マタニティ(妊娠中/産後)
2018.12.04
【先輩ママ体験談】7割もの妊婦さんが悩む「便秘」、どう乗り切った!?
マタニティ(妊娠中/産後)お役立ちコラム【【先輩ママ体験談】7割もの妊婦さんが悩む「便秘」、どう乗り切った!?】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
多くの妊婦さんを悩ませる「便秘」。薬にも手を出しにくい妊娠中の便秘は、解決方法にも悩む、なかなか厄介なものです。
そこで今回は、妊娠中の便秘の原因や対策方法を、先輩ママの体験談と共にご紹介!すでにお悩みの方も、まだ実感がない方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜ起こる?「妊娠中の便秘」が多い4つの理由
便秘はもともと女性には多いお悩みのひとつですが、妊娠するとなんと7割もの方が経験すると言われています!
(※出典:マイナビニュース/ヘルスケア)
【先輩ママの体験談】
今まではおなかを下すことの方が多かったのに、妊娠7ヶ月頃に人生初の便秘に!出せないことが、まさかこんなにキツいとは・・・(今まで「別に出ないなら出ないでいいじゃん」と思っていてごめんなさい)。なんとか出そうと頑張っていたら、今度は痔になってしまいしんどかったです(涙)
(Mさん・29歳)
おなかに力を入れるのも怖いし、病院で相談しても、全く出ない訳ではなかったので「水分をしっかり摂って」とだけ言われました。寒い時期だったので、たくさん水分を摂ると今度は頻尿に悩まされて、いっそ薬をもらった方がいいのかとまた悩みが増えるという、負のループに陥りました。
(O・Mさん・34歳)
妊娠中の便秘の主な理由は、次のとおり。
① ホルモンバランスの変化やストレス
妊娠中に増える黄体ホルモンは、筋肉をゆるめる働きがあります。そのため、腸の筋肉も緩んで動きが鈍くなります。また、妊娠・出産という未知のことへの不安や睡眠不足によるストレスも、便秘の一因になると言われています。
② 運動不足・冷え
妊娠中は体調不良や大きなおなかで動きの制限が多いこともあり、運動不足に陥りがちです。運動不足や血行不良による冷えは、腸の動きを悪くしてしまいます。
③ 大きなおなか
おなかが大きくなると、下腹部の腸が圧迫され便秘になりやすくなります。また、おなかへの負担を考えてあまり力を入れられなくなることも、原因のひとつです。
④ 食生活の乱れ
つわりや体調不良により食事がままならない、食の好みが変わり偏食になってしまう、妊娠中に控えるべきものが多くてレパートリーが偏ってしまう・・・。妊娠中に起こりがちな食生活の変化により、栄養のバランスが悪くなると、便秘を引き起こしやすくなります。
妊婦さん特有の“便秘の原因”を知って、早めから対策を!
妊娠中の便秘の原因がわかったら、その原因に合わせた対策をしましょう。
便秘対策は、すでに悩んでいる方はもちろん、まだ実感がない妊婦さんにもおすすめ!きちんと不要なものを排出することは、必要なものをしっかり取り入れることと同じくらい、体にとって大切なことです。
おなかが大きくなって悩みが出てくる前に、しっかり予防しておきましょう。
対策1:体は常に冷やさないように
冷えは血行不良を引き起こし、腸はもちろんさまざまな不調の原因になります。妊娠中は、いつも以上に冷え対策が大切です。特に、大きなおなかによる圧迫で血の巡りが悪くなりやすい下半身を冷やさないようにしましょう。
【先輩ママの体験談】
職場の方に教えてもらって、特に足首を冷やさないように心がけました。足先を暖めると体全体がポカポカ~♪おなかの調子もよくなり、むくみも減りました!
(F・Kさん・32歳)
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対策2:無理のない範囲での運動を習慣に
安定期以降、妊娠経過に問題がない方は、適度な運動を習慣にしましょう。ウォーキングやマタニティヨガ、ストレッチなどは、激しい動きがなくても体力を受けることができるのでおすすめです。運動で体力を維持して、かつ柔軟性のある状態に整えておくことは、意外と体力勝負なお産のときにも役に立ちます。
※安定期以降に日課にしましょう。切迫早産気味の方や、ハイリスク妊娠の方は、必ず先生に相談してから始めましょう。
※無理は厳禁です。体調がすぐれない時や、おなかの張りを感じるときは控えてください。
【先輩ママの体験談】
里帰りしたら田舎でやることがなく(笑)、ウォーキングが1日の楽しみになりました。家にいるとどうしてもお産の不安で調べものばかりして、かえって不安になってしまい・・・。外に出て歩きながら赤ちゃんに話しかけると、不安でモヤモヤした気分もスッキリ!体調もよくなった気がします。
(Sさん・30歳)
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対策3:ストレスを溜めない生活を
体調不良や睡眠不足、変わっていく体やお産への不安、産休や里帰り、産後の生活の準備・・・。妊娠中はどうしてもストレスを溜めこんでしまいがち。体に無理のない範囲で、意識してストレス解消の場を作ることが大切です。旦那さんにも協力してもらい、休日はゆっくり過ごす時間や趣味の時間をとるなど、心のケアタイムもとるようにしましょう。
【先輩ママの体験談】
高齢出産にあたる年齢なので、第2子とはいえ不安で気分が落ち込みがちでした。すると、パパが土曜の午後は上の子を見てくれるように。週に1度でも1人でゆっくりできる時間があることが、ストレス解消になり、心も体も軽くなりました。
(Nさん・36歳)
対策4:できるところから食生活の見直しを
便秘対策で大切なのは、
・水分をたくさん摂ること
・食物繊維、ミネラルやビタミンを意識して摂ること
・腸内環境を整えること
とは言っても、体調がすぐれなかったり、妊娠中に控えるべき食品があったりと、なかなかバランスよく栄養を摂るのは難しいものです。
そこでおすすめなのが、毎日の青汁習慣。ノンカフェイン・食塩不使用で、素材も安心の青汁なら、妊娠中も気軽に習慣にすることができ、毎日の栄養の偏りや便秘の解消をサポート!体の悩みが多い妊婦さんにこそ、おすすめです。
妊婦さんにおすすめの「桑の葉フローラ青汁」
そこで妊婦さんにおすすめしたいのが、ナチュラルサイエンスの「桑の葉フローラ青汁」。
鹿児島県産の有機桑の葉には、美容と健康のために大切な鉄分、食物繊維、ポリフェノールやカルシウムなどの栄養素がたっぷり! また、カリウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラルもバランスよく含まれているのが特徴です。
「デラックスバランス」で、お通じ効果も◎
「桑の葉フローラ青汁」は、桑の恵みと100億個の乳酸菌、水溶性食物繊維、フラクトオリゴ糖を、独自のバランスで配合。20年以上妊婦さんの体を研究してきた、薬剤師資格を持つナチュラルサイエンスの研究員だからこそ開発できた配合です。
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妊婦さんはもちろん、お子さまもOKの安心品質
妊婦さんにも安心してお飲みいただくために、放射能・成分検査を実施。放射能や保存料、香料・着色料の入っていない、安心品質です。また、食塩不使用でノンカフェインだから、妊娠中はもちろん授乳中もOK。苦味がなく飲みやすいから、お子さまのファンも多く、家族で楽しむことができます。
【先輩ママの体験談】
くすりを飲みたくない妊娠中につらずぎる便秘を体験。1週間でおなかのハリがなくなり、ベビーの大きさを実感できるように(笑)
(Nさん・27歳)
カフェインのせいで飲めない大好きな抹茶のかわりに、ホットミルクでラテにして飲んでいます♪美味しくて、野菜チャージもできて、お通じも良くなって、いいことずくめ♪
(Yさん・35歳)
「桑の葉フローラ青汁」は、お試しセットや、お得な定期コースもあり、試しやすく続けやすいのもポイント。おなかの調子が気になる妊婦さんは、ぜひ一度試してみてくださいね♪