マタニティ(妊娠中/産後)
2020.05.26
妊娠中のお悩みパーツ、ズバリ解決します!
マタニティお役立ちコラム【妊娠中のお悩みパーツ、ズバリ解決します!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
新型コロナウイルスの流行で、妊婦さんは特に不安な毎日をお過ごしかと思います。
そんな中でも妊娠中の体の変化でお悩みも多いはず。
ここでは妊娠中のパーツごとのケアをご紹介します。
【頭】
お悩み:抜け毛
妊娠中・産後に見られる「抜け毛」。妊娠すると「プロゲステロン」というホルモンの分泌が活発になります。これは、妊娠中に必要な栄養分や水分を体内にため込む大切な女性ホルモンの一つ。毛髪の成長を促進する作用もあり、本来抜けるはずの毛髪を成長させ続ける働きがあります。そのため、実は妊娠すると髪が増える人も中にはいるようです。
逆にホルモン増量で抜け毛が多くなることも。髪の毛は一定の周期で「発毛→成長→脱毛」をくり返します。このヘアサイクルはホルモンの影響を受けやすく、ホルモンバランスの変化により、ごっそりと髪が抜けてしまうことがあるのです。
解決:うるおいを守りながら髪と地肌にやさしい低刺激シャンプーに替えてみよう
シャンプーを見直してみるのも一つの方法。妊娠中はとにかく全身乾燥しやすい状態です。「ママ&キッズ オリゴモイストシャンプーHS」は赤ちゃんから使える低刺激タイプ。乾燥によりトラブルになりがちな頭皮もやさしく立て直すオリゴの恵みたっぷり。その他にも9種のアミノ酸やセラミドなど保湿成分たっぷりで、髪と頭皮のうるおいを守りながら洗いあげます。
>「ママ&キッズ オリゴモイストシャンプーHS」の詳細はこちら
>「ママ&キッズ オリゴモイストトリートメントHS」の詳細はこちら
妊娠中・産後の抜け毛は、ホルモンバランスが落ち着けば自然とおさまりますので、あまり気にしすぎないようにしましょう。ストレスをため込まず、バランスのいい食事や規則正しい睡眠など普段の生活を見直せるといいですね。
お悩み:頭皮の乾燥
妊娠中の頭皮は乾燥しがち。カサカサ・かゆかゆの頭皮では髪の毛もうまく育ちません。
解決:低刺激頭皮用美容液で、うるおいバランスを整え、すこやかな髪が育つ土台をつくりましょう
頭皮もうるおいケアは大切です。頭皮用美容液を取り入れてみませんか。「ママ&キッズ ヘッドモイストエッセンス」は頭皮の乾燥を防ぎ、うるおいを与える低刺激頭皮用美容液です。頭皮に栄養をチャージし、すこやかな頭皮へ導きます。抜け毛予防にも効果あり。
使い方も入浴後、タオルドライしたら美容液をつけて、いつもどおり髪の毛を乾かすだけと簡単ですよ。
【顔】
お悩み:乾燥・敏感・ブツブツ・・・デリケート肌
妊娠するとホルモンバランスが大きく変化し、刺激に対して敏感になります。また、体の水分が羊水やおなかの赤ちゃんに優先的に使われ、一年中肌が乾燥しやすくなります。なので、妊娠前と同じスキンケアをしていると肌トラブル起きることもあります。「肌が乾燥してかゆい」「今まで使っていた化粧品が合わなくなった」「ブツブツができるようになった」など肌荒れで悩む前に、デリケート肌に合ったフェイスケアをしましょう。
解決①:低刺激&高保湿のスキンケアアイテムに替えてみましょう
肌が敏感になる妊娠中は、今まで問題なく使っていたスキンケアアイテムが合わなくなる人もいます。妊娠中のデリケート肌のスキンケアには「ママ&キッズ 敏感モイストライン」がおすすめです!肌にとって不要な香料・着色料が入っておらず、しっとりと保湿しながら肌のバリア機能を立て直す低刺激スキンケアです。
たっぷり配合されたオリゴが肌の善玉菌を増やしてすこやかなうるおい肌に導くほか、セラミドやアミノ酸、ビフィズス菌エキス、ヒアルロン酸など美肌成分を厳選配合。洗顔・化粧水・乳液のシンプルステップでお手入れが完了するので、体調がすぐれない妊婦さんでも毎日使い続けやすいアイテムです。
解決②:洗顔はやさしく丁寧にしましょう
洗顔するときは、洗顔料をしっかりと泡立て、たっぷりの泡を肌に転がすようにして肌をこすらないように洗います。湯温が高いと肌に必要なうるおいまで流してしまい、より乾燥してしまいます・・・32~33℃のぬるま湯ですすぎ残しがないように洗い流しましょう。
解決③:保湿はしっかりとしましょう
ジメジメと蒸し暑い時期で肌がうるおっているように感じられますが、エアコンや紫外線の影響で意外と肌の内部は乾燥しています。化粧水のあとは必ず乳液を使って保湿しましょう。もし時間がないときは乳液の「オリゴミルク」だけで保湿ケアをしてもOKです。
【おっぱい】
悩み:バストの形の変化・黒ずみ・乾燥
実はおなかよりも先に大きな変化をはじめるのが「おっぱい」。早い人だと妊娠初期からサイズアップがはじまり、その変化は母乳育児だと産後1年近く続きます。卒乳後もきれいなおっぱいをキープするには妊娠中からのおっぱいケアが大切です!
解決:おっぱいの形の変化や垂れにはバスト用美容液でまわりの肌ケアをしましょう
おっぱい(乳房)には筋肉がありません。おっぱいの形をきれいにキープしようと思ったら、おっぱいまわりの肌のうるおいとハリを保っておくことがとても大切です。妊娠中からバストケアアイテムを取り入れましょう!
おすすめは「ママ&キッズ ビーアップホワイト」。さらっとなじむバスト用美容液でバストまわりのハリを高めます。さらに、妊娠中~産後に気になる乾燥や黒ずみ対策成分もたっぷり!これ一本でおっぱいのハリ・保湿・くすみ対策を叶えます。また、赤ちゃんの口に入っても安心の低刺激処方で、授乳中も気兼ねなくケアできるのもうれしいポイントです。
【口内】
悩み:妊娠中は虫歯ができやすくなる
6月4日は「虫歯の日」。妊娠すると虫歯になりやすいってご存じですか?
妊娠すると、ホルモンバランスの変化で唾液の分泌量が減ります。すると、口の中が粘つきやすくなり、歯石が溜まりやすい環境に。また、口の中が虫歯を引き起こしやすい酸性の状態に傾いてしまいます。
解決:刺激の少ない歯みがき剤に替えて、おうちでできるお口ケアをしましょう
歯みがき剤の味や香り、ミント香料のスースー感やスクラブ剤の感触が受けつけないという方もいます。これらがだめでお口ケアができないという人はニオイや辛味、味の少ない歯みがき剤に切り替えてみましょう。
「スミミネラルハミガキF」は辛味や味が少なく、つわり中も使いやすい歯みがき剤です。合成甘味料や着色料不使用の天然成分配合のハミガキで、低刺激なのにお口の中はすっきりします。。
おわりに
今回は妊娠中のお悩みパーツごとのケア方法をご紹介しました。体の変化に不安を感じる方もいるかもしれませんが、生まれてくるおなかの赤ちゃんを想いながらリラックスして過ごせるといいですね。