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マタニティ(妊娠中/産後)

2018.09.18

秋冬は肌の乾燥に注意! この時期の妊婦さんの正しいスキンケア

秋冬は肌の乾燥に注意! この時期の妊婦さんの正しいスキンケア

マタニティお役立ちコラム【秋冬は肌の乾燥に注意! この時期の妊婦さんの正しいスキンケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

暑さも和らいで涼しく過ごしやすくなってくる季節ですが、同時に空気の乾燥も進みます。「なんとなく肌がカサカサする」「かゆみがある」と感じていたら、肌の乾燥が進んでいる可能性が! 妊娠中はいつも以上に肌が乾燥しやすくなるため、秋冬の乾燥シーズンは特にスキンケアに気をつけましょう!

今回は肌が乾燥しやすい妊婦さんが、秋冬もうるおい美肌で過ごすためのスキンケア方法についてご紹介します。

妊娠中の肌は乾燥しやすいのが特徴です

妊娠すると、体の水分が羊水やおなかの赤ちゃんに優先的に使われるため、一年中肌が乾燥しやすくなります。妊娠していないときでも秋冬は肌の乾燥を感じる方が多いと思いますが、妊娠中はさらに乾燥するので気をつけましょう。またホルモンのバランスが大きく変化し、刺激に対して敏感になります。なんと、妊婦さんの約8割は乾燥や敏感肌、くすみなどの肌質の変化を感じるようです。

ブツブツ・カサカサなどの肌荒れにも注意

乾燥しやすい妊婦さんの肌は、今までのスキンケアではうるおい(保湿力)が足りなくなってしまうことも。空気が一気に乾燥する秋~冬は、特に要注意です。

また妊娠中は、肌が敏感にもなります。妊娠前は何ともなかったアイテムでも、刺激を感じて肌トラブルが起きることがあります。「肌が乾燥してかゆい」、「ブツブツなどの肌トラブルが出る」などの肌荒れで悩む前に、デリケートな肌と乾燥シーズンに合ったアイテムに切り替え、正しいスキンケアで肌に負担をかけないことが大切です。

秋冬の妊婦さんのスキンケアは、次の4つのポイントをおさえればOKです♪

秋冬の妊婦さんのスキンケア4か条

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1、低刺激&高保湿のアイテムにチェンジ

2、洗顔はやさしく丁寧に

3、保湿はいつも以上にしっかりと

4、ボディも低刺激&高保湿のアイテムで保湿ケア

1、低刺激&高保湿のアイテムにチェンジ

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肌の乾燥が進み、敏感にもなる妊娠中は、今までよりも低刺激で保湿力の高いアイテムにチェンジしましょう。

「マタニティ期のスキンケアアイテム」選びはここをチェック!

□無香料、無着色
…化粧品の見た目や香りを良くする成分は、肌にとっては不要です。敏感な肌には刺激になることもあります。つわりで香りが気になる時も、無香料の方が無理なく使えます。

□鉱物油、石油系界面活性剤無添加
…香料などと同様、敏感な肌には刺激になることがあります。

□高保湿タイプ
…肌が乾燥しやすい妊娠中は、いつもより保湿力の高いアイテムがおすすめです。

□毎日気持ちよく使える使用感
…毎日ストレスなく使い続けられるように、使い心地や使いやすさも大切です。

おすすめは「ママ&キッズ 敏感肌フェイスケア」!

妊娠中の乾燥&敏感肌には、「ママ&キッズ 敏感肌フェイスケア」がおすすめです。肌にとって不要な香料・着色料が入っておらず、肌の奥までしっとりと保湿しながらバリア機能を高める低刺激スキンケアです。

たっぷり配合されたオリゴが肌の善玉菌を増やしてすこやかな肌に導くほか、セラミドやアミノ酸、ビフィズス菌エキス、ヒアルロン酸など、肌本来のすこやかになる力を引き出す美肌成分やうるおい成分を厳選配合。しっかりうるおうのにベタつかないから、毎日使い続けやすいアイテムです。

生まれたての赤ちゃんから使えるほど低刺激で肌が敏感な妊婦さんにぴったりなだけでなく、産後は安心して赤ちゃんにほおずりができるのも嬉しいポイント♪

▼「ママ&キッズ 敏感肌フェイスケア」はこちら

>もっちり泡で洗い上がりしっとりの「ムースマイルドホイップ」

>すーっとなじんで肌の奥までうるおう「スキンモイストローション しっとり」

>しっとりモチモチ肌に導く「モイストオリゴミルク」

>ガンコな乾燥肌もたちまちしっとり肌に導く「モイストオリゴクリーム」

2、洗顔はやさしく丁寧に

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洗顔する時は、洗顔料をしっかりと泡立て、たっぷりの泡を転がして肌をこすらないように洗います。寒くなる秋冬はつい湯温を上げてしまい、顔を洗い流す時にも熱いお湯を使う人もいますが、NGです。熱いお湯だと肌に必要なうるおいまで洗い流してしまい、より肌を乾燥させてしまいます。32~33℃のぬるま湯で、すすぎ残しが無いように洗い流しましょう。

>カサカサ肌には乳液タイプの「オリゴクレンジングミルク」がおすすめです

3、保湿はいつも以上にしっかりと

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洗顔後は化粧水と乳液やクリームでしっかりと保湿を。
特に秋冬は、たっぷりと保湿するように心がけましょう。せっかく高保湿のスキンケアアイテムを使っても、使う量が足りなければその効果を十分に得られず、妊娠中のひどい乾燥肌をうるおすことはできません。スキンケアアイテムはたっぷり使い、ローションなら肌がひんやりするくらいが目安です。乳液やクリームは何度も重ねづけをして、最後はハンドプレスでしっかり肌に浸透させましょう。

つわりなどで体調がすぐれず、「化粧水→美容液→乳液→クリームやオイル」としっかりいつものケアができないときは、高保湿の乳液1本でケアしてもOKです。

4、ボディも低刺激&高保湿のアイテムで保湿ケア

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顔だけでなく、ボディもとても乾燥します。乾燥するとかゆみが出るだけでなく、大きくなるおなかなどがひび割れて妊娠線ができる原因にもなります。妊娠ボディ用の低刺激&高保湿のクリームを、朝晩全身にたっぷり塗ってケアしましょう。おなかだけでなく、おしりや太もも、二の腕にも塗るのがポイントです!
また、いつも以上に部屋の湿度にも気を配り、加湿器などを使って湿度50~60%をキープするのが理想的です。空気の乾燥対策は風邪予防にも効果的ですよ。

【プラスワンポイント!】UVケアはぜひ継続を

妊娠すると、ホルモンの影響でシミやくすみができやすく、今まであったシミが目立つようになります。秋冬はUVケアをお休みする方も多いかもしれませんが、これからの季節も引き続き日焼け止めを塗り、帽子・日傘などを使ってUV対策をしましょう。

また、シミ・くすみ対策のためには夏の間に受けた紫外線ダメージのケアをしておくのも大切です。美白ケアには、肌が敏感な妊娠中でも使える低刺激タイプのものを使いましょう。

妊娠中のシミ・くすみ対策のポイント

・秋冬でも毎日日焼け止めを塗る
・肌がデリケートなので、低刺激の日焼け止めを選んで
・日常使いならSPF15~25、PA++程度で十分
・低刺激の美白美容液を使ってシミやくすみのもとをケア

>妊娠中の敏感肌には低刺激の日焼け止め「UVライトベール」

>シミ、くすみが気になる敏感肌に。美白美容液「薬用ホワイトオリゴエッセンス」

おわりに

今回は秋冬の妊婦さんのスキンケアについてお伝えしました。厳しい乾燥の季節も肌トラブルで悩まないよう、肌にやさしいアイテムでのしっとりケアでうるおい美肌をキープしましょう!

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