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健康・ヘルスケア

2015.01.26

少しの工夫が冷え対策に◎冬の食事ポイントはココ!【食べ方編】

少しの工夫が冷え対策に◎冬の食事ポイントはココ!【食べ方編】

健康お役立ちコラム【少しの工夫が冷え対策に◎冬の食事ポイントはココ!【食べ方編】】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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少しの工夫が冷え対策に◎冬の食事ポイントはココ!【食べ方編】

冷え対策には、食事がとても大切。ちょっと食事に気を使うだけで、この時期のつらーい冷えがぐんと改善します。ぜひ次のポイントを参考にしてみてくださいね。

「朝食」は冷え対策にとっても大事!

朝ごはんは「食べる目覚まし時計」と言われています。
朝食は体に必要なエネルギー源を補給するとともに、体のリズムを整えて自律神経の調整に役立ちます。エネルギー不足の状態では、体が温まるはずもなく、冷えを増長することになります。朝食抜きなんてもってのほか!毎日朝食を食べるという人も、食事内容に気を使ってみましょう。

朝食で摂るべき3つの栄養素

栄養素のうち、体に入って熱源となるのは、たんぱく質・脂質・糖質。この3つをバランスよく食べなければ、体は温まりません。毎朝、特にたんぱく質を意識してとる習慣をつけましょう。温かいメニューで、物理的に体を温めることも大切です。

たんぱく質が多い食品はコレ!

いちばん手軽にとれるたんぱく質は牛乳と卵です。洋食なら毎朝卵1個、牛乳をコップ1杯をとる習慣を持ちましょう。和食なら、みそ汁に納豆や焼き魚を添えるのはいかがでしょう。

たんぱく質を含む食品
魚介類(たら・カレイ・鮭・いわし・さんま・あさり・桜えび・しらすなど)、肉類、卵、大豆・大豆製品(納豆・豆腐・油揚げなど)、牛乳・乳製品(スキムミルク・ヨーグルト・チーズなど)

飲み物だって大切!アルコールは熱かんかホットワインが◎

適量のアルコールは血液の循環をよくしますが、冷たいビールは体を冷やします。酔って体が熱くなったと感じても、それは表面がほてっているだけで、内臓は冷えているのです。気づかずに飲み続けると、体の内部はどんどん冷えきっていきます。

アルコールを飲むなら熱かんにした日本酒、ホットワインを。ホットワインは、熱くした赤ワインにクローブやシナモンを入れて。スパイスには体を温める作用があります。

甘いものは食べ過ぎに注意!!

砂糖の原料となるサトウキビは暑い地域で育つものなので、体を冷やす作用が強いと考えられています。たっぷり砂糖が入ったお菓子は、冷えを増長することになります。また、間食をとり過ぎると、食事がおろそかになり、たんぱく質不足などの面からも冷えの原因となります。甘いお菓子の食べすぎには注意しましょう。

食事をちょっと工夫するだけで、毎日の冷えが楽になっていきます。
ぜひお試しくださいね。

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