キッズ(子ども)
2019.03.19
登校・登園前のUVケアは?気になるキッズの紫外線対策
キッズお役立ちコラム【春を迎える準備はOK?ベビー&キッズの「日焼け・虫よけ・カサカサ肌対策ガイド」】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
いよいよ4月がやってきます!
新しい学校や園での生活を前にワクワクドキドキしている子や、ひとつ上の学年になるのを楽しみにしている子も多いのではないでしょうか?
集団生活が始まる今、ぜひ積極的に取り入れていただきたいのが、お子さまの「紫外線対策」。
一生のうちに浴びる紫外線量の半分以上を18歳までに浴びると言われています。
子どものUVケアは、大人以上に大切です。
ここで、子どもにも安心の日焼け止めアイテムや、シーン別の使い分け方を知っておきましょう!
日焼け止めって、子どもにも使うべきなの?
「日焼け止めって、子どもの肌によくなさそう…」と心配するパパやママも多いですよね。でも大人よりも肌がデリケートな子どもの方が、紫外線によるダメージは深刻。乾燥やヒリヒリ、皮むけ、ひどくなると水ぶくれなどのトラブルを引き起こします。
子どもは屋外で活動することが多く、一生のうちに浴びる紫外線量の半分以上を18歳までに浴びると言われています。子どもにも安心して使える日焼け止めを選んで、春からしっかりとUV対策をしましょう。
子どもの日焼け止めを選ぶときの3つのポイント
①無香料・無着色・低刺激
デリケートな肌に毎日使うものだから、肌にとって余計なものが入ってないものを選びましょう。最近はアロマ入りのベビーやキッズ向けのスキンケアなどもありますが、アロマは肌の弱い方やベビー、キッズにとっては肌の刺激となることがあります。
②SPF・PAの数値は高すぎなくてOK
毎日の紫外線対策に、SPF50+やPA++++のような強い日焼け止めは必要ありません。強い日焼け止めは、肌の負担になることも。SPF15~25、PA++程度でも、日々の紫外線はしっかり防げます。
③ベビー用のボディソープだけでスッキリと落とせる
日常使いのものは、赤ちゃん用の洗浄料だけですっきり落とせる日焼け止めを選びましょう。肌に残らないように毎日クレンジングで落とすのはママの負担になりますし、クレンジングを使わず日焼け止めが肌に残ってしまうのは肌に負担となります。落とし方は意外と見落としがちですが、重要なポイントです。
おすすめはこの2つ!「ママ&キッズ」の低刺激日焼け止め
商品名 | UVライトベール | サンスクリーンミルク |
---|---|---|
商品画像 | ||
SPF/PA | SPF23 PA++ | SPF33 PA+++ |
年齢 | 新生児からOK | 生後6か月からOK |
タイプ | カプセルに紫外線吸収剤を内包 | ウォータープルーフ・ノンケミカル |
テクスチャー |
保湿乳液のような軽さ。さらっとのびのよい使用感。 |
白浮きせずヨレない。みずみずしい使用感。 |
特徴 | 紫外線吸収剤をカプセルに入れて、肌に直接つかないようにした低刺激タイプ。新生児から使えます。 | ウォータープルーフなのに、クレンジング不要!赤ちゃん用の洗浄料だけで落とせます。 |
おすすめシーン | ・毎日の紫外線対策に ・小さな赤ちゃんとのお出かけに ・ママの化粧下地に ・ポンプタイプを玄関において「家族みんなの1本」に |
・毎日の紫外線対策に ・外にいる時間が長いときに ・登園・登校で塗りなおせない日に |
低刺激・ウォータープルーフ・クレンジング不要を叶えた「サンスクリーンミルク」
20年以上子どもの肌を研究し続けてきた「ママ&キッズ」から、ついに発売!ウォータープルーフなのに低刺激、ウォータープルーフなのにクレンジング不要を叶えた、こだわりのUVミルクです。
◆赤ちゃんにも使えるほど低刺激!
紫外線吸収剤不使用。生後6ヶ月の赤ちゃんから敏感肌の大人の方まで使える低刺激タイプです。
◆保湿&UVケア成分もたっぷり♪
リピジュアやヒアルロン酸、3種のアミノ酸など、弱った皮膚のバリア機能を立て直し、すこやかに導きます。さらに紫外線による肌ダメージをケアする成分もしっかり配合!
◆ウォータープルーフなのに、低刺激洗浄料だけで落とせる!
汗や水に強いのに、赤ちゃん用の洗浄料だけですっきりオフ♪肌への負担も少なく、日焼け止めの肌残りによるトラブルも防ぎます。
レジャーの時は、こちらがおすすめ◎
スポーツやアウトドアなど、紫外線の強い場所でレジャーを楽しむなら、「ママ&キッズ パーフェクトサンスクリーン」がおすすめです◎ミルキーローションのようにサラッとうるおう使い心地ながら、SPF50+ PA++++で強力な紫外線を徹底カット。子ども※にも使えるウォータープルーフタイプの日焼け止めです。ゴールデンウィークや夏休みのレジャー前に、ぜひご用意を!
「パーフェクトサンスクリーン」を落とす時は、クレンジングが必要です。クレンジング料もUVアイテム同様、低刺激のものがおすすめ。香料や着色料、パラベンなどが入っていない、子どもの肌にもやさしいものを選びましょう。
※1歳以下の赤ちゃんは、炎天下の中に長時間いるのは避けましょう【コレも知りたい!】日焼け止めQ&A
Q、去年の日焼け止めは使ってOK?
A、中身の劣化を確認して、大丈夫そうなら大人のボディに使いましょう
日焼け止めは持ち歩いたりして温度変化を受けやすいので、基本的には昨シーズンのアイテムの使用はおすすめしません。どうしても使いたい場合は、①変色していないか、②分離していないか、③異臭はしないかの3点を必ずチェックしましょう。そのあとに、内腕で肌の刺激がないか確認して、OKそうなら大人のボディのみに使用するようにしましょう。顔や、肌のデリケートな子どもには使わないでください。
Q、虫よけやスキンケアも一緒に使うときの順番は?
A、お出かけ時は「保湿⇒日焼け止め⇒虫よけ」の順番でケアを
お出かけのときのお肌のケアは、まず最初に保湿を。保湿をしっかりしておくことでほこりや風などの刺激から肌を守ってくれます。次にその上から日焼け止めをたっぷり塗り、最後に虫よけスプレーを塗布しましょう。
Q、ウォータープルーフでも、塗りなおしは必要?
A、2~3時間おきのこまめな塗りなおしが、日焼け止めの基本です
汗や水に強いとは言っても、衣服のこすれなどもあり、どうしても時間とともに効果が薄れていきます。また、ウォータープルーフタイプを使用するということは、それだけいつもよりも紫外線ダメージを受けやすい環境の中で過ごすということ。2~3時間おきに塗りなおすことが大切です。
Q、UVケア以外で、春の肌トラブルを防ぐコツは?
A、「こまめにキレイに」「キレイにしたら保湿」を徹底して
気温が高くなり外出が増えると、汗をかいたり、外の汚れが肌につく機会がグンと増えます。汚れが肌についたままになっていると、トラブルの原因に。汗をかいたときやお出かけから帰った後は、こまめにキレイにすることを心がけましょう。肌の刺激にならないよう、ウェットティッシュか柔らかいおしぼりでやさしく押し拭きをしてあげてください。その後は、忘れずに保湿ケアをして肌にうるおいをしっかりチャージしましょう。
おわりに
集団生活が始まると、「帰ってきたらがっつり日焼けしている!」なんてことも多いですよね。日中に手をかけてあげることは難しいですが、手をかけられないなりに対策をとることができます。朝、落ちにくい日焼け止めをたっぷり塗ってあげましょう。毎日のケアでヒリヒリ・カサカサ・かゆかゆ肌を防いで、お子さまが思いきり春を楽しめるといいですね!