マタニティ(妊娠中/産後)
2015.03.13
妊娠期の肌荒れ対策は?妊婦さんの肌に関するお悩みQ&A
マタニティお役立ちコラム【妊娠期の肌荒れ対策は?妊婦さんの肌に関するお悩みQ&A】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
妊娠期の肌荒れ対策は?妊婦さんの肌に関するお悩みQ&A
先日開催したお肌の教室での座談会では、参加した妊婦さんからたくさんの質問があがってきました。特に多かったのが、「お肌」に関する質問。皆さん、妊娠をきっかけにさまざまな肌トラブルに悩んでいるようです。今回は、そんな妊婦さんからのリアルな質問とその答えをご紹介します。
Q.妊娠したら顔はブツブツ、体は初期からかゆみが出てきました
A.妊婦さんの8割が肌質の変化を実感!低刺激のスキンケアに切り替えを
妊娠すると、急激にホルモンバランスが変化します。その影響で、なんと8割もの妊婦さんが肌質の変化を感じるそう!ひどく乾燥したり、敏感になって今まで普通に使っていたスキンケアも合わなくなる人が多くいます。デリケートな肌でも安心して使える低刺激なアイテムに切り替えましょう。赤ちゃんから使える「ママ&キッズ」なら、妊娠中はもちろん産後も赤ちゃんと一緒に安心して使えます。
Q.日焼け止めを塗ってマスクもしているのに、シミが目立ってきました…
A.低刺激のアイテムでUVケア&美白ケアを続けましょう
妊娠するとメラニンを作るメラノサイトが活性化し、シミやそばかすができやすくなります。いつも以上に、UVケアに力を入れましょう。また、今できているシミが濃くならないよう、美白ケアを取り入れるのも◎です。ただし、美白アイテムは効果が高い分肌への刺激が強めのものもあります。敏感肌でも安心して使える低刺激のものを選びましょう。
Q.しっかりスキンケアしても顔がカサカサ…どうすればいいですか?
A.おふろの湯温と洗顔方法を見直してみましょう
妊婦さんは体を冷やさない方がいいからと、洗顔やお風呂の湯温も上げていませんか?お風呂は40℃くらい、洗顔は32~33℃くらいの湯温が理想と言われています。熱いお湯は肌のうるおいを奪ってしまいます。また、洗顔料も肌をこすらないようにたっぷり泡立て、泡を転がすようにやさしく洗いましょう。
Q.1人目は肌の調子が良かったのに、2人目はボロボロ…なぜ?
A.ホルモンの変化で肌質が良くなる人もいます
妊娠中の肌の不調は、ホルモンの変化によるもの。逆にこのホルモンの変化により、妊娠中や産後、今まで以上に肌の調子が良くなる人もいます。ただ、妊娠中は赤ちゃんを守るための防御反応として、刺激には敏感になるもの。スキンケアなど肌に直接触れるものは、低刺激のものを使うことをおすすめします。
お悩みがある方は、ぜひご相談ください
妊娠すると、急激な体の変化に伴って色々なお悩みが出てきますよね。「悩んでいるけど、病院に行くほどかもわからない…」なんてときは、ぜひ直営店「home」やお肌の相談ダイヤルにお問い合わせください。子育て経験のあるママスタッフが皆さまからのご質問をお待ちしています。