美容
2017.05.12
「保湿」「UVケア」で春~初夏の白肌づくり
美容お役立ちコラム【「保湿」「UVケア」で春~初夏の白肌づくり】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
「保湿」「UVケア」で春~初夏の白肌づくり
春~初夏は肌への刺激が多くなる季節です。空気の乾燥や気温差など、いつも以上に肌が敏感になったり、乾燥したり。紫外線も徐々に量が増え強くなってきます。そんな春~初夏に気をつけたいスキンケアのポイントをご紹介します。
気温は上昇しているのに、まだまだ空気は乾燥しています。高保湿ケアをしましょう。
《さっぱり&しっとり洗顔》
冬の間は乾燥気味だった肌も、春になると代謝が活発になり皮脂汚れも溜まりやすくなります。スッキリした洗顔も望ましいですが肌の潤いまで落としすぎないように注意しましょう。クリーミィな泡立ちとスッキリとした洗い心地で、しかも潤いをとりすぎない洗顔料で手早く洗顔をしましょう。
すすぎのお湯の温度にも気をつけましょう。“ぬるま湯ですすぐ”と言われますがその温度は32~33℃程度のぬるま湯です。洗顔後のタオルドライはゴシゴシこすらずにタオルで軽く押さえるようにして水分をとっていきます。普段意識せずにおこなっていることを少し意識するだけでも肌への負担は軽減します。
《ローションで水分補給》
何といってもローション(化粧水)での水分補給はこの季節も大切です。洗顔後の肌は水分が蒸発しやすい状態になっていますので、できるだけ早く速攻的にローションで水分を補いましょう。コットンにたっぷりとローションを含ませてやさしくふき取り、その後軽くパッティングするようにつけていきます。特に保湿効果の高いローションをセレクトしましょう。おすすめローションは「レドナ モイストホワイトローション」です。
《乾燥部分には重ねづけを》
化粧水で水分を補給したら、水分が蒸発しないように、乳液やクリームで潤いをキープしましょう。顔全体にベタつかない程度に丁寧にのばしたら手のひらで押さえるように肌にうるおいをなじませ、潤いチェックをします。潤いチェックの後、乾燥しやすい目の周りや頬、口の周りなどにもう一度部分的に乳液、クリームを重ねづけしましょう。このひと手間が高保湿ケアには重要です。
《UV乳液・UV下地》
紫外線は少しずつ量が増え、強くなってきます。UVケアは日常的に万全に。美容の観点から見ると紫外線はマイナス要素が高く、シミの原因になるだけでなく、肌老化を促進させる大きな要因になっています。現代では見た目の老化は紫外線によるものと言われ、加齢により老けることより紫外線を浴びて老けることの方が大きいと言われています。
紫外線は肌の深部までダメージを与え、肌のシワやたるみに大きく影響します。紫外線ケアには油断は禁物なので、毎日のケアに手軽に取り入れられるUV乳液「レドナ UVホワイトミルク」やUV下地を使い、手早く簡単にしっかりケアを忘れずに取り入れましょう。また、紫外線から肌を守るには保湿も大切になるので、一日中肌を乾燥させずに潤いをキープできる保湿効果の高い乳液や下地を使いましょう。また、UVケアは顔だけでなく、首すじや襟足にも忘れずにつけましょう。
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◇UV-AとUV-Bについて【豆知識】
UVケアに欠かせないのは紫外線の種類による影響です。近年、光老化の原因と言われるようになったのは『UV-A』です。UV-Aは深部にまで到達しハリや弾力を維持するのに大切な「コラーゲン」を破壊してしまいます。その影響により皮膚表面ではシワやたるみとなって表れてしまいます。またUV-Aは肌に記憶されてしまうと言われていますので、毎日のケアがとても大切と言われています。
『UV-B』はシミなどの原因となるメラニンを増やし、肌を黒く日焼けを起こす紫外線です、大量に浴びてしまうとやけどと同じようにダメージを与えるので、外出時には特に気をつけなければなりません。これらの紫外線の種類によって防御できる指数を表しているのが『SPF』『PA』の数値です。毎日の生活で選択をするのならSPF20、PA++程度のもので防御ができます。
紫外線が多いこの時期、紫外線に負けない肌づくりを目指しましょう。