健康・ヘルスケア
2015.07.23
ちょっとの工夫が大切♪赤ちゃんのアレルギーを防ぐ、お部屋のお掃除習慣
ベビーお役立ちコラム【ちょっとの工夫が大切♪赤ちゃんのアレルギーを防ぐ、お部屋のお掃除習慣】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
ちょっとの工夫が大切♪赤ちゃんのアレルギーを防ぐ、お部屋のお掃除習慣
アレルギー予防には、原因物質(アレルゲン)を取り除き、赤ちゃんのいるお部屋を清潔に保つことが大切。ここで、アレルギーを予防する「お部屋の清潔習慣」を知っておきましょう。
>アレルギー予防の食事についてはこちら
お部屋は「拭き掃除」を習慣に
床は掃除機だけでなく、拭き掃除も行うのがポイント。ドライシートでからぶきでもいいので、拭き掃除の習慣をつけましょう。
エアコンはパパに頼んでこまめにお掃除を
エアコンは冷たい風を出すため中で結露が溜まり、カビが発生しがちです。そのままスイッチを入れるとカビをお部屋にまいてしまうことになります。パパがお休みのときに、エアコンをこまめに掃除してもらいましょう。お掃除の間は、赤ちゃんは別の部屋に連れて行ってあげて。
たばこはパパもママも我慢してあげて
たばこは気管支ぜんそくなどの病気の原因になります。ママはもちろん、パパも赤ちゃんができたとわかったら禁煙を。副流煙も体に大きな悪影響があります。
おもちゃもこまめに洗いましょう
おもちゃも服と同じく、よだれや涙でとても汚れやすいもの。特に布製のものは洗わないでいるとダニや菌が発生してしまいます。こまめにキレイにしましょう。
寝具は防ダニ加工のカバーをかけるのがGOOD!
寝具には、ダニを通さないタイプのカバーをかけて。また、人間のフケや皮脂がダニの餌になるので、今まで以上にまめにお洗濯を。
いつの季節も換気は大切!
お部屋の中はどうしてもほこりが発生します。冬は換気に気を使う人が多いですが、赤ちゃんのいるお部屋は季節を問わず換気をしてあげるようにしましょう。
今から新しいペットは飼わないで
動物の体につくダニはもちろん、動物自体の毛もアレルゲンとなります。赤ちゃんがいるおうちは、なるべくペットを飼わないのがおすすめ。いま飼っているおうちは、なるべくお外か赤ちゃんのいない部屋で飼ってあげて。
赤ちゃんのお世話があるとなかなか大変ですが、できるところからはじめて赤ちゃんをアレルギーから守ってあげましょう。