キッズ(子ども)
2020.12.22
ベビーもキッズもぷるっぷる!たっぷり保湿で乾燥から守る
キッズ(子ども)お役立ちコラム【ベビーもキッズもぷるっぷる!たっぷり保湿で乾燥から守る】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
何かと慌ただしい年末年始。
1日2回、お子さんの肌をしっかり保湿できていますか?
冬の乾燥は肌の大敵!
ベビーもキッズもこまめに保湿ケアをして、すこやかな肌で新年をスタートしましょう。
スキンケアはトラブルが起こる前から
「スキンケアは肌トラブルが起きてから始めるもの」と思ってはいませんか?
ベビーやキッズの肌はデリケート。ちょっとしたきっかけで肌トラブルを起こします。
今はトラブルが無いように見えても、湿しんやかぶれなどができる寸前かもしれません。入浴後はもちろん、食事や授乳の前後や手を洗ったとき、鼻水や涙を拭いたとき、オムツを替えるときなど、洗うたび拭くたびに保湿をして肌トラブルが起きにくい肌を育ててあげましょう。
ベビーやキッズは全身保湿が基本
乾燥するこの時季は、頬の赤みやカサカサなどが目立ちますが、実はほかの部位も同じように乾燥にさらされ、乾いています。
ベビーやキッズは基本的に、全身が乾燥肌と考えて! 目立ったトラブルがないところも含め、全身しっかり保湿を。そのうえで乾燥が気になるところは、重ねづけしたり、保湿効果がより高いクリームを使ったりするなどして、保護してあげましょう。
キッズの保湿は特にここをチェック!
- ・朝は、顔は洗顔のあと、保湿。体はお着替えのとき、保湿。
- ・夜はお風呂上がり5分以内に保湿。
- ・活発に動きまわるキッズは手荒れしやすいので手の甲や指の股、手首まで手全体にぬりましょう。
- ・最後はぬり残しがないか大人がチェックしてあげましょう。
冬はクリームがおすすめです
保湿剤にはクリーム、乳液、ローションなど、いくつかのタイプがあります。それぞれ保湿効果や使用感が異なりますから、季節や肌状態に合わせて上手に使い分けましょう。
乾燥しやすい冬は、保湿効果が高いクリームタイプに切り替えるか、乳液とのダブル使いがおすすめです。赤みが出やすい頬、よだれでかぶれやすい口まわり、オムツで蒸れやすいおしりなどは、重ねぬりするのもいいでしょう。
保湿は素早く、ムラなくが大切!
まずは朝のお着替え時とお風呂あがりに、全身たっぷり保湿をしましょう。入浴後はできるだけ早く、5分以内に保湿をすることが大切!水気をとったら、肌がまだしっとりしているうちに、素早く、ムラなく全身に保湿剤をぬりましょう。
動いたり嫌がったりして「素早く、ムラなく」ぬることが難しいときは、無理に押さえつけてまでぬる必要はありません。歌いながらぬったり、ママも自分でぬってみせたりして、スキンケアを楽しい時間と印象づけて。保湿剤を乳液やローションタイプなど、手早くぬれるものに替えてみるのもいいでしょう。
おわりに
肌を清潔にしてスキンケアをすることで、肌のバリア機能を整え、さまざまな刺激から肌を守ることができます。また、スキンケアはお子さまとの大切なスキンシップにもなります。正しいスキンケアでカサカサ乾燥時期を乗り切りましょう!