美容
2018.05.29
初夏は、シミの素も皮脂も大暴れ! すべきことは2つ。沈静化とうるおい美白です
美容お役立ちコラム【初夏は、シミの素も皮脂も大暴れ! すべきことは2つ。沈静化とうるおい美白です】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
気温の上昇と梅雨の湿気がともに訪れる初夏、肌はどんな状態だと思いますか? 実は肌のなかは戦国時代のように荒ぶれて、肌表面はマグマのように皮脂が分泌し、岩山のように凹凸ができている状態に近い……といったらいいでしょうか。そのくらい過酷な状況なのです。
原因のひとつは、一年でもっとも紫外線量が多い5月を過ごしてきたことにあります。紫外線ダメージが蓄積し、シミの素となるメラニンが今か今かと出陣を待っています。
また、気温や湿度が上がるとともに皮脂分泌が活発になり、毛穴が開いてテカリが目立つようになります。すると陥りやすいケアとして、洗顔を一生けん命したり、さっぱりとしたケア中心になり、隠れ乾燥が進んで肌のなめらかさまで失われていくというスパイラルに……。
肌の内側も表面も大暴れしている状態……と聞くとドキリとしますが、処置が早いとすぐに沈静化して美肌へ方向転換しますのでご安心を。
ローションは肌と脳と心に響く、とろんとした質感のものを
暴れん坊の肌は、とにかく刺激が苦手です。
そして水分を欲しています。その水分は、肌になじみやすくとろみのある質感だと、枯渇した肌も受け入れやすく心地いいものです。肌は脳と心とつながっているため、五感に響く質感だと、毎日お手入れするのが楽しみになりますね。
植物生まれの美白成分や、長年使われてきたビタミンC、肌荒れ防止に定評のある「ハトムギ」や「白樺樹液」など、安全性の高い成分を配合したローションを選ぶと、この時季、肌は癒やされながら確実に美白と保湿ケアができます。
ローションで肌をおだやかに鎮めると、次につける美容液もスムーズにスピーディに浸透していきます。
>ホワイトモイストローションへ美容液は、抗酸化パワーのあるうるおい美白
肌内にいちばんシミ予備軍がひそむこの時季は、肌表面にシミが浮き出る前になんとかしたいもの。
そのためにまず、抗酸化作用の高いポリフェノールを積極的に取り入れましょう。私たちの体は呼吸するだけで酸化し、シミを含む老化の原因は活性酸素と言われています。ポリフェノールの一種で最近話題になっているレスベラトロールは、ぶどうやピーナッツの渋皮に含まれ、肌の若がえりスイッチをONにすると言われている頼もしい成分です。
シミやくすみには全方位美白に優れたプラセンタや水溶性ビタミンC誘導体、シミの出にくい揺るがないハリ肌を築くコラーゲンなどの成分もおすすめです。
シミにアプローチするには、美白だけでなくうるおいもハリもケアできるアイテムを選ぶと、修復力も肌力も格段に高まることをお忘れなく。
>トリプルリペアへテカる皮脂、開く毛穴には、ひんやりジェル質感の乳液を
夏が近づくと、のどごしのいいものや冷たい食べものを欲するように、肌にもひんやりとした質感のアイテムをプラスしましょう。心地よさは、脳へ美肌信号を送り、肌の沈静化をスピーディに進めてくれます。
この時季は、テカリや毛穴や凹凸が目立つため、「ファンデーションがのりにくい」「鏡を見るのを避けてしまう」と感じる人も多いかもしれません。 そんな時は、「セラミドケア」を意識しましょう。 セラミドは肌表面のうるおいを守り、バリアを形成する重要な存在。肌表面の細胞と細胞の間をつなぐ、クッションのような役割を担います。 セラミドがたっぷりとキープされていると、ぷるんとした肌になり、見た目にもみずみずしく透明感ある印象になります。さらに、毛穴をキュッと引き締めて、メイクのりもよくなると、崩れやすい夏もストレスフリーで快適に過ごすことができます。毛穴にアプローチする代表的な成分として、アーティチョークエキスにも注目です。
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