マタニティ(妊娠中/産後)
2020.02.04
「超乾燥」と「刺激」から肌を守る!冬の妊娠中のボディケア
マタニティお役立ちコラム【「超乾燥」と「刺激」から肌を守る!冬の妊娠中のボディケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
冬は、1年の中でももっとも乾燥によるトラブルが深刻化する季節。
どんどん大きくなるおなか、妊婦さんは特に肌の乾燥、かゆみ、妊娠線などに注意が必要です。
なんと妊婦さんの8割が「乾燥がひどくなった」「かゆい」「肌が敏感で荒れやすい」など肌の変化を感じているのです。これはホルモンバランスや食の変化、赤ちゃんの成長などさまざまな要因が考えられます。
楽しいマタニティライフのためにも早めにしっかり保湿ケアすることが大切です。ここでは妊娠中のボディケアのコツを紹介します。
肌の乾燥は妊娠線やかゆみの一因。早めのケアがポイント
妊娠線は急激に大きくなる体に肌の伸びがついていけなくなることで起こります。これは肌の乾燥が原因の一つにあります。よって、おなかが大きくなる前の妊娠初期から体の急激な変化に耐えられるだけのうるおった柔軟性のある肌の状態にしておくことが大切です。
また、乾燥によりかゆみが強くなった肌を掻き壊してしまうと、メラニンの働きが活発で色素沈着を起こしやすい妊婦さんの肌は跡が長く残ってしまうことも。さまざまな肌トラブルを起こさないためにも保湿ケアは重要になります。
妊娠ボディケアのコツ
●妊娠中は、デリケートな妊婦さんの肌にも安心の専用ボディケアアイテムで保湿ケアを。専用アイテムなら、急激にサイズカップするおなかに肌がついていけるよう、超高保湿で肌に弾力を与える成分もしっかり入っています。
>【クチコミNo. 1】うるおい&弾力をサポート! 妊婦さん専用ボディクリームはこちら
●朝晩2回ケアしましょう。夜のお風呂上がりと朝の着替えの前にぬるのがおすすめです。日中に肌の乾燥を感じる場合は、塗る量が足りていないのかもしれません。クリームはたっぷり使うように心がけましょう。
●両手で下腹部から上に向かって全体にぬりましょう。見えにくいおなかの下側も忘れずに。
●おなかだけでなく全身にケアを。妊娠線はおなかだけでなく、太ももやおしり、バストや二の腕などにもできる可能性があります。
刺激に敏感な妊娠期はやさしいおなかすっぽりショーツでおなかを守ることも◎
妊娠前に履いていたショーツは大きくなってきたおなかを覆えないため冷えやすく、ウエストのゴムで締めつけてしまったりと妊婦さんの体やおなかの中の赤ちゃんに負担がかかります。そこで妊娠中はおなかをすっぽり覆える「マタニティショーツ」を着用しましょう。
ただマタニティショーツはさまざまなタイプがあり、着用していても
「タグや縫い目がチクチクする・・・」
「蒸れて肌がかゆい」
「骨盤ベルトがこすれて痛い」
などのお悩みの声もあります。
ではどんなマタニティショーツを選んだらいいのでしょうか?
マタニティショーツ選びのポイント
●低刺激でデリケート肌にやさしい素材
●フィットするのに蒸れにくい
●産後まで長く使える
●ゴム・縫い目なしで傷口などにもやさしい
>デリケート肌を25年以上研究し続けるナチュラルサイエンスから新発売!「おなかすっぽりショーツ」はこちら
乾燥しやすく、刺激に敏感な妊娠期はやさしいクリームとショーツでしっかりおなかを守りましょう。
妊娠期はおなかだけでなくバストも変化。早めのケアでたるみ予防も。
妊娠中のバストはおなかより早くサイズアップし、乾燥や乳頭のくすみ、卒乳後は元のサイズに戻ることによる乳房の下垂などさまざまなトラブルを起こします。
妊婦さんのバスト専用乳液を使って、保湿やハリ、くすみケアをしましょう。バストケアも早めのケアがこれらの予防に効果的です。
>一本でうるおい、ハリ、くすみケアができるバスト専用乳液はこちら
バストケアのコツ
●バストまわりだけでなく、バストのハリを支えているデコルテまでしっかりとケアをしましょう。
●バストの下から上に向かって乳液をぬりましょう。こすらないようにやさしく、引き上げるようにケアしましょう。
おわりに
今回は、1年で一番乾燥する季節のマタニティボディケアについてご紹介しました。寒さはまだ続きますが、徐々に春めいた季節へと変わるこの時期。妊娠期の肌の変化とうまく付き合い、楽しいマタニティライフを過ごして春を迎える準備をしましょう。