美容
2018.04.10
何をおさえればOK?「春のUV対策」アイテム選びのポイント
美容お役立ちコラム【何をおさえればOK? 「春のUV対策」アイテム選びのポイント】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
春本番。「日焼け止めを塗っているから、もうUV対策は安心♪」なんて油断している方も多いはず。でも、日焼け止めは日常使いに最適なものをチョイスしましたか?日焼け止めを塗る以外の対策はしていますか?
今回は、ひと夏を終えた後に後悔しないための「UV対策」について、アイテムの選び方と共にご紹介します。
まずは、基本の日焼け止めから
まずは、この時季すでに欠かせないアイテムである日焼け止めの選び方から。日焼けを防ぎたいあまりSPFが高いものを選んでしまいますが、日常使いならSPF15~25、PA++程度で十分です。毎日強い日焼け止めを使うのは、肌に余計な負担をかけることにもつながります。
しかし、1日外にいることの多い日やスポーツをするときはもっとSPFが高値のもので、汗や水に強いウォータープルーフタイプのものを選ぶ必要があります。ウォータープルーフタイプの日焼け止めはボディソープだけではしっかり落とすことができません。肌に残っているとトラブルの原因になるので、お風呂のときはクレンジング料を使ってしっかり落としましょう。
日焼け止めは、使用シーンに合わせることが大切です。その時々に合ったSPF・PAのアイテムをチョイスしましょう。
>毎日使いにおすすめ◎低刺激日焼け止め「UVライトベール」はこちら
>ウォータープルーフでしっかりUVカット!アウトドアに◎な「パーフェクトサンスクリーン (SPF50+/PA++++)」はこちら
日傘は「UVカット率」と「内側の色」が大切!
日焼け止めに次いでメジャーな紫外線対策アイテムである、日傘。夏になると多くの女性が使っていますよね。日傘には、直射日光を避けて涼しさを保つ効果と、紫外線を防いで日焼けを予防する2つの効果があります。紫外線対策として使用するならば、「遮光率」よりも「UVカット率」を重視しましょう。
また、色は「傘の内側」がポイント。地面からの紫外線を反射してしまう明るい色よりも、暗めの色を選びましょう。
サングラスで「目からの日焼け」を防ぎましょう
日焼け対策は、肌だけでなく「目」も有効です。目が太陽の光から紫外線を浴びると、脳が「紫外線が強い」と捉えて反応し、メラニンを作るように指令を出してしまいます。つまり、肌が直接紫外線を浴びていなくても日焼けの現象が起こるということ! サングラスなどで目も紫外線を避けることが大切です。
とはいえ、サングラスを選ぶときは、何を基準に選んでいいか迷ってしまいますよね。実は、色が濃ければ濃いほどいいという訳ではありません。大切なのは、レンズの色よりも機能。日焼けを防ぐ目的なら、必ずUVカット効果がついたアイテムを選ぶことが重要です。
帽子は「つば広のもの」がおすすめ
紫外線対策としては、キャップやサンバイザーよりも、四方からの紫外線をカットしてくれるハットタイプがおすすめです。つばの広いものを選ぶと紫外線カット効果が上がるだけでなく、涼しさも保てるようになります。7~10センチ以上のつばのある帽子がいいでしょう。
また、UVをカットする素材が練りこんであるものを選んだり、衣服もOKの紫外線予防スプレーを帽子にも吹きかけると、紫外線対策効果がさらに上がります。
毎日のスキンケアアイテムも「UV対策」になります
紫外線の影響と聞くと、「日焼け」が真っ先に浮かびますね。でも、それだけではありません。紫外線は肌を乾燥させ、また肌の奥の弾力繊維を破壊して老化現象も引き起こします。
つまり、日焼け止めで「日焼け」だけを防いでいたのでは、不十分ということ! ひと夏を過ごしても老けないためには、日々のスキンケアでも「紫外線による乾燥・エイジング対策」をする必要があります。
おすすめは「レドナ ホワイトライン」によるスキンケア。保湿・白肌ケア・エイジングケアが一気にできる、この時期のUV対策にピッタリのスキンケアです。シワ、たるみ、乾燥……複雑な大人のエイジング悩みに多方向からアプローチするだけでなく、植物のパワーを凝縮した「ホワイトブライトエキス」が、みずみずしくうるおってシミ・くすみのない白肌へ導きます。
すでに日焼けをしてしまって肌がムズムズする、敏感肌だという方には、「ママ&キッズ 敏感肌フェイスケア」がおすすめです。敏感に傾いた肌に不足している、肌本来のうるおい成分をしっかりチャージ! 刺激に負けない、うるおったすこやか肌に導きます。
おわりに
今回は「春のUV対策」として、アイテム選びのポイントをご紹介しました。UV対策と聞くと日焼け止めのイメージが強いですが、日傘や帽子、サングラスやスキンケアも有効です。さらに、アイテムの選び方ひとつでUVカット効果はさらに高まります!
本格的な夏が来る前に、今年は早めにUV対策アイテムを揃えてみては?