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キッズ(子ども)

2019.05.28

パパ・ママのリアルアンケート!実践してわかった『子どもの肌に必要なことランキング』

パパ・ママのリアルアンケート!実践してわかった『子どもの肌に必要なことランキング』

キッズお役立ちコラム【パパ・ママのリアルアンケート!実践してわかった『子どもの肌に必要なことランキング』】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

4月になり幼稚園や保育園、学校での新生活が始まった今、お子さまの肌トラブルが気になっていませんか?集団生活が始まると、肌はたくさんの刺激に1日中さらされることになり、肌状態が悪くなる子がとても多くなります。

そんなときこそ、日々のスキンケアを!
10年にわたり保育園と家庭の両方でスキンケアをしている「きららっこ石神井公園保育園(東京都練馬区:以下 きららっこ保育園)」では、集団生活の中でもトラブル知らずの肌をキープしています。

今回は、キッズになってもお子さまのスキンケアを続けているパパ・ママに行ったアンケートから、子どもの肌トラブルを防ぐポイントをご紹介します。

ナチュラルサイエンスの保育園との取り組み

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ナチュラルサイエンスでは、きららっこ保育園の協力のもと、10年にわたり0~6歳の子どもの肌を調査・研究をしています。保育園や家庭でのスキンケアの実施や、皮膚科医による毎月の肌診察、定期的なモニターアンケートを実施。自社製品の開発・改良に活かすだけでなく、研究結果を学会等でも発表し、子どものスキンケアを広める活動をしています。

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参加学会:日本香粧品学会、日本皮膚科学会、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会、日本小児アレルギー学会等
2015年 小児皮膚科学会の研究発表において優秀賞を受賞。

先輩パパ・ママが実感!「保育園のうちは毎日のスキンケアが必要!」

Q. 現在、ご自宅でのお子さまの保湿ケアについてどのように感じていますか。

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2018年5月ナチュラルサイエンス調べ

こちらは、2018年4月にスキンケアモニターとしてご協力いただいたパパ・ママ達に、1ヵ月後の5月に実施したアンケート結果です。みなさん、スキンケアを実践して、その大切さを実感!保育園に入ると、とにかく肌が荒れると思われがちですが、毎日スキンケアを実践したご家庭では「肌がうるおった」「モチモチになった」「トラブルが減った」という声が上がっています。

赤ちゃんのときだけでなく、キッズになっても毎日のスキンケアは必要不可欠。ぜひ思春期をむかえるまでは、毎日のスキンケアを続けてくださいね♪

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先輩パパ・ママが感じた『子どもの肌トラブル予防に大切なことランキング』

Q、現在、お子さまの肌トラブルを防ぐために大切だと思うことは何ですか。

 image_crown1位:保湿ケア(89.1%)
2位:服装(79.1%)
    部屋の湿度(79.1%)
4位:ボディシャンプー(62.5%)
5位:部屋の温度(57.8%)

2018年5月ナチュラルサイエンス調べ

スキンケア生活を続けているパパ・ママに、肌トラブル予防に役立ったポイントをうかがいました。

その結果、ダントツで多かったのは「保湿ケア」ですが、意外と多かったのが“お部屋の環境”。温度・湿度ひとつで、お子さまの肌が変わるなんて驚きですね!また、「保湿剤だけじゃなくて、洗うアイテムも重要なの!?」「服装が上位なんて意外~」と思った方も多いのではないでしょうか?

早速、先輩パパ・ママ達が実感した『肌トラブル予防に大切なポイント』を詳しく見ていきましょう!

【服装】子どもの衣服は「大人より1枚少なく」が合言葉!

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「ちょっと暑いな~」なんて思っていたら、お子さまは頭まで汗びっしょり!…なんて経験がある方は多いのではないでしょうか。

子どもはとても暑がりで汗っかき。すぐにたくさん汗をかいてしまい、あせもやカユカユトラブルを引き起こします。子どもはかゆみをガマンするのも難しく、かき壊してとびひなどのトラブルにつながることも…。普段から服装に気を配り、不必要に汗をかかせないようにしましょう。大人よりも1枚少ないくらいの薄着が理想です。

ベビー&キッズの快適服装ポイント【春夏編】

1.夏はTシャツ1枚でOK!
肌着(重ね着)は不要。肌触りがよく、汗を吸ってくれる素材のTシャツ1枚でOK!

2.シャツは「袖」のあるものが◎
トラブルを起こしやすいワキの汗を吸い取るために、袖のあるシャツを。

3.シャツの裾はズボンやスカートに入れ込まないで
熱の出口を塞いでしまわないよう、シャツの裾は出しっぱなしに。

4.下はウエストのゴムがきつすぎない半ズボンがベスト!
おなかまわりのゴムがきつすぎず、ももの部分や股下がタイトでないものが◎

5.「はだし」が正解!家では1年中靴下は不要です
熱がこもりやすい子どもにとって、手先、足先は貴重な体温調節をする部位です

汗をかいたら、キレイに拭き取って保湿を

どんなに服装に気をつけていても、子どもはちょっとはしゃいだだけでも汗をかきます。汗をそのまま放置していると、汗が肌の刺激となりあせもや乾燥、かゆみなどの肌トラブルを起こしてしまいます。

お子さんが汗をかいていることに気づいたら、ぬらしたタオルやウエットティッシュで、こすらずやさしく押さえるように拭きましょう。赤ちゃん用の拭き取りミストを使うと、刺激の原因になる汗の成分までキレイに落とすことができて便利です。

また、肌をキレイにすると、どうしても肌のうるおいも奪ってしまいます。「キレイにしたら保湿」までをワンセットと考えて、忘れずに乳液やクリームを塗ってあげましょう。

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お部屋は“子どもの肌に理想的な湿度・温度”に調整を

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暑がりな赤ちゃん・キッズにとっての、理想の室温は「22~23℃」、湿度は「50%程度」です。エアコンを使用すると、意外と部屋の中は乾燥します。温湿度計で、湿度の管理もお忘れなく。

「22~23℃」は、だいたい5月の気温くらい。ママは少し肌寒く感じるかもしれませんが、自分で調整ができる大人が重ね着をするなどして、お子さまに合わせてあげてくださいね。

汗は、10分放置するとあせもになることもあると言われています。夏場は、夜にエアコンがタイマーで切れてしまうと、翌朝起きたときには肌トラブルを起こしていることも!寝室のエアコンは、お休みタイマーを使わずに夜通しつけておいてあげましょう。

すこやか肌は「洗う」ことから!洗浄アイテムの選び方にもご注意を

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スキンケア」と聞くと保湿だけを意識しがちですが、まずは1日1回、顔も体も汚れをきれいに落とすことが大切です。肌のうるおいを保ちながら、汚れをしっかり落とせる洗浄料を使いましょう。

保育園や幼稚園に上がる頃になると、大人と同じボディシャンプーを使っているお子さまも多いはず。しかしながら、まだまだ肌は成長途中でデリケート。大人ではなんともないアロマや香料、着色料でも、子どもにとっては刺激になることがあります。子どものうちは、アレルギーテストなどがしっかり行われた、赤ちゃんから使える低刺激洗浄料がおすすめです。

【小児科医監修】洗浄料選びのポイント

1.「弱酸性」のものを選ぶことが大切
2.泡で出てくる液体洗浄料が◎
3.低刺激・赤ちゃん用の洗浄料を選びましょう
4.「オーガニック」にもちょっと注意が必要です

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▼関連記事|【医師監修】4歳以降こそ大切!キッズ期のスキンケアですこやかな肌を育てましょう

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