マタニティ(妊娠中/産後)
2020.04.30
妊婦さんは特に注意!毎日の生活紫外線対策をしよう
マタニティお役立ちコラム【妊婦さんは特に注意!毎日の生活紫外線対策をしよう】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
家にいる時間が多くなり、おでかけしないので紫外線対策はしないでいいなんて思っていませんか? 5月は一年で最も紫外線量が増えます。シミができやすくなる妊婦さんは、毎日の生活紫外線対策を特に意識しましょう。
妊娠中はシミができやすくなります
妊娠期に増えるホルモンの影響により、妊婦さんの肌では、メラニンをつくり出す細胞「メラノサイト」の働きが活発になります。そのため妊婦さんは、今まであったシミが目立つようになったり、新しいシミもできやすい状態になってしまうのです。妊婦さんはいつも以上に紫外線対策がマストです。
毎日の生活紫外線に要注意!
近所への買い物や部屋にいてもガラス越しの日射し、家事でも洗濯干しやゴミ捨てなど日常生活を通して浴びている生活紫外線。毎朝日焼け止めをぬる習慣をつけて、うっかり日焼けを防ぎましょう。
日常使いの日焼け止めはSPF・PAはそこまで高くなくてOK
日常の紫外線ならSPF20程度、PA++くらいのもので十分です。SPFの高さよりも、肌が乾燥しないか、刺激を感じないか、ぬり直しても使い心地が悪くないかなど、肌へのやさしさと使い心地で選びましょう。
普段美白ケアしない方も、妊娠中は低刺激美白アイテムを取り入れて
シミ対策では、日焼け止めでメラニンを生み出さないケアと同時に、美白アイテムでシミを表面化させないケアも大切です。普段は美白ケアをしていない方も、妊娠中はぜひ取り入れましょう。
ただし、美白系のアイテムは効果が高い分、他のアイテムより刺激を感じる場合があります。普段は大丈夫でも、妊娠して敏感肌になっているとトラブルを起こしてしまうことも。妊娠中は低刺激の美白アイテムを使うようにしましょう。
おすすめは「ママ&キッズ 薬用ホワイトオリゴエッセンス」。妊婦さんにも安心の低刺激で界面活性剤・オイル無添加の美白美容液です。水溶性ビタミンC誘導体やビフィズス菌エキス、ホワイトオリゴがくすみのない透明感のある肌へと導きます。さらっとした感触で、妊娠中から産後の美白ケアアイテムとして、ぜひご用意いただきたい1本です。
肌が敏感になる妊娠期は、保湿アイテムを低刺激&高保湿のものに見直して
シミを肌に定着させないためには、保湿ケアはとても大切です。保湿ケアですこやかな肌状態を保つと、肌のターンオーバー機能が正常に働きます。そのおかげで、メラニンがつくられてしまった肌をスムーズに生まれ変わらせることができるので、シミなどを防ぐことができます。
ただ、妊娠中の肌はホルモンバランスの変化で特に乾燥しやすく、刺激に敏感になります。そのため、今までは問題なく使えていたスキンケアアイテムでトラブルを起こしてしまうことも。妊娠したら、スキンケアアイテムを低刺激&高保湿のものに見直しましょう。
おすすめは「ママ&キッズ 敏感肌フェイスケア」。独自成分「エクストラオリゴキュア」を配合していて、デリケートに傾いた肌状態を落ち着かせながら、刺激を与えずに肌をうるおします。
おわりに
今回は特にシミができやすくなる妊娠期の紫外線対策について紹介しました。ちょっとした外出や家の中や家事中にも紫外線を浴びています。毎日の生活紫外線を意識して、「UVケア」「美白ケア」「保湿ケア」をしましょう。