美容
2017.02.08
目指せマイナス5歳肌!目立つほうれい線・目元のマッサージケア方法
美容お役立ちコラム【目指せマイナス5歳肌!目立つほうれい線・目元のマッサージケア方法】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
目指せマイナス5歳肌!目立つほうれい線・目元のマッサージケア方法
目元の小ジワ、ほうれい線などのエイジングサインが気になるところのケアポイントを紹介します。
ほうれい線ケア
ほうれい線が目立つようになる原因の一つは、お肌のたるみです。年齢を重ねることでたるんだ部分がシワやほうれい線になってきます。紫外線、加齢によるもの以外にも要因は「乾燥」「紫外線」「表情筋の衰え」「代謝の鈍化」などがあげられます。また、その他にも顔がむくむとその重みでまぶたや頬が下がり、ほうれい線を目立たせてしまします。
●マッサージで表情筋ケア&むくみケア
表情筋の中でも、口角をあげるときに使う筋肉《小頬骨筋・しょうきょうこつきん:黒目の下から上唇の山を結ぶ筋肉》《大頬骨筋・だいきょうこつきん:目尻から口角を結ぶ筋肉》の弾力がなくなると、たるみ、ほうれい線が目立ってきます。この筋肉をほぐすことで弾力を取り戻します。
マッサージで口角から目尻、こめかみに向けてやさしくらせんを描くように引き上げながらマッサージをします。
マッサージに加えて、ほうれい線の上を2~3回中指で擦りあげ、手のひらで頬を包み込みながら、こめかみに向けて引き上げます。
さらに、首すじを下に向けて包み込むようにマッサージし、鎖骨のくぼみを内側から外側に向けて3回くらいゆっくりと押します。こうすることで、リンパの流れを促し、むくみの解消につながります。
メイク時には、ほうれい線にファンデーションが線になって固まらないように、スポンジの先でよくなじませ、のばしましょう。
目元の乾燥ケア
目のまわりは、顔の中で皮膚が一番薄くデリケートな部分です。負担をかけないやさしいケアを心がけ、乾燥しないようにしっかりとうるおいを補います。皮脂腺や汗腺が最も少なく乾燥しやすくうるおいを保つのが難しい部分です。笑ったりするときの表情や瞬きをしたりと言った動きのある部分でもあり、乾燥した状態が続くことで小さなちりめんジワがやがて大きなシワやたるみへと変化していきます。
●目のまわりはうるおいを与えて刺激を与えないこと
シワができるからと言って、目のまわりの皮膚をのばしたりこすったりすると、刺激となってトラブルのもとになるばかりか、皮膚のたるみの原因になることもあります。目のまわりは優しくケアをするのが鉄則。
クレンジングはコットンに含ませてやさしく包み込むようにしてアイメイクを落とします。洗顔後の化粧水もコットンでこすらないように押さえるようにふき取りましょう。メイクをするときは、スポンジの先で優しく丁寧に。
今からケアしてマイナス5歳肌を目指しましょう!