マタニティ(妊娠中/産後)
2016.09.23
妊娠中の口内トラブル、つわりで歯磨きが辛い…そんなときは?
マタニティお役立ちコラム【妊娠中の口内トラブル、つわりで歯磨きが辛い…そんなときは?】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
妊娠中の口内トラブル、つわりで歯磨きが辛い…そんなときは?
妊娠をきっかけに、体のホルモンバランスは大きく変化。吐き気や肌荒れなどいろいろなトラブルを引き起こします。見落とされがちなのが「口内トラブル」。ここで、妊婦さんの口内トラブル事情を知っておきましょう。
これが妊婦さんの「お口ケア」の3大事情!
1、虫歯になりやすい
妊娠すると、ホルモンバランスの変化で唾液の分泌量が減ります。するとお口の中は「酸性」に!この変化により、妊婦さんはいつもよりも虫歯になりやすくなります。
2、つわりでお口のケアをしにくい
つわりになると、歯磨きがしっかりできなくなる人も多くいます。ハミガキ粉の味やにおいが嫌で仕方なかったり、歯ブラシを口に入れると吐きそうになったり…と、お口をなかなか清潔に保てません。
3、歯医者に行きにくい
つわりで気持ち悪い時はもちろん、レントゲンや麻酔などの影響を気にしてなかなか歯医者に行きにくいもの。うっかり機会を逃すと出産、子育て…となかなかそのあとも歯医者に行けません。
妊娠がわかったら、まずは歯医者に行くのが◎
このように、妊婦さんはとても虫歯になりやすく、しかも予防もなかなか大変な状況に!妊娠したら、自覚症状はなくても一度歯医者さんにかかるのがおすすめです。つわりを迎えてしまった方は、落ち着いてからでもいいので妊娠中期くらいまでには一度検診を。妊娠中であることを伝えれば、歯医者さんはレントゲンや麻酔に最大限の注意をしてくれます。
つわりでも使いやすい「歯磨き粉」を味方につけて
つわり中、ハミガキ粉の味がダメでお口のケアができない人は、においや辛味、味の少ない歯磨き粉に切り替えて。「炭ミネラルハミガキF」は、合成甘味料や着色料ゼロ!辛味や味が少なく、つわり中も使いやすいお役立ちハミガキ粉です。泡立ちも少なく抑えてあるから、しっかり長時間磨けるのもうれしいポイント♪
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どうしてもハミガキがつらい時は、せめてうがいを
歯ブラシを口に入れただけでも吐きそうになるような場合は、せめてうがいだけでもするようにしましょう。酸や汚れを洗い流し、菌の繁殖を少しでも抑えられます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。