美容
2016.12.26
超乾燥時季のスキンケアは“肌を乾燥させずしっかり保湿”
美容お役立ちコラム【超乾燥時季のスキンケアは“肌を乾燥させずしっかり保湿”】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
超乾燥時季のスキンケアは“肌を乾燥させずしっかり保湿”
12月になると生活のリズムは乱れがちになり、肌トラブルは増えスキンケアが重要な季節と言えます。また、冬は肌の水分、脂分の分泌量が減少し、外気の乾燥により肌の水分が蒸散し失われていきます。こんな季節には乾燥対策、そして忙しい中でもスキンケアの時間をとるように心がけましょう。
クレンジング、洗顔のあとのスキンケアのポイント
1.ローション(化粧水)はふき取りとパッティング
ローションは乾燥に欠かせない水分補給を素早くおこなえます。水分の足りない肌には次に使う美容液、乳液、クリームなどの浸透も悪くなってしまいます。いわば化粧水は浸透導入の役目も持っているのです。潤いを補給するだけでなく、角質を柔軟にして古い角質をやさしく取り去る効果もあります。
超乾燥時の徹底化粧水ケアは、3段階ケアをオススメします。
1→コットンにたっぷりと含ませ顔全体を丁寧に拭き取ります。
2→新しいコットンにもう一度化粧水を含ませて、ごわつき、ザラつきの気になる部分を丁寧にふき取り柔軟な肌に仕上げます。
3→さらに新しいコットンに化粧水を含ませて優しくパッティングしてたっぷりと水分補給をしましょう。
こうすれば、ザラザラ感がなくなり、しっとりなめらかで透明感のある肌が甦ります。肌老化の最も大きな要因の一つは「肌の水分不足」です。肌に十分な水分が保持されていないと、超乾燥肌のこの時季を境に肌老化につながってしまいます。
2.乳液やクリームで油分を含んだ保湿を
超乾燥時季の肌を健やかに維持する最重要ポイントは「肌の保湿」ですが、「化粧水で水分補給」をした上に「クリーム・乳液で水分保持」をしっかりとすることで完璧な保湿対策ができます。保湿のためには「水分」プラス「油分」も必須です。また、年齢を重ねるほど「油分を含む保湿」が大切になってきます。年齢と共に「ターンオーバー」が鈍くなり、潤いを取り戻すのに時間がかかる肌になってきます。年齢とともに「バリア機能」も低下するので「水分」プラス「油分」の保湿ケアを心がけましょう。
乳液、クリームを使用するときには、いつもと同じ分量をとり、顔全体になじませます。そのあと、もう一度指先にとり、乾燥しやすい目の周り、口の周り、頬などに重ねづけをすることです。仕上げは手の平をこすり合わせて温め、包み込むようになじませハンドプレスをします。
乳液は「ママ&キッズ オリゴミルク」、「レドナピュア フレッシュモイストミルク」、「レドナ モイストリッチミルク」でケアをしましょう。
水分が蒸発しないよう、水分をしっかり封じ込めるクリームは「ママ&キッズ モイスチャーオリゴクリームAD」、「レドナ モイストリッチクリーム」、「レドナ エナジーパールクリーム」などがおすすめです。
超乾燥時季のスペシャルケア!
ストレス、緊張は血流を悪くして、超乾燥をよりひどくしてしまいます。フェイシャルマッサージやマスクは効果的なスペシャルケアになります。入浴中や入浴後のリラックスタイムに「レドナ エナジーリフトマッサージ」でマッサージすれば、より一層美肌成分は浸透吸収されやすくなり、新しい肌づくりが行えます。
入浴後のスキンケアタイムを終えるころには、体温が下がることで自然な眠りへと導くことができます。
・超スペシャルレスキューケアには「マッサージ+マスク」を
フェイシャルマッサージをしたあとの肌は、肌の生理機能の中でも吸収作用が高まり集中ケアには最適な肌環境を作ってくれます。こんなときこそ「マッサージ」プラス「マスク」をしましょう。美容液成分をたっぷりと1本分含浸したシートマスク「レドナ コンセントレートマスク」で速攻うるおい補給をしましょう。
10分間のマスクタイムは「ハーブティー」や「ホットミルク」でリラックス。寒い夜には「ホットワイン」もオススメです。
乾燥は顔だけではありません。次回は超乾燥時季のパーツケアをご紹介します。