美容
2020.10.27
コロナ禍のマスク生活は、たるみ一直線?!その「勘違いうるおい」に、気づいてください!
コロナ禍のマスク生活は、たるみ一直線?!その「勘違いうるおい」に、気づいてください!
まだまだコロナ禍のマスク生活は続きそうですね。
マスクをしていると「うるおっている」と勘違いしてしまいませんか?
マスク内の密室で湿度が高まり、なんだか肌がしっとり……しているような?
けれども注意が必要です。
マスクをはずしたときに一気に水分が蒸発して、乾燥が加速してしまうのです。
さらに、歯科医から教えていただいたのですが、マスクをしていると口をぽかーんと開きっぱなしになっていることも多く、顔の筋肉がゆるみ、たるみまで引き起こしてしまいます。
とくに普段から敏感肌の方や、秋冬にゆらぎがちな方は、乾燥やたるみのサインを敏感にキャッチしてしまうため、「敏感肌用のエイジングケア」に切り替えてみてはいかがでしょうか。
私自身、マスクをすると気がゆるんでいましたが、ひどい肌荒れや吹き出物と対面してからスキンケアを超保湿&リフトアップラインに切り替えて、マスク中は口角をきゅっと上げて「アルカイックスマイル」にしています。
敏感肌用のスキンケアと聞くと、以前はマイナスの状態をゼロに戻ること、という位置づけのアイテムが多かったのですが、最近はパワフルでポジティブなアイテムが増えていて、うれしいですね。
レドナ リッチラインも飛び級スキンケアとして、頼りにしている一品です。
敏感肌に確かなハリと輝くツヤがほしいときはもちろんですが、私がそれ以上に実感したのは「バラ色の血色感」でした。頬がふわっとやわらかいピンク色になり、顔立ちに丸みが出て立体的に女性らしさも現れて、輪郭も凛として見違えるようです。そうした見た目の変化はもちろんですが、ほんのり香るみずみずしいバラの香りと、やわらかいテクスチャーに包まれて、内面のストレスも緩和していくような感覚はうれしい誤算でした。
私は毎月150ブランド以上の新製品を試しますが、レドナはどのシリーズも、処方力はもちろんのこと、ローションやミルクのテクスチャーの洗練度は飛び抜けていいと思っています。肌荒れしているときのように過敏なときは、肌に触れるものに気を遣いますが、この、やわらかいクッションに包まれるような心地よさは「明日もこのテクスチャーに包まれたい」とお手入れのモチベーションを高めてくれる重要な要素だと思っています。
洗顔後のすっぴん肌には「リッチモイストローション」で水路をつくりましょう。そして水分と油分のバランスが肌に近く、肌なじみもバリアプロテクト効果も高い「リッチモイストミルク」で、ふっくら感を底上げ。この2プロセスで、肌は上向きなバラ色に。
レドナ リッチラインは、もともとのご愛用者の中から1828名がリアルに感じている「悩みと理想」ととことん向き合い、改善し、実現したアイテムだから、表面的にも内面的にも満足値が高いのですね。
マスクで下半顔が隠れるから「目で語れる」顔になりたい!
美容誌の編集者をしていたころ、日々多くの読者とお会いして、化粧品のセミナーを通してみなさんのお手入れ方法を見せていただきました。
そのとき感じたのは、90%以上の方が、肌にふれる圧や摩擦が大きいこと。私自身もゴシゴシしがちだったのですが、当時はかぶれたり赤みが出ることもありました。やはり敏感肌には摩擦がいちばんの敵なのです。
ローションとミルクをつけるときは、手のひらになじませたあと、頬の大きいエリアからお手当をするようにのせます。手のひらの温かみが伝わって、荒れた肌へのなじみもよくなります。口角や目尻など塗り忘れしやすい細かい部分は指先でやさしくスタンプするように塗ります。肌がひんやりと落ち着いたら、うるおいが満タンになったサインです。
これで全顔の敏感肌のエイジングケアはOKですが、コロナ禍のマスク生活では、唯一見えるゾーンである目周りのケアにも注力したいですね。
というのも、装着中のマスクが少しずれると息がマスクの隙間をぬって目もとに流れ、涙の膜を蒸発させてしまうのです。ドライアイは目周りの肌にも悪影響します。
「トリプルアイ」は濃密なテクスチャーで、しわやクマに集中アプローチします。とくにおすすめなのは、敏感肌処方なので、目のキワまで塗れること。敏感なときは、目尻までヒリヒリしませんか? トリプルアイは目尻や目頭のキワからまつ毛の根元まで塗れるので、目もとがいきいき、まつ毛もなんとなくしなやかになるような手応えがあります。
おわりに
肌が敏感に傾いているときは気持ちも沈んでしまいがちですが、お手入れするたび飛び級の効果を実感できるスキンケアでポジティブに過ごせるといいですね。
美容ジャーナリスト
鵜飼香子
profile
広告制作、集英社の美容誌MAQUIAの編集者を経て、現在は美容ジャーナリストとして活動しながら、大学院で経営学・マーケティングを学んでいる。毎月150もの新製品を試し、分析してきた経験から、女性誌やブランドサイトにて、美容法をアドバイスしたり、化粧品のアドバイザーやコンサルティングなどを行う。2児の母として、効率化とエンタメ性あるビューティを心がけている。
レドナ
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