キッズ(子ども)
2022.10.26
これがキッズの秋冬の4大肌トラブル!肌荒れを防ぐポイントとは
キッズお役立ちコラム【これがキッズの秋冬の4大肌トラブル!肌荒れを防ぐポイントとは】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
空気が乾燥し、肌荒れの気になる季節になってきました。
お子さまの肌の調子はいかがですか?
肌がさらっと(またはカサカサ)していたり、ほっぺが赤くなったり、気づくとポリポリかいていたりしていませんか?
実は、これらはどれも肌荒れを起こし始めているサイン!
今回は、この時期に気をつけたい「子どもの4大肌トラブル」についてご紹介します!
目次
これが子どもの4大肌トラブル!
まだまだ肌が未熟で荒れやすい子どもの肌。秋冬に特に多いのが、この4つのトラブルです。
1.顔の乾燥
2.唇の乾燥
3.からだの乾燥
4.手荒れ
【1.顔の乾燥】マスクで乾燥が進む!?マスク生活こそ、保湿ケアを念入りに
学校や公共の場では、まだまだマスクの着用が続きます。
マスクをしていると肌にとってはいい状態だと思われがち。確かにマスクをすると外気による乾燥は防ぐことができますが、実は呼吸で蒸れてかえって肌荒れしやすい状態になっています!
昨年の小児皮膚科学会でもこの話題があり、「サージカルマスクをする1時間前にはたっぷり保湿ケアをしましょう」と言われていました。
まだまだマスクが手放せない生活。特に、肌がまだまだ未熟で荒れやすいお子さまは、朝の保湿も忘れずに行いましょう。
保湿成分たっぷりでベタつかない◎おすすめクリーム
「ママ&キッズ キッズミルキークリーム」は、子どもの肌に不足しがちな保湿成分をたっぷり配合。刺激に負けないすこやかな肌状態へ導きます。ベタつかずにするするのびるのに、肌をしっかり保湿。秋冬も、乾燥知らずのもっちり肌をキープします。
これ1本で、顔も体もOK。口に入っても大丈夫なように、食物アレルギーテストなど各種安全性テスト済み。毎日安心して使い続けることができます。
キッズミルキークリーム
キッズ(4歳~思春期前)の毎日の全身ケアに使える、べたつかないのにしっかりうるおう乳状クリーム。皮脂量が少なく、乾燥しやすいキッズの肌をしっとりすこやかに整えると同時に、ほこりや汚れなどの外的刺激からガードします。
※仕上げは大人の方がぬり残しチェックをお願いします。
【2.唇の乾燥】なめてひび割れて…。「唇荒れのスパイラル」を事前に防ぎましょう
毎冬、唇の乾燥に悩む子は多いもの。
一度皮むけを起こすと、気になってなめてしまったり、皮を無理やりむいてしまったり…。するとさらに荒れてしまって、気になって刺激してしまう…と、子どもの唇は一度荒れてしまうとなかなか治りません。
感染症が気になる今、唇を指で触るのもなるべく避けたいですよね。荒れてしまう前に、秋のうちからリップケアを始めましょう。
ベタつかなくて、塗りやすい!持ち歩きも簡単なおすすめリップケア
お子さまのリップケアにおすすめなのが「ママ&キッズ オリゴリップ」。ひとぬりで唇にピタッと密着。うるおい成分と唇を守るベールが重なりあって、しっかりうるおいを補給します。長時間しっとりぷるぷるの唇に♪
スティックタイプのリップクリームを持ち歩いていたら、ポケットやカバンの中でいつの間にかキャップが外れて不衛生に…なんて経験はありませんか?オリゴリップはスクリュー式でしっかりキャップを閉められるので、お子さまの持ち歩きにもおすすめです◎
お子さまはもちろん、赤ちゃんから大人の方まで家族みんなでお使いいただけます♪
【3.からだの乾燥】赤ちゃんより乾燥しやすいキッズ期!保湿をより念入りに
赤ちゃんの頃は一生懸命保湿ケアをしていても、だんだんとやらなくなる方が多いもの。
でも、実は、キッズ世代の肌は赤ちゃんの時よりも皮脂量が少なくとても乾燥しています。乾燥はかゆみを引き起こし、眠りや運動・勉強の質を低下させるだけでなく、アトピー性皮膚炎などの原因にも。
今年の小児皮膚科学会では、「小学校1年生の内科検診だとアトピー性皮膚炎の子は3.3%程度。でも、皮膚科医が検診すると10%ほどもいた」、というようなお話もありました。
子どもは、赤ちゃんの時ほど大人が気にかけない分、肌トラブルも見落とされがちです。「アトピー性皮膚炎と診断されていないから安心」ではなく、肌トラブルを予防するためには引き続きスキンケアが必要です。
肌の乾燥を防ぐには、「洗う」ケアも大切◎おすすめスキンケアライン
「スキンケア」というと、保湿だけを考えがちですが、実は“いかにうるおいも守って、汚れはきちんと落とすか“もとても大切。お風呂こそ、肌がいちばん乾燥しやすいタイミング。まずは洗浄料選びから気を配りましょう。
「ママ&キッズ」のキッズラインは、洗浄料にもうるおいアミノ酸やセラミド、リピジュアなどの保湿成分をしっかりと配合。肌に必要なうるおいを守りながら、汗やほこり、土などの汚れをきれいに落とします。ひとり洗いも簡単にできるように、モコモコ泡で出てくるのもうれしいポイント♪
保湿ケアは、「乳状ローション」と「乳状クリーム」の2タイプ。肌質や部位、季節によって選べます。
おすすめの使い方
●秋冬は、クリーム1本で顔も体も全身ケア
●まずは乳状ローションで全身保湿
→そのあとカサつきやすい部分にクリームを重ね塗り
●乾燥しやすい顔や関節はクリーム、ほかの部分は乳状ローションで保湿
▼ママ&キッズ キッズラインの詳細・ご購入はこちら
https://www.natural-s.jp/pickup/kidsline/
【4.手荒れ】荒れた肌はバイ菌が付きやすい!?ハンドケアも忘れずにを
手洗い・すすぎ、そのあとの手を拭くところも不十分なことが多く、子どもの手は荒れやすいもの。そこにアルコールによる刺激も加わり、新型コロナウィルスの流行後、手荒れで皮膚科を受診する子が増えているそうです。
肌荒れを起こすと子どもは手洗いを嫌がりますが、実は、手荒れで角層に隙間ができるとウイルスや細菌が隙間に付着しやすくなります。肌のためにも、感染症予防のためにも、子どもの手荒れを防ぎましょう!
手荒れ対策のポイント
●ハンドソープやアルコールジェルは手肌にやさしいものを使う
●手洗いの湯温を39℃以下に
●手を洗ったら指の間もきちんと水気を切って手を拭く
●手洗い後はハンドクリームで保湿する
「ハンドケア3品」を低刺激&高保湿のものに切り替えましょう
手洗いの機会も増えた今、「ハンドソープ」「アルコールジェル」「ハンドクリーム」を変えるだけでも、手肌への影響は大きくなります。デリケートな子どもの肌にも刺激が少なく、うるおいをキープできるものを選びましょう。
おすすめは、次の3品。
「ママ&キッズ ナチュラルハンドソープ」
デリケート肌にうれしい弱酸性アミノ酸の低刺激ハンドソープ。泡で出てきて簡単にサッと洗い流せるから小さなお子さまにも◎。ヒアルロン酸や8種のアミノ酸などの保湿成分も配合。うるおいは守りながら、汚れをきちんと落とします。
「ママ&キッズ ナチュラルアルコールジェル」
肌を乾燥させないアルコールジェル。低刺激でも除菌効果がしっかり発揮できるよう、植物醸造アルコールを64.6%配合。アルガンオイル、3種のアミノ酸、ヒアルロン酸が肌のうるおいをキープしながら、手をキレイに保ちます。
「ママ&キッズ ハンドクリーム」
荒れやすい手肌のために開発された低刺激ハンドクリーム。肌の内側からのうるおいアップ、角層内のバリア機能サポート、肌表面のプロテクトと、3方向から働きかけます。つけた瞬間からベタつかないから、子どもも嫌がらないと大好評です。
おわりに
今回は、秋冬に特に気をつけたい「子どもの4大肌トラブル」についてご紹介しました。子どもの肌は一度荒れてしまうとなかなか治りにくく、お子さま自身がつらい思いをします。まだ目立った肌荒れがなくても、本格的な冬が来る前の、今がはじめどき!今すぐできるところからスキンケアを取り入れましょう♪