キッズ(子ども)
2021.07.15
キッズ期・思春期ってどんな肌?子どもの年齢・肌質別スキンケア
キッズお役立ちコラム【キッズ期・思春期ってどんな肌?子どもの年齢・肌質別スキンケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
ついこの前まで赤ちゃんだと思っていたのに…と、お子さまの成長にふと驚く瞬間はありませんか?子どもは年齢とともに体つきや言葉の使い方もどんどん変化しますが、それは肌も同じです。
特に4歳からの「キッズ期」は赤ちゃんの頃と肌の特徴も大きく変わり、さらに10歳ころからはじまる「思春期」は肌質にも大きく個人差が出る時期です。
自分の見た目も気にする年頃にもなってきます。お子さまの肌に合ったスキンケアを選んであげて、ニキビや乾燥、カサつきなどの肌トラブルを防いであげましょう!
【4歳(3歳すぎ)~10歳頃(思春期前)】顔も体も「足りない皮脂を補う」ことが大切です
赤ちゃんの時期、カサカサお肌に悩んだ方も多いのではないでしょうか?でも実は、4歳以降の「キッズ期」は赤ちゃんの時よりも皮脂の分泌量が少なくなります!
健康な肌は、皮脂と汗がまじりあって肌を覆うベール(皮脂膜)が形成され、外部の刺激が入り込むのを防いでいます。皮脂が少ないということは、異物が入り込むのを防ぐ「バリア機能」が十分に機能しない状態であるということです。
そんな肌状態なのに、キッズ期は学校や園での集団生活がはじまり、外遊びの時間は長くなり、習い事も始めたり…と肌への刺激はどんどん増えていきます。この時期こそ、スキンケアで肌を刺激から守ってあげることがとても重要です。
花粉症などアレルギー予防としても、スキンケアは大切です
バリア機能が十分でない肌からアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)が入り込めば、アトピー性皮膚炎などを引き起こす原因にもなります。多くのママが心配する「子どものアレルギー」を予防するという意味でも、この時期のスキンケアはとても大切です。
▼キッズの肌についてもっと知りたい方はこちら
【医師監修】4歳以降こそ大切!キッズ期のスキンケアですこやかな肌を育てましょう| キッズ(子ども) | ナチュラルサイエンス for Mama & Kids Smile (natural-s.jp)
キッズ期のケア① 基本のスキンケア
4歳~思春期前のお子さまのスキンケアは、こんなところに気をつけて選んであげましょう。
① 足りない皮脂を補ってバリア機能を育てる高保湿力
② 刺激を受けてデリケートになった肌をおだやかに癒す
③ まだまだ成長途中の肌の負担にならない低刺激る
④ ベタつかず、毎日つかいやすい使い心地
おすすめは、低刺激で安全性にこだわり抜いたスキンケア「ママ&キッズ」のキッズライン。10年にわたり保育園で子どもの肌を測定・研究し続けて開発された、キッズ期専用のスキンケアラインです。
セラミドやうるおいアミノ酸が、皮脂の不足した肌のバリア機能を補って肌の乾燥を予防。ぷるぷるのトラブル知らずの美肌へ導きます。洗浄料は泡切れが良く流しやすい泡タイプ、保湿はベタつかず顔にも体にものばしやすい使い心地。「自分でやりたい!」を叶える使心地にもこだわりました。
▼ママ&キッズ キッズラインの詳細・ご購入はこちら
デリケートなキッズ肌のスキンケアライン【ママ&キッズ キッズライン】 | 低刺激スキンケア基礎化粧品のナチュラルサイエンス (natural-s.jp)
キッズ期のケア② 乾燥肌・アトピー素因のある肌のスキンケア
基本的には、キッズ期のケアには「ママ&キッズ キッズライン」がおすすめです。しかし、大人でも脂性肌、乾燥肌など個人差があるように、子どもも一人一人肌質が異なります。生まれつき乾燥しやすい肌や、アトピー素因をお持ちのお子さまには、より保湿力の高い「ママ&キッズ 敏感肌フェイスケア」がおすすめ。体質的に自らうるおいを作り出す力が不十分な小さな肌を、しっかりうるおいで満たしてくれます。
▼ママ&キッズ 敏感肌フェイスケアの詳細はこちら
https://www.natural-s.jp/pickup/binkanhada_facecare/
キッズ期のケアPOINT:「自分でやりたい!」のあとは、大人のチェックを
なんでも自分でやりたがるキッズ期。とはいえ、まだまだ自分で完璧にやるのは難しい時期です。スキンケアも歯磨きと同じように、不十分なところは大人がサポートしてあげましょう。お子さまが自分でやってみたことをほめてあげながら、「すごいね!背中もここまで届いたんだ~!」とさりげなくケアしてあげてくださいね。
【思春期】顔はニキビも気になる時期…肌質に合ったケアを
思春期になると、特に顔の肌質が変わります。まずは、基本的には顔と体のスキンケアは別のものを使うようにしましょう(保湿乳液など、顔・体両方に使えるものもあります)。
顔は、個人差だけでなく、部位によっても大きく肌質が異なってきます。いわゆる「Tゾーン」は性ホルモンの関係で、皮脂分泌が一気に増える時期。一方で、Tゾーン以外の部分は乾燥が続きます。
この時期は、急にでき始めたニキビが気になって皮脂を落とすことに集中しがちですが、それでは肌の負担が増え、かえってトラブルを起こしてしまうことにもつながります。正しいケアを取り入れましょう。
思春期ケア① 「オリゴ 敏感バランスライン」で乾燥部分もベタつく部分も一緒にケア
部位によって肌質が異なる思春期肌におすすめなのが、低刺激スキンケア「ママ&キッズ」の敏感バランスラインでのスキンケア。敏感バランスラインは、オイリー部分は皮脂の分泌をおさえ、逆にカサつく部分は皮脂量をUPしてくれます。敏感混合肌のための低刺激シリーズだから、皮脂が多い部分があってもまだまだデリケートな状態が続く思春期の肌にぴったりです。
【洗顔】
「薬用コスミソープ」がおすすめです。慌ただしい朝など泡だてが面倒な時は、「ムースマイルドホイップ」でもOK。泡を転がすようにこすらずやさしく洗います。
【保湿ケア】
「スキンバランスローション」を、顔全体に広げます。肌がひんやりするくらいたっぷりつけるのがポイント。水分をしっかり与えた後に、「スキンバランスジェル」を重ねましょう。
▼ママ&キッズ 敏感バランスラインの詳細はこちら
https://www.natural-s.jp/pickup/binkanhada_balance/
思春期ケア② 乾燥肌・アトピー素因のある肌のスキンケア
キッズ期と同じように、乾燥しがちな肌やアトピー素因のある肌の場合は、肌本来の「自らうるおいを生み出す力」が不足しています。より高保湿で、肌本来のうるおい成分を補ってくれるスキンケアを取り入れましょう。
おすすめは、「ママ&キッズ 敏感モイストラインタイプ。ローションの後は、オリゴミルク(または、乾燥するけどニキビができやすい人はスキンバランスジェル)でケアしましょう。
オリゴラインは、新生児から使えるほどの低刺激ながら、ケアするだけで肌本来のうるおいをたっぷりとチャージ。うるおい不足で刺激に敏感になった肌も穏やかに癒します。ケアを続けることで、ずっとゆらぎにくいすこやかな美肌を育てます。
▼ママ&キッズ 敏感肌フェイスケアの詳細はこちら
https://www.natural-s.jp/pickup/binkanhada_facecare/
おわりに
今回は、キッズ期~思春期のスキンケアについてご紹介しました。子どもから大人への移行期は、まだまだ肌も成長途中。その時期や肌質にあったスキンケアを取り入れることが、大人以上に大切です。トラブル知らずのすこやかな肌は、きっとお子さまの笑顔を増やしてくれるはず。早速今日からスキンケアですこやかな肌を育ててあげてくださいね♪