美容
2017.08.01
お肌は夏に歳をとる!?サマースペシャルスキンケア
美容お役立ちコラム【お肌は夏に歳をとる!?サマースペシャルスキンケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
お肌は夏に歳をとる!?サマースペシャルスキンケア
夏は暑さで体力が奪われ、過剰な皮脂分泌と発汗で肌状態は常に不安定になりがちです。スキンケアの手抜きや油断が肌年齢を加速させてしまう原因となってしまいます。夏のケア次第で秋以降のお肌に差がつくと言われているのです。
『紫外線の防御』『水分保持』『皮脂分泌の調節』など、夏の間にケアをしっかりとしておきましょう。
浴びてしまった紫外線は6時間以内にケアを
日焼け止めによる「UVケア」はどんなときにも忘れてはなりません。日焼け止めをつけているから日を浴びても安心と言うわけではありません。
紫外線を浴びると身体に疲労感を感じるのと同じように、皮膚へのダメージもそれなりにあります。紫外線を浴びてしまったら、早めにほてりを鎮静させること。6時間以内にしっかりと保湿ケアをしましょう。
うっかり日焼けにご用心
紫外線は太陽から直接降り注ぐだけでなく、地面からも反射します。あらゆる角度から肌にあたり、頭皮も足の甲も日焼けしてしまいます。また、洗濯物を干したり、ちょっとした買い物、犬の散歩などのわずかな外出が積み重なってシミやたるみの原因となっていくのです。
このように、毎日の日焼けが少しずつ蓄積しておきるのが『光老化』と言われる症状で、紫外線A波(UV-A)によるものです。真皮まで透過し、コラーゲン、エラスチンをもろく、傷めてしまいます。皮膚は弾力を失い、たるみの症状があらわれてしまいます。また、この紫外線はガラスも透過しますので、室内にいても無意識のうちに『うっかり』浴びてしまうことがあります。うっかり日焼けを意識してケアするだけで5年後、10年後の肌に差が出ると言われています。
いつものスキンケアを使ってサマースペシャルケア
夏だけの、今だけのスキンケアを用意するのも、よいことですがいつも使っているスキンケア用品をひと工夫して、今だけのスペシャルなお手入れをしてみましょう。
化粧水のダメージスペシャルケア
夏のダメージで乾いた肌にはまずはたっぷりの水分補給です。冬の間に使っていたしっとりタイプの化粧水でしっかりと潤いを与えるケアをしましょう。
顔全体にコットンや手のひらで化粧水をなじませたら、更に乾燥している目の周りから指の腹で軽く押さえるようにしてしっかりと水分をなじませます。内側から外側へ、下から上へと血行やリンパの流れを意識して。手のひらで顔全体をおさえて潤い度合を確かめるように浸透を高めます。
その後、少しの時間があったら、部分的にスペシャルなアイマスクをして、奥深くまでうるおいを届けましょう。ウェットコットン(ドライコットンに水を含ませギュッと絞ったもの)にしっとり化粧水をたっぷりと含ませます。コットンを薄くはがして気になる目の周りや乾燥の気になる部分にのせていきます。3~5分ののちはがして、指先で水分をなじませたら、いつもの乳液やクリームを顔全体にのばしましょう。
美容液のエリア分けケア
「この部分はシミが気になる。」「ここは乾燥してしわが気になる。」肌悩みはどうしても欲張りになってしまいますが、このような時には気になる部分専用のケアを別々に同時に行いましょう。シミの気になる部分は『額、頬骨、こめかみ、口元』などです。この部分だけにピンポイントで美白美容液『レドナ ホワイトペンタゴン』をなじませましょう。
乾燥しやすい部分(しわたるみも気になる部分)には保湿効果のある美容液『レドナ トリプルリペア』をなじませます。『額、眉間、目じり、ほうれい線、目の下、頬の広い部分』などのエリアを分けて美容液を伸ばしましょう。このように合理的なエリア分けケアを実践してみましょう。
夏の油分補給ケア
夏はクリームをつけたくないものです。しかし、夏だからこそクリームの油分も必要なのです。この季節だからこそ油分を補い、水分をしっかり閉じ込めることも大切になります。
クリームを伸ばしてしばらくしたら、ティッシュペーパーを顔の上に1枚のせ、手のひらでおさえて余分な油分をティッシュオフしましょう。こうすれば皮膚表面はべとつかずにさわやかな感触でスキンケアができます。メイク前にもこのようにするとメイクなじみがよくなります。また日中にテカリやベタつきが気になった時にもティッシュオフはオススメです。
サマースペシャルケアで輝くお肌へ!
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