キッズ(子ども)
2016.08.02
子どものうっかり日焼けはその日のうちにケアが重要です!
キッズお役立ちコラム【子どものうっかり日焼けはその日のうちにケアが重要です!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
子どものうっかり日焼けはその日のうちにケアが重要です!
どんなに気をつけていても、子どもはつい遊びに夢中になってうっかり日焼けをしてしまうことがあります。そんな時に重要なのが、その日の対応。早急に正しいケアをすることで、肌状態の治りも全く違います。もしもの時に備えて、日焼け後のケア方法を知っておきましょう!
「赤くてヒリヒリする」のはやけどの状態!まずはしっかり冷やして
日焼け後に肌が赤くほてってヒリヒリしているのは、軽いやけどの状態。こんな時は、やけどをしてしまった時と同じように、まずはすぐに冷やして炎症を抑えてあげることが重要です。ほてった部分に流水を当てて冷やすか、冷たい水で濡らしたタオルなどを当てて、まずはほてりをとりましょう。
いつも以上の「たっぷり保湿」で傷んだ肌にうるおいを
しっかりと冷やしてほてりがおさまったら、保湿ケアをします。日焼けした肌はとても乾燥している状態。いつも以上にたっぷりと保湿アイテムを使って、水分とうるおいをしっかり肌に与えてあげましょう。
保湿剤は低刺激のやさしいタイプを選んで
保湿は大切ですが、気をつけてほしいのは使うアイテム。日焼けした肌は炎症を起こしてとてもデリケートな(刺激に敏感な)状態です。普段はなんともない保湿アイテムも、場合によっては刺激になってしまうことがあります。ベビー用など肌にやさしい低刺激のアイテムを選んで使ってあげてくださいね。
「たかが日焼け」とあなどらないで!ひどい時はお医者さんに診てもらいましょう
水ぶくれやひどい皮のめくれがある場合は、自分で何とかしようとせずに、お医者さんに診てもらいましょう。炎症がひどい肌はやけどと同じですから、お薬で正しくケアすることがとても重要です。まずは冷やして、その後にドクターに指示された量・方法でお薬を塗ります。
もちろん、肌のためには毎日紫外線対策をして日焼けをしすぎないことが重要です。それでもうっかり日焼けをしてしまった時は、これ以上の肌のダメージを防ぐためにもこの緊急対応をしっかり行ってくださいね。