キッズ(子ども)
2021.04.06
子どもの手荒れが増えている!すこやかハンドケア
キッズお役立ちコラム【子どもの手荒れが増えている!すこやかハンドケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
新型コロナウイルス感染症対策で、手洗いやアルコール消毒をする機会が増えるなか、子どもたちの手荒れが急増しています。手荒れを放っておくと、ウイルスや細菌が付着しやすい状況になることも……。毎日のハンドケアで、すこやか手肌を守りましょう!
手洗い&アルコール除菌による手荒れが増えています
子どもたちの手を見ると、手指がガサガサしている子がたくさんいます。子どもたちは手を洗ったあとよく拭かないため、手に残った水分と一緒に肌の中の水分も蒸発して、乾燥して荒れたり、あかぎれになったりしてしまうのです。
写真のように手に湿しんができてしまうと、手を洗いたがらなくなりますが、湿しんにはバイ菌が付きやすいため、なおさら洗わなくてはなりません。弱酸性泡タイプのやさしい洗浄料で、指のまたや手首などもよく洗って。洗浄料が残らないようにしっかりすすいだら、やわらかいタオルでていねいに水分を吸い取り、ハンドクリームで保湿しましょう。
手荒れも感染症も防け゛る!「手洗い&保湿」ホ゜イント
1. 泡で指の股までしっかり洗おう
まずは泡をしっかり立てて、両手のひらと手の甲を洗います。次に指と指を組み、指の間をつけ根までしっかりと。親指と手首も手のひらで握ってねじるようにして洗いましょう。
お子さんが一人で洗っている場合は、ちゃんと洗えているか、チェックしてあげてください。ポイントは「キレイに洗う」「ちゃんとすすぐ」「しっかり保湿する」こと。
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2.すすぎ残しがないか拭いたあとにチェック
流水で泡が完全に落ちるまで流します。タオルで拭くときは、指の股の間も拭き取るように注意して。濡れたままにしておくと、かゆみや湿しんが出ることも!
3.手洗い後はしっかり保湿を習慣に
手の甲にクリームを大粒パール大を目安に置き、少しずつ取りながら指先からつけ根、指の間にのばします。すべての指が終わったら残ったクリームを手の甲にのばし、最後に手首もぬりましょう。
手荒れを放っておくとウイルスや細菌が付着しやすくなる!?
手荒れを起こすと、角質層に隙間などができて、ウイルスや細菌が隙間に付着しやすくなります。手荒れがひどい場合は、皮膚科を受診して。処方薬と同時に保湿剤もこまめにぬって、一気に治してしまいましょう。
手荒れ対策のポイント
・ハンドソープやアルコールジェルは手肌にやさしいものを使う
・手洗いの湯温を39℃以下に
・手を洗ったら指の間もきちんと水気を切って手を拭く
・ハンドクリームで保湿する
「ナチュラルアルコールジェル」ならアルコール消毒で手が荒れない
アルコール手指消毒剤を使って手指を消毒すると、流水手洗いでは落としきれなかったウイルスやバイ菌を効果的に除菌することができますが、商品によっては手が荒れてしまうこともあります。
「ナチュラルアルコールジェル」なら手荒れの心配なし!デリケート肌の方やベビー&キッズも案して使えます。植物醸造アルコールを64.6%配合でしっかり除菌できるのに、アルガンオイル、3種のアミノ酸、ヒアルロン酸なども配合で肌のうるおいをキープしながら手をきれいに保ちます。
スーパーなどの入り口に置いてあるアルコール消毒液がしみるときは、消毒液をなじませたあと、(ウイルスや菌が死ぬまで)1分待ってから水道水でアルコールを流して。デリケート肌の方やベビー&キッズは、肌を乾燥させない低刺激のアルコールジェルとハンドクリームを持ち歩くようにしましょう。
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おわりに
今回は近年増加している子どもの手荒れを背景に、手荒れを防ぐハンドケアのポイントをご紹介しました。まだまだ手洗い、うがい、アルコール除菌など感染対策は続きます。肌にやさしいママ&キッズのハンドケアアイテムを活用して、すこやかに乗り切りましょう!
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