美容
2019.11.12
子どもと一緒にキレイになっちゃおう。お風呂で盛り上がる、親子ボディ潤い法
【子どもと一緒にキレイになっちゃおう。お風呂で盛り上がる、親子ボディ潤い法】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
子どもに手間がかかるから、自分のケアはできない……なんて以前は私も思っていました。
ひじや、すねのカサカサ、ヒップの黒ずみは「子育てにかまっているからゆるして……」と誰もいない誰かに許しを請うてみたり。
でも、現実逃避していても、肌の乾燥やくすみは消えてくれません。
寒い時期になると、大人だけでなく子どもの肌も気になるボディの乾燥、くすみ。
子どもは、一見ぷるぷるのかわいい肌でも、大人よりも皮膚が薄く、水分を蒸発しやすいため、大人以上に保湿しないと、乾燥を通り過ぎて、赤みやかゆみの原因にもなります。実際、わが家の娘たちは、園児の頃は毎年のように冬になると、乾燥や赤みなどの肌荒れを起こしていました。かきこわして跡が残ると、いたたまれない気持ちになりますよね。
ボディの乾燥を防ぐには、洗ったら保湿。肌を潤いのベールで包むこと。これに限ります。
ママ&キッズ モイストオイルコンディショナーEX
そこで考えたのが、お風呂時間をまるごとボディ保湿の時間にすること。
子どもはお風呂時間が大好きですよね。バスタブにつかって、顔が真っ赤になるまで、手がふやけるまで遊んでしまいがち。だからバスタブのお湯が保湿水だったら一石二鳥。私が即効性と持続性をとくに感じたのが「ママ&キッズ モイストオイル コンディショナーEX」です。いわゆる保湿オイルですが、じつはクレンジングにも入浴剤にもマルチに使える逸品。バスタブに12~15プッシュほど入浴剤として入れると、オイルの高い浸透性が活かされ、お風呂につかるだけで肌をやわらかくしなやかにしてくれる上、お風呂上がりのボディにはオイルコーティングがほどこされ、ほんのりツヤが生まれます。
皮膚科医の先生によると、バスタブにつかって10分ほどで不要な角質は自然にはがれおちていくとのこと。モイストオイルコンディショナーEX入りのお風呂なら、ぽかぽかお風呂タイムの間に、洗浄&バリア保湿ができてしまいます。
バスタブのなかでは、親子で何秒もぐっていられるかゲームをするのですが、頭のてっぺんからお湯につかると、髪も顔もツヤやかに。
さらさらのテクスチャーなので、ベタつかず、子どものやわらかい髪もウェットヘアにならないのが嬉しいです。
ママ&キッズ ナチュラルマーククリームお得用サイズ
つぎは、お風呂上がり。
ツヤボディをさらにもちもちの肌にするには、「ナチュラルマーククリーム」をどうぞ。
さきほどの保湿オイルが肌表面のツヤを叶えるなら、このクリームは肌の奥から弾力あるハリ肌にしてくれるようなクリーム。
私は妊娠中もずいぶんお世話になり、何本もリピートしています。ストレッチマークができやすいエリアは乾燥だけでなくかゆみも伴うくらいひどかったのですが、この、こっくりとなじみながらベタつかない使用感は、寒い冬もすぐに服を着ることができて一家に1本マストな名品です。
子どもはまず、ケアをしようとすると逃げ回りますが、「お肌の魔法だよ~」となりきる方法か、「お腹はどこかな、背中はどこにあるかな」とクイズ方式にするとノリノリで体を差し出してくれます。ママオリジナルのボディソングを作って、毎日の習慣にするのもいいですね。
歯磨きのように毎日しないと気持ち悪い、と思えるほどルーティン化すれば、子どもが大人になってもきちんとボディケアするものです。小学生の長女は、お泊りのときも保湿剤とブラシとヘアケア剤をセットで持っていくほど。
今年の冬は、親子ともにうるおいたっぷりで過ごしたいですね。
美容ジャーナリスト
鵜飼香子
profile
広告制作、集英社の美容誌MAQUIAの編集者を経て、現在は美容ジャーナリストとして活動しながら、大学院で経営学・マーケティングを学んでいる。毎月150もの新製品を試し、分析してきた経験から、女性誌やブランドサイトにて、美容法をアドバイスしたり、化粧品のアドバイザーやコンサルティングなどを行う。2児の母として、効率化とエンタメ性あるビューティを心がけている。