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美容

2019.02.19

美白って、いつやるの? ……今でしょ♡

美白って、いつやるの? ……今でしょ♡

美容お役立ちコラム【美白って、いつやるの? ……今でしょ♡】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

日本のスキンケア市場において、美白アイテムが占める割合は大きく、年々その割合が増えていると聞きます。外資ブランドでも美白スキンケアは日本開発、日本処方というブランドは少なくありません。

日本では古来より「色の白いは七難隠す。」という言葉があるように、それほど、日本女性の美白への意識が高く、理想も高いといえますね。

さて、
美白スキンケアは、いつはじめるのが正解でしょうか?

おでかけが増えるGW?
紫外線がじりじりと照りつける真夏?
それとも、1年365日?

白肌への意識が高い人は、季節を問わず年中美白スキンケアをしている人も。
けれども、多くの人は真夏もしくは残暑にあわてて美白スキンケアをはじめるのではないでしょうか?

じつは、はじめどきは「春のはじまり」です。

その理由は、紫外線量が4月頃から一気に高まるから。晴れの日も曇りの日も肌にダメージを与え続けます。
通常はシミのもとになるメラニンが無色化して排出されますが、無防備なままだと肌の奥に存在する、長年蓄積された「居座りメラニン」が表面化。
ひそんでいたシミの根っこが、ついにシミとなり顔を出してしまうのです。

シミを表面化させないため、白肌を守るためのポイントは、まだ紫外線が本格化する前に美白スキンケアをすることです。

朝は守って、夜は修復 これが効かせるポイント

真夏に透き通るような白肌でいるために、残暑にくすみを残さないために、美白スキンケアをするなら「朝と夜の役割」を知ることです。

朝は紫外線から守るために、日焼け止め効果のある乳液でプロテクト。
そのとき、うるおいキープ力が高いスキンケアUVを選ぶと、紫外線防止効果とともに、うるおい層のWのヴェールでしっかりと防御してくれます。

夜は日中浴びた紫外線ダメージをその日のうちにリセットするために、修復力の高い肌体力を取り戻す乳液や美容液を。
ダメージが翌日まで残っているとシミのもとが蓄積され、シミになるスピードが早くなってしまいます。やはり美白専用スキンケアを取り入れるのがおすすめです。

塗るときはすき間なく、摩擦なく

ハンドプレス

選ぶポイントがわかったら、塗るときの手の動きにも気をつけてください。
なんとなくローションや乳液を塗っているその手の動き、力強くごしごしとこすっていませんか?

シミは摩擦からもダメージを受けやすいため、肌につけるときは手のひらでおおうようにやさしく「ハンドパック」をするイメージで。
手の温度も温まり、美容成分の浸透もスムーズにしてくれます。

また、紫外線は目からも入り込むと言われているくらい、どんなすき間からも入ってきます。

顔全体に、すきまなく行き渡るように、鏡を見ながらハンドプレスしましょう。
肌に美白の栄養が行き渡ったかどうかを知るには、「もっちり、やわらかく、ひんやり」と肌が変わったらOKです。

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