美容
2014.12.12
肌の代謝を上げて「冬老け」を防ごう!【フェイスケア編】
美容お役立ちコラム【肌の代謝を上げて「冬老け」を防ごう!【フェイスケア編】】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
肌の代謝を上げて「冬老け」を防ごう!【フェイスケア編】
冬は代謝が悪くなり、乾燥・むくみ・くすみなど肌のさまざまなトラブルをひき起こします。顔は特に、この「冬老け」が顕著に表れる部分。しっかり対策をして、厳しい冬も若々しい肌をキープしましょう。
まずは「つける」よりも「落とす」ケアで下準備を
肌の「冬老け」対策は、あれこれつけるよりも、まずきちんと汚れを落とすところから始まります。クレンジング、洗顔をしっかり行うことで、後のスキンケアの導入も良くなり、結果的に正常な肌代謝を促します。冬のカサカサ敏感肌にも安心の、低刺激でうるおいを残して洗えるアイテムを選びましょう。
代謝アップは、まずやさしくしっかり汚れを落とすことからスタート。クレンジングや洗顔でマッサージはNGです!
「冬の代謝アップ」というと、マッサージを思い浮かべる人も多いのでは?それはもちろん大正解◎。冬の時期、マッサージは効果的なスペシャルケアで、血行を促進し美しい肌に導きます。
でも、クレンジングをマッサージも兼ねて行うのは厳禁!清潔な肌にしてこそマッサージの効果が上がります。必ず、肌にやさしくクレンジングや洗顔をしてからマッサージを行いましょう。
マッサージは入浴後が正解◎入浴中は避けましょう
入浴中のマッサージも、なめらかな肌になって良いものですが、入浴中は皮膚の生理機能の中で排泄作用が高まっているときです。美肌成分を配合したマッサージクリームの効果を高めるには、入浴後の血行が良くなっているときが最も効果的です。
入浴後のお肌にマッサージすれば、より一層美肌成分は吸収されやすくなり、新しい肌づくりが積極的に行えます。また入浴後のスキンケアタイムを終える頃には、体温が下がり自然な眠りへと導くことができます。
マッサージは専用クリームを使って
マッサージは肌をこすってしまったり激しく動かしてしまうと、かえって肌の老化を招きます。マッサージは専用クリームを使いましょう。なめらかでスルスルのびるように作られているので、肌に負担なくマッサージができます。
マッサージはリンパの流れにそって行うのがポイント
①スキンケアを行ったあと、マッサージクリームを手に取り顔に伸ばします。手をグーにした状態で矢印の方向にほぐしていきながら、リンパの流れを良くします。
②細かく中心から外側に向かってらせんを描くように動かします。やさしくコリをほぐし、めぐりを良くしていきます。
③肌を引き上げたら、あごのラインを中心に輪郭部分を上にリフトアップしていきます。最後に両手で耳の下から首、鎖骨に向かってリンパを流します。
マッサージは力を入れすぎないのが大切です
マッサージは力を入れ過ぎないように注意しましょう。指先だけで力を入れてマッサージするのはNGです。またマッサージの最後は指の腹全体で包み込むように密着させましょう。皮膚が温まり、短時間で深部までマッサージの効果が伝わります。
今までマッサージの経験がない方も、ぜひ今年の冬は取り入れてみてください。きっと毎年との肌の違いが実感できますよ♪