味方に

汗による肌トラブルを防ぐには、肌を清潔に保つのはもちろん、十分にうるおいを与えておくことがとても大切。バストもしっかり保湿ケアをすることが重要です。妊娠中のバスト専用美容液なら、急激にサイズアップするバストの保湿はもちろん、産後の垂れや乳頭のくすみ対策まで一気に完了！妊娠中～産後にかけて、１本持っていて損はしないアイテムです。

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おわりに

今回は、妊娠中に汗をかきやすくなる理由と、中でも汗トラブルを起こしやすいバストまわりの対策についてお伝えしました。妊娠中は、体の変化によって汗をかきやすい状態になるうえ、特に汗をかきやすい夏場は汗対策が必要です。胸に汗をかいても肌トラブルを起こしにくい下着を替えたり、汗をかいたらこまめに拭いたり、工夫をしつつこの時期を乗り切っていきましょう。また、バスト専用の美容液を味方につけるのも効果的です◎

汗をかいたままで放置してしまうと、あせもや肌荒れを起こすだけでなく、体が冷えてしまって体調を崩したりといった体調面のトラブルにもつながります。妊娠中の体の状態に合わせた汗対策で、より快適に過ごせるようになるといいですね。