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美容

2019.02.05

“すてきだね”と言われる好印象肌のつくりかた

“すてきだね”と言われる好印象肌のつくりかた

美容お役立ちコラム【“すてきだね”と言われる好印象肌のつくりかた】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

人に与える印象を左右するのは、どんなものがあるでしょうか?

表情、ファッション、ヘアスタイル、メイク、そして肌……

身につける色やシルエットで柔らかくもクールにも印象は変えられる一方、年齢とともに、以前は似合っていた鮮やかな色やスカートの丈に違和感を覚えることはありませんか?

心理学の分野ではなんと「メイクで印象を変えられるのは2%」とも言われているようです。
そう考えるとつけたり足したりするものではなく、もともと持っている素材を磨くほうがいい気もしますね。

となると、肌磨き=スキンケアは印象を高める大切な要素。
365日、一生のおつきあいをするスキンケアだからこそ、今一度ラインナップや使い方を見直してみましょう。

シミは隠せても、たるみやシワは難しい理由

よくメイクアップアーティストが言うのが「シミはコンシーラーで隠せても、たるみやシワを隠すには限界がある」ということ。

つまり、「色の悩み」はカバーできても、「形状の悩み」は100%隠しきれないのです。
それでも、重力とともに、年齢とともに、ゆるやかに下降する肌……。

最近、こんなことを感じていませんか?

「目尻が下がって、アイラインが描きにくくなった」
「頬がへこんで、顔に丸みがなくなってきた」
「ほうれい線ができたら影が落ちて、疲れて見える」
「口角が下がり、不機嫌に見られる」

でも大丈夫!
何歳からでも、コスメとケア次第で変わることができるのです。

ケアのポイントは「柔らかくしてからリフトアップ」

柔らかくしてからリフトアップ

エイジングのサインを発している肌、エイジングを重ねた肌は、決まってゴワゴワ、ガサガサしています。

それは、水分がうまく巡らず肌が硬直しているから。弾力が低下すると同時に透明感も失われ、肌は老け印象、お疲れ印象に。

そのような見た目だと、相手に変に気を遣われたり、声をかけづらい雰囲気をかもしだしてしまいます。

①かたくなった肌は、まず柔らかくほぐすこと。

たとえば、乾燥わかめや高野豆腐は水に戻してから使うように、カチコチの肌のままでは水分を吸収できないため、肌の緊張をときほぐし、うるおいが巡る肌に仕上げることが先決です。

とろみローションや肌なじみのいいミルク、角質ケアや浸透性のいいアイテムを選びましょう。

使うときにさらに効かせるコツは、手にとったら両手を合わせて温めてから肌になじませること。
スキンケアの前後に、肩甲骨をほぐしたり、首を温めるのも巡りアップ、浸透アップに貢献します。

②ほぐれた後は、肌密度と美肌力を一気に高める。

体が巡り、血流がよくなると、肌へ栄養がどんどん運ばれるようになります。

ここで、リフトアップや美白などのエイジングケア成分を配合した美容液やクリームの出番。
美容液やクリームには、たるみやシワ、くすみ、シミなどのエイジングの複合的な悩みにしっかりとアプローチできるという特徴があります。

塗るときは、手の面を肌にそわせて、リフトアップした肌を形状記憶する要領で。
シワの溝は広げてなかになじませて、手のひらをしばらくおいてパックのようにケアすると、密度が高まりふっくらと仕上がります。

エイジングケアにアプローチするリッチなスキンケアをさらに効かせる、ちょっとしたコツ、実践すると肌が驚くほど変わります。ぜひ今日からはじめてくださいね。

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