正しいスキンケアで、秋の子どものトラブル肌を防ごう

9月に入ると急に肌トラブルを起こすベビーやキッズが多くなります。「毎日保湿ケアをしているのに・・・」という方は、ケア方法の見直しが必要かもしれません。秋本番を迎える今こそ、正しいケア方法を知って、トラブル知らずのぷるぷる肌をキープしましょう！

秋は肌トラブルの原因が盛りだくさんの危険な季節です

秋は1年のうちでも、気温や湿度が急激に下がる季節。まだまだ暑い日もありますが、10月には一気に冷えて空気はカサカサになります。それに伴い、肌も急激な乾燥が始まります。しかも夏に紫外線を浴びた肌は、それだけうるおいが逃げやすくなっています。

過ごしやすいと言われる秋ですが、実は肌にとってはとても過酷な季節！ しっかりと保湿ケアをして、乾燥から肌を守ってあげましょう。ぜひ次のスキンケアのポイントをチェックしてくださいね。

保湿剤は、「塗った後ティッシュが1枚はりつくくらいたっぷり」がポイント

保湿剤の量が足りないと、その効果を十分に発揮できません。たっぷり十分な量を塗りましょう。「塗った後、ティッシュが1枚はりつくくらい」が目安です。ベビーやキッズの肌にはすぐなじんでいきますのでご安心を。おしりのケアのあとも、保湿剤が乾くまでおむつの着用を待つ必要はありません。

ゴシゴシ塗りはNG！ スキンケア品は一方向にすーっと伸ばしましょう

保湿剤はゴシゴシ塗ったからといって浸透が良くなるものではありません。それどころか、かえって肌の刺激となりトラブルの原因となってしまいます。腕や脚は付け根から指先に、胴体なら首から股に向かって、一方向にすーっとやさしく伸ばしましょう。

乳液で物足りない場合は「クリーム」が心強い味方に！

「乳液だけではうるおいが足りない」と感じるお母さんが多くなるのが、秋冬の特徴。そんな時は、乳液からクリームに切り替えてみてください。クリームは乳液よりも油分が多く、肌のうるおいが逃げるのを防ぐのはもちろん、汚れや刺激から肌をしっかりとガードしてくれますよ。

保湿アイテムは、成長途中のデリケート肌にも安心ものを選んで

赤ちゃんの肌は、成長途中の段階。厚みも大人の半分ほどしかなく、常にうるおいが不足していて刺激に敏感な状態です。よかれと思って使っていたスキンケアで肌トラブルを起こしては、元も子もありません。赤ちゃん専用の、低刺激でアロマなどの肌にとって不要なものが入っていないアイテムを選びましょう。舐めてしまったり、目に入ってしまったときのことを考えて、各種安全性試験をしっかりクリアしているものを選ぶとより安心です。

キッズ期も引き続き、低刺激のアイテムが◎

キッズ（4歳以降）は、大人と同じものや、キャラクターつきのかわいいもの、香りつきのものを選びたくなります。しかし、キッズ期は皮脂の分泌がさらに減ってデリケートな状態。大人が気づかぬうちにボリボリかいていたり、粉ふき･ブツブツなどのトラブルが起きていることも。4歳以降も引き続き、香料や着色料など肌にとって余計なものが入っていないアイテムを選ぶのがおすすめです。

ベビー＆キッズの秋冬のケアにおすすめ◎「ママ&キッズ　ベビーミルキークリーム」

生まれてすぐから使える毎日の全身ケアに使える乳状クリームです。ママの胎内環境をお手本に、赤ちゃんの肌を守るために必要な保湿成分をたっぷりと配合。乾燥シーズン、カサカサしやすい肌にうるおいを与え、しっとり肌を維持します。

「クリームなのに、伸びが良くて使いやすい！ 」と、先輩ママからも大好評♪育児雑誌では、毎年クチコミNo.1を受賞している、先輩ママお墨付きのアイテムです。

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以上のポイントを参考に、本格的な秋が来る前にしっかりスキンケアの方法を見直してみてくださいね♪