うっかり日焼けは老化のもと？紫外線（UV）の影響と対策

雨の続くこの季節。春まで頑張っていたUV対策をおろそかにしていませんか？でもその油断が命取り！目に見える日焼けが起こっていなくても、紫外線は肌にしっかりダメージを与えています。本格的な夏が来る前に、紫外線の肌への影響と対策のポイントをしっかり押さえておきましょう。

そのシワ、シミ、たるみ・・・紫外線によるダメージって知っていましたか？

肌の老化の原因は、年齢だけだと思っていませんか？実は、肌の老化の約8割は紫外線が原因と言われています！

地表に届く紫外線には、A波とB波があります。B波は肌が赤くなったり、ひどいときには水ぶくれができたりと、いわゆる「日焼け」の状態を肌に引き起こします。一方、紫外線A波はすぐに肌に影響は出ませんが、浴びた分だけダメージが蓄積。肌の奥（真皮）のコラーゲン、エラスチンを傷め、ハリ、弾力をなくし、たるみなどの現象を引き起こします。

これが紫外線による「光老化」。紫外線対策は日焼けによる炎症だけでなく、将来の肌の老化を防ぐためにもとても重要です。日々のUVケアが10年、20年後の肌状態を左右します。油断せず、毎日しっかりUV対策をしましょう。

「雨の日は大丈夫」はNG！梅雨時期こそUVケアはマストです

雨降りの日や曇りの日が続くと、ついつい油断してUV対策がおろそかになるものです。しかし、雨の日や曇りの日でも紫外線は地表に届いています。また、つかの間の雨上がりも要注意！空気中の誇りや汚れが雨によって流れ落ちることで、紫外線が一層強く地上に降り注ぎます。

「梅雨の間はUV対策をいったん控えめに」なんて油断は、後悔のもと。紫外線対策はいつでもどこでも油断せずに行うの重要です。

【毎日のUVケア】SPF20くらいでOK！毎朝塗る習慣を作りましょう

紫外線対策は、アイテムの選び方と使い方がポイント。お出かけする「時間帯」「場所」「場合（目的）」によって使い分けをしましょう。

日常の紫外線対策ならSPF20、PA++くらいで十分です。SPFやPA値よりも、塗り忘れに注意しましょう。ゴミ出しやお洗濯などちょっとした時間がダメージの積み重ねにつながります。朝、顔を洗った後、日焼け止めまでをスキンケアの一連の流れにすると、うっかり日焼けを防げるのでおすすめですよ。

おすすめアイテム
・レドナピュア　デイモイストミルク（SPF24・PA++）
・ママ&キッズ　UVライトベール（SPF23・PA++）

【外出時のフェイスケア】UVカットもできるメイクアイテムが◎です

メイクをする日は、UVカットもできるメイクアイテムを選ぶと、いつものメイクでしっかり紫外線対策ができます。長時間の外出の時はウォータープルーフの下地を使うのもオススメ。春夏はメイクアップ品の紫外線カット力も気にして選んでみましょう。また、メイク直し用に紫外線カットもできるパウダーを持ち歩くと、外出先でもこまめにUVケアができますよ。

おすすめアイテム
・レドナ　クリアアップベース（ウォータープルーフ化粧下地　SPF28・PA++）
・レドナピュア　モイストUVシールド（ウォータープルーフ化粧下地　SPF32・PA++）
・レドナピュア　モイストUVパウダー（カプセルイン日焼け止めパウダー　SPF50・PA++++）

【スポーツやレジャー、長時間の外出時のケア】汗・水に強いものをこまめに塗り直して

炎天下に長時間いるときやスポーツ時には、SPF30～50、PA+++～++++程度で、汗や水に強いウォータープルーフタイプがオススメです。しかし、ウォータープルーフタイプのものも、一度塗ればOKというわけではありません。どうしても落ちてきてしまうので、2～3時間を目安にこまめに塗り直すようにしましょう。

おすすめアイテム
・ママ&キッズ　サンスクリーンミルク（SPF32・PA+++）
・ママ&キッズ　パーフェクトサンスクリーン（SPF50+・PA++++）