マタニティ(妊娠中/産後)
2019.07.30
妊婦さんは紫外線の影響を受けやすい? 今知りたい「妊娠中のシミ対策」
マタニティお役立ちコラム【妊婦さんは紫外線の影響を受けやすい? 今知りたい「妊娠中のシミ対策」】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
妊婦さんは、“メラニンを作り出す細胞”の働きが活発に!
妊娠期に増えるホルモンの影響により、妊婦さんの肌では、メラニンを作り出す細胞「メラノサイト」の働きが活発になります。そのため妊婦さんは、今まであったシミが目立つようになったり、新しいシミもできやすい状態になってしまうのです。妊娠中の方は、いつも以上に念入りなシミ対策がマストです。
シミ対策は「3つのケア」がポイント!
シミのできやすい妊娠中の夏。シミ対策としてぜひ取り入れていただきたいのが、「UVケア・美白ケア」と「保湿ケア」の3つです! さっそくそれぞれのポイントを見ていきましょう。
【UVケア】外出予定のない日でも、毎日ケアを!
まずはシミ対策の基本である、「UVケア」。シミのできやすい妊婦さんは、特に念入りにUVケアを行う必要があります。「今日は外出の予定もないし、大丈夫かな」という日でも、朝のゴミだしやお洗濯のタイミング、そして室内にいるときも、肌は常に紫外線を浴びています。この時季は、朝洗顔のタイミングで保湿ケアとUVケアも行う習慣をつけましょう。
日常使いの日焼け止めは、高SPFでなくてもOK!
「念入りにUVケアを!」と聞くと、SPF値の高いアイテムを選びたくなりますよね。しかし、普段から高SPFの日焼け止めを使うと、肌に負担をかけてしまう可能性があります。日常使いならばSPFは15~25、PAは++程度で十分。刺激に敏感になっている妊娠中は、SPFの強さよりも肌へのやさしさを基準に選ぶのがおすすめです。
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レジャーの際は、シーンに合った日焼け止めが◎
とは言え、夏休みはどうしても長時間の外にいる日があったり、上のお子さんがいるとレジャーに出かける妊婦さんも多いはず。その際は、シーンに合った日焼け止めを選ぶことが大切です。
外に出る機会が多い日は、ウォータープルーフの日焼け止めがおすすめ。外にいる時間やシーンに合わせて、日焼け止めを使いわけると、肌への負担を少なくしながらしっかりUVケアができます。
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※妊婦さんはつわりが終わっても体調を崩しやすいので、夏場の長時間の外出はなるべく避け、体調管理に気をつけましょう。
【美白ケア】妊婦さんもOKのアイテムで、妊娠中も美白ケア!
シミ対策では、日焼け止めでメラニンを生み出さないケアと同時に、美白アイテムでシミを表面化させないケアも大切です! 普段は美白ケアをしていない方も、妊娠中はぜひ取り入れましょう。
ただし、アイテム選びにはご注意を。美白系のアイテムは効果が高い分、他のアイテムよりも刺激を感じる場合があります。普段は大丈夫でも、妊娠して敏感肌になっているとトラブルを起こしてしまうことも。妊娠中は低刺激の美白アイテムを使うようにしましょう。
妊婦さんも安心の「低刺激美白美容液」
おすすめのアイテムは、「ママ&キッズ 薬用ホワイトオリゴエッセンス」。妊婦さんにも安心の低刺激で、界面活性剤・オイル無添加の美白美容液です。さらっとした感触で、水溶性ビタミンC誘導体やビフィズス菌エキス、ホワイトオリゴが、くすみのない透明感のある肌へと導きます。妊娠中から産後の美白ケアアイテムとして、ぜひ用意しておきたい1本です。
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【保湿ケア】すこやかな肌を保ち、メラニンを含んだ肌にさようなら!
『“シミ対策”で保湿も必要なの?』と思われるかもしれませんが、実はシミを肌に定着化させないために、保湿ケアはとても重要です!
保湿ケアですこやかな肌状態を保つと、肌のターンオーバー機能が正常に働きます。そのおかげで、メラニンが作られてしまった肌をスムーズに生まれ変わらせることができるのです。逆にターンオーバーがうまくいかないと、肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなったり、古い肌がうまくはがれ落ちず、シミやくすみの原因に!
妊婦さんはただでさえ肌が乾燥しやすいのに、日焼け後はさらに肌が乾燥し敏感な状態になります。低刺激&高保湿なアイテムで、しっかりうるおったすこやかな肌を保ちましょう。
おすすめは「ママ&キッズ」の敏感フェイスライン
肌に負担になるものは徹底的に排除した、低刺激&高保湿処方のスキンケアライン「ママ&キッズ」。
たっぷり配合されたオリゴがゆらいだ肌を立て直し、うるおいに満ちたすこやか肌に導きます。ほかにも4種のセラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸など、肌本来の力を引き出すための美肌成分を厳選配合。生まれたての赤ちゃんから使えるほど低刺激ながら、その保湿力は文句なしです!
おわりに
今回は、妊婦さんのシミ対策についてご紹介しました。シミができやすい妊婦さんは、今年は例年以上に対策が必要です。しかし、妊娠中はとても肌が敏感になるので、間違ったアイテム選びをするとかえってトラブルの原因になることも。
妊娠中に合ったアイテム選びとケア方法に気をつければ、シミは怖くありません! できてしまってから後悔しないよう、正しくしっかりシミ対策をしましょう♪
ママ&キッズ
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