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夏の妊婦さん・・「ベタベタ」「ムレムレ」感じない！おなかケア

マタニティ（妊娠中／産後）

2020.06.16

夏の妊婦さん・・「ベタベタ」「ムレムレ」感じない！おなかケア

マタニティお役立ちコラム【夏の妊婦さん・・「ベタベタ」「ムレムレ」感じない！おなかケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

暑くなり、少し汗ばむ季節になりました。
赤ちゃんの成長とともにちょっとずつ大きくなるおなか。
この時期はちょっと汗もかくし、なんとなくしっとりしているから保湿ケアはしなくてもいっかなんて思ってしまいがちですよね。

今回は、ベタつきが気になる夏でも快適に使えるアイテムと合わせて、妊婦さんのおなかケアのポイントをご紹介します。

Q　なんでおなかケアしないといけないの？

A　妊娠中の肌はカサカサ状態・・・妊娠線などのトラブルに要注意！

妊娠すると、羊水や赤ちゃんの体をつくるためにママの体の水分が優先的に使われます。そのため肌はいつも以上に乾燥しやすい状態に！乾燥は妊娠線の原因になるだけでなく、かゆみや粉がふく、汗かぶれなどさまざまなトラブルの原因になります。夏は特に汗で水分が体の外に出ていきがち。表面が汗でしっとりしていても肌の内部は乾燥していることもあります。妊娠中の肌トラブルを防ぐためにも、妊婦さんは特に念入りにボディケアしましょう。

妊娠線って？

10カ月という短期間におなかが急激に大きくなることで、その変化に皮膚ののびがついていけずに皮下組織が断裂してできるものです。
おなかの真ん中にできる茶色いまっすぐな線は「正中線」とよばれるもので、妊娠線とは別物です。正中線は色素沈着によるもので産後自然に薄くなりますが、妊娠線は一度できてしまうと、完全に消えることはありません。

Q　保湿剤はどんなものでもいいの？

A　妊娠中のボディケアは専用のクリームが◎

妊娠中の保湿剤選びのポイント

●妊娠中の特にカサカサした肌にも対応できる高保湿力
●急激なサイズアップに備えた、肌に弾力を与える成分
●刺激に敏感な肌にもやさしい低刺激処方

一般的な保湿剤で「せっかくケアしていたのに・・・」と後悔するよりも、妊婦さん特有の肌状態に対応できる妊娠ボディケア専用アイテムを選びましょう。

おすすめは、肌なじみがよくベタつかないから夏にも使いやすい！
「ママ&キッズナチュラルマーククリーム」

育児誌でも毎年クチコミNO.1を受賞している人気の妊娠ボディケアクリームです！高保湿&弾力キープ成分たっぷりの妊婦さん専用のクリームなので、うるおいはもちろん、急激なのびにも負けない「肌の弾力」をしっかりサポートしてくれます。

1歳の娘がいる私も妊娠中、このクリームを朝、夜ぬっていました。そのおかげか、妊娠線もできず、ぬり心地がとても気に入ったので産後から今でもボディケアに使っています！（娘の乾燥が目立つときにぬったり・・・）

＞「ママ&キッズ　ナチュラルマーククリーム」の詳細はこちら

Q　ボディケアはおなかが大きくなってから？

A　妊娠初期からケアしましょう

妊娠後期になると驚くくらい一気におなかが大きくなります。おなかが大きくなる前にケアをはじめることで、大きくサイズアップするまでに、弾力とうるおいに満ちた「のびのよい肌」を準備しておくことができます。

Q　ぬるのはおなかだけでいい？

A　おなかだけでなく、全身にたっぷりぬりましょう

妊娠線ができるのはおなかだけではありません。妊娠中にサイズアップしやすい二の腕や太もも、おしり、バストなどにもできる可能性があります。乾燥トラブルを予防するためにも、全身たっぷりクリームをぬるのがおすすめです。

Q　夏でもおなかの冷えが心配です

A　マタニティショーツを着用しましょう

外は暑いですが、室内は冷房などで冷えることもありますよね。妊娠前に履いていたショーツは大きくなってきたおなかを覆えないため冷えやすく、ウエストのゴムで締めつけてしまったりと妊婦さんの体やおなかの中の赤ちゃんに負担がかかります。そこで、妊娠中はおなかをすっぽり覆える「マタニティショーツ」を着用しましょう。