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美容

2021.03.09

2021年のトレンドカラーに合わせて肌も「春いろ透明肌」準備をしましょう。

2021年のトレンドカラーに合わせて肌も「春いろ透明肌」準備をしましょう。

2021年のトレンドカラーに合わせて肌も「春いろ透明肌」準備をしましょう。

今年の春のファッションのトレンドカラーは、やわらかいシャーベットカラーや鮮やかなピンク、イエロー、グリーンとカラフルでプレイフル!
春の可憐な花々のような色に心が華やぎますが、その代わりに、肌がくすみ、黄ばんでいると、全体の印象がトーンダウンしてくすんで見えてしまうということも……。
せっかく暖かくなって心も軽やかになっているときに、鏡に映った姿が「なんだか表情が暗く見える……」「服は鮮やかなのに、肌がくすんで、いまひとつあか抜けない……」状態だったら惜しいですよね。

いくらトレンドの服に身を包んでいても、「肌の透明感」は服のように毎日着替えることができません。その人の印象を左右する非常に大切な要素だからこそ、毎日使うスキンケアアイテムも「トーンアップできる」一品を選びましょう。

ここでは、春のファッションをさらに美しく見せる肌を「春いろ透明肌」と言います。「春いろ透明肌」は、ただ白いだけではなく、透明感のなかにもやわらかい弾力と、頬に血色があり自然なピンク色の状態のこと。
そのために心がけたいスキンケアは、たった2つ。子育てや家事、仕事、介護で忙しい方でも手間をかけずにできるお手入れです。

春いろ透明肌1 UVケアはデコルテまで。でも手間はかけないのが2021流

みなさん、スキンケアと日焼け止めは同時にできることをご存知ですか? 肌を保湿して、そのあとに日焼け止め、そしてベースメイク、ポイントメイク……というプロセスを経ている方が多いと思いますが、ひとつでもプロセスを減らしたいですよね。

私はスキンケアの仕上げと日焼け止めが同時にできる「ホワイトUVミルク」を長年愛用しています。これはもう私にとって欠かせないアイテム。1プロセス減らせるだけで、その上に使うファンデーションでヨレることもなくなりました。メイク崩れは、重ねる数が少ないほどいいですからね。

さらにいいことがあります。色のつかないミルク状なので、マスクや襟のあるシャツに影響がありません。首やデコルテ、耳の後ろまでしっかりと塗ることができます。私は5年前に耳たぶにシミを発見して以来、耳のカーブにも塗る習慣がつきました。

とくに、「春いろ透明肌」にはデコルテのUVケアはマストです! 「デコルテは肌のレフ板」とヘアメイクアップアーティストがよく言うように、デコルテに透明感があればあるほど、肌が美しく明るく見えるのです。
駅前にある照明写真ボックスで、白ハンカチをひざにおくワンテクニックが、まさにそうです!

ここ1年はコロナの感染症対策でマスク生活が定着しましたが、口もとを覆われている分、「日焼け止めはつけなくてもいいよね?」と油断してしまう方も多いと聞きます。私もじつは、ちょっと近所までのおでかけだからいいかな……と気が緩んでしまうこともありました。
けれども、紫外線は衣服や窓ガラスを通過します。長袖を着ていても、室内で過ごしていても、うっかり日焼けをしていることが往々にあるのです。
「スキンケアしながらUVまで完了」して、「春いろ透明肌」の基盤を育みましょう。

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春いろ透明肌2 マスク生活でシミを発見!そんなときはレスキュー美白

マスク生活が長引き、昨年は見なかったシミができてしまった! という方はいませんか? 私はマスクの摩擦が起こる頬部分と、マスクで覆われない顔の側面(耳の手前)にシミができてしまいました……。
シミを発見したら、全体ケア&ピンポイントケアのダブルで攻めるのが、効率的にスピーディにリセットできる方法です。2アイテムをそろえるのは面倒だしコスパいいの? と思われるかもしれませんが、全体ケアだけを行うと点で存在するシミが余計に目立つし、ピンポイントで集中ケアすると顔全体のくすみが悪目立ちするという負のスパイラルに陥ってしまいがちです。
話が脱線しますが、絵を描くときはミクロな部分を描いたら、絵から離れて遠くから全体像を見る、その繰り返しで完成させるとバランスがいい、とよく言われていますよね。
シミも同じです。シミは、近くで見て、遠目で見る。自分は近くでしか見ませんが、他人は遠くからも見ています。遠近法で品定めした2品で、スピーディにシミの記憶から解放しましょう。

顔全体ケアのおすすめは「エナジーリペアクリーム」

シミは活性酸素のかたまりですから、その活性酸素をやっつけるフラーレンをダブルで配合した頼もしさ。くすみや赤ら顔を防ぐ植物などのエキスのほか、紫外線を浴びて、乾燥してしぼんだ肌に貼りを与えるコラーゲンも配合しています。つまり、白さだけでなく、うるおいも、ハリも、やわらかさももたらす処方で、「春いろ透明肌」を目指します。

ピンポイントケアなら「ホワイトペンタゴン」一択です。

全体ケアのクリームと同様、活性酸素にアプローチするダブルフラーレンに、美白も毛穴もうるおいにもマルチに働きかけるビタミンC誘導体トリオ、そしてスピーディに悩みに届く14種の原液を凝縮しています。これは私の実感ですが、1本目で濃いピンポイントのシミの輪郭がぼやけはじめました。2本目でシミの中心が薄くなって、遠目でみたときの印象は、シミ部位に目がいかないまで薄くなったと感じました。

最後に、塗り方も気をつけていただければ、「春いろ透明肌」にぐっと近づきます。
ポイントはクリームでも美容液でも、塗るときは摩擦を起こさないように、押さえ塗りすることです。肌を左右上下にずらさない! のせる、といったほうが近いです。この2アイテムを、置くように押さえるように塗る習慣がつけば、肌はぐっと明るくなり、パステルカラーや鮮やかなカラーのファッションも素敵に着こなせるはずです。春の装いをぜひ楽しんでくださいね。

美容ジャーナリスト
鵜飼香子


profile
広告制作、集英社の美容誌MAQUIAの編集者を経て、現在は美容ジャーナリストとして活動しながら、大学院で経営学・マーケティングを学んでいる。毎月150もの新製品を試し、分析してきた経験から、女性誌やブランドサイトにて、美容法をアドバイスしたり、化粧品のアドバイザーやコンサルティングなどを行う。2児の母として、効率化とエンタメ性あるビューティを心がけている。

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