マタニティ(妊娠中/産後)
2017.08.01
母乳育児を目指す妊婦さん必見!今からすべきおっぱいケア
マタニティお役立ちコラム【母乳育児を目指す妊婦さん必見!今からすべきおっぱいケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
母乳育児を目指す妊婦さん必見!今からすべきおっぱいケア
妊娠を機に大きく変化するのは、おなかだけではありません。おっぱいも大きく変化します。特に母乳育児を終えた後は、その予想以上の変化に落ち込むママが多数!妊娠中~産後に起こるおっぱいまわりの変化を知って、今から対策を始めましょう。バストまわりのケアは、実はママだけでなく赤ちゃんにとってもかなり重要です!
これが妊娠・出産によるおっぱいまわりの変化!
①乾燥・肌荒れを起こしやすくなる
妊娠すると羊水に、出産すると母乳に体の水分が優先的に使われるため、ママの体は乾燥しやすくなります。そのため、乳頭やおっぱいもカサカサに。また、妊娠すると刺激に対して体が敏感になるため、下着がこすれるなどちょっとしたことで肌が荒れやすくなります。
さらに、妊娠すると体温が上がり、暑がり・汗っかきになるため、谷間やおっぱいの下の方など肌が密着する部分には、汗によるブツブツなども出やすくなります。妊娠中のボディケアだと「妊娠線」対策が一番に浮かびますが、実は同じくらいバストまわりのケアも重要です。
②卒乳後のたるみやサイズの変化
『母乳育児を終えた後は、大きくなっていたバストが元に戻ってしまう』と思っていませんか?実は…元の状態にも戻らず、ショックを受けるママが多いんです!
実際に、母乳育児を終えたママに話を聞くと、
「巨乳時代が終わっちゃうな~と思ってたら、まさか元より小さくなるなんて(涙)」
「大きくなっていただけかと思ったら、卒乳後も形が変わってしまった」
「おなかはなんとか元に戻ったけど、おっぱいって戻らないんですね…」
なんて声が!
実は授乳中のバストは、『母乳が作られておっぱいが張る→赤ちゃんが飲んで小さくなる』の繰り返し。何度も伸び縮みを繰り返した肌は、卒乳後は古くなったゴムのように伸びきってしまい、垂れやカタチの変化を起こしてしまいます。後悔しないためには、妊娠中からバストケアをスタートさせ、ハリのある柔軟な肌状態を作っておくことが大切です。
③乳頭の黒ずみ
妊娠すると、メラニンを作り出すメラノサイトの動きが活発になります。その影響で、妊婦さんは顔にシミやそばかすができやすくなったり、ワキなどが黒ずんでしまうことがあります。おっぱいも例外ではなく、「急に乳首の色が黒ずんだ!」と驚く方も多いようです。
メラノサイトが活発になるのは、赤ちゃんを守ろうとする防御反応の一つと言われています。そのため完全に防ぐことはできませんが、より影響を受けないために、UVケアやボディケアで対策をすることが大切です。
バストまわりの肌荒れが、赤ちゃんの肌にも影響!?
母乳をあげるとき、赤ちゃんの頬はママのおっぱい周辺の肌に密着します。このとき、ママの肌の菌状態が、赤ちゃんの肌にうつります。
清潔で健康な肌は、善玉菌多く悪玉菌とのバランスが整った状態。この菌状態が赤ちゃんにうつるのがベストですが、ママが肌荒れ(悪玉菌が多い状態)を起こしていると、その菌状態が赤ちゃんにうつってしまうことに!
赤ちゃんの肌の菌バランスはママの影響を大きく受けると言われています。ママがしっかりバストまわりの肌をキレイにキープして、赤ちゃんをすこやか肌に育ててあげたいですね。
後悔しないために…今からできるおっぱいケア
これまでの通り、妊娠・出産時期は、おっぱいまわりのトラブルの危険がたくさん!母乳育児を希望している方は、おっぱいまわりのケアは生まれてくる赤ちゃんのためにもなりますので、今すぐ対策を始めましょう。次の方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
妊婦さんのための「バスト美容液」が強い味方に!
色々なおっぱいトラブルが多い妊娠中~産後。そんな時期は、ママのおっぱいの変化に着目したバスト美容液が頼もしい味方になります。
おすすめは「ママ&キッズ ビーアップホワイト」。
これ1本で、①バスト・デコルテの乾燥、②垂れ・カタチの変化、③乳頭の黒ずみ対策ができるスグレモノ!
赤ちゃんの口に入っても大丈夫な成分でできているので、産後まで長く重宝します。肌なじみのいい美容液を塗るだけの簡単ケアなので、ぜひ取り入れてみては?
カタチの変化対策には、手軽なストレッチを取り入れて
垂れなどのバストのカタチの変化を予防するには、美容液でバストまわりの肌のケアしつつ、胸を支える胸筋も鍛えておくことがオススメです。
手軽な方法としては、手のひらを胸の前で合わせて「いただきます」のようなポーズをとり、そして息を吐きながら両方の手のひらを押し合う、というものがあります。10秒×3回ほど繰り返しましょう。これなら、おなかが大きくなってからも体に負担をかけず続けられますね。
下着や衣服は締め付けの少ないものを
メラニンができやすい妊娠中、下着や衣類のこすれ・締め付けなどでも体が黒ずんでしまうことがあります。体が大きくサイズアップするこの時期、体型に合わせて下着も見直しましょう。特にブラジャーは、乳腺の発達を邪魔しないためにも、キツいサイズを無理に使い続けるのは避けることが大切です。
おわりに
妊娠するとおなかの変化ばかり気になりがちですが、バストも大きく変化します。特に、母乳育児を目指す方は、卒乳後の変化も大きくなります。後悔しないために、妊娠中からバストケアを取り入れましょう。キレイですこやかな肌のおっぱいを作っておくことが赤ちゃんのためにもなると思うと、やる気が出てきますね!
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