美容
2017.12.28
いま、女性が憧れる最もなりたい肌とは?
美容お役立ちコラム【いま、女性が憧れる最もなりたい肌とは?】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
大人も子どもも「かわいい」と言われると喜んでいたのは、もう過去の話。
メイクのトレンドは「知性ある色気」に移り変わり、ファッションは画一的なものではなく「個性」や「大人っぽさ」があらためて評価されるようになり、スキンケアは「自分と向き合う時間」が美肌をつくる時代に。
自分らしいライフスタイルをおくる女性が、雑誌で取り上げられたりSNSで注目されたり、あこがれの対象となっています。
そこで、今、なりたい肌のキーワードとは?
1.ていねいな暮らしがにじみでている=自分に手をかける余裕がある
2.女性らしいやわらかさがある=肌コリがなく触れたいと思うほど
3.笑顔が似合う=頬や広角がキュッと上がっていて血色がある
ゆるやかな時間がその人のまわりを包むような、そんな雰囲気が肌からにじみ出ていると素敵ですね。
最近、ストレスや女性ホルモンなど、内面にアプローチするアイテムが増えているのも時代を象徴しています。
手をかけて対話すると、その分、肌はキレイになる
花でも味噌でも、声をかけて大切に育てると、いきいきとツヤっぽく、美味しくなるように、肌も注目をあびるのが大好き。
家事や育児、仕事や介護であっという間にすぎる1日のなかで、スキンケアを毎日朝晩ていねいにする必要はありません。ホッとひと息つく金曜の夜、たっぷり寝た日曜の朝など、できるときで大丈夫!
洗顔の泡立てはお茶を点てるように気持ちを込めて。きめ細かい濃密な泡に顔をうずめたときの、心地よさといったら! 疲れなんてすっかりとんでいくはずです。
そのあとのピカピカの肌に、いつもよりローションをつける手の動きと、心のおき方もていねいに。肌のすみずみまでうるおいをなじませて、最後に両手で顔全体を包んで30秒。さきほどとは違う表情が、鏡に映っているはず。
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女性らしいやわらかさは、ミルクでつくる
女性らしい肌とは、男性にはないしなやかなやわらかさがあること。
そして丸みのある曲線を描いていること。
透けるような肌の奥から血色がにじみでていること。
そんなやわらかい肌は、ミルク(乳液)でつくれることをご存知ですか? ミルクの水分と油分のバランスは、じつは肌にいちばん近く、つけることでうるおいのバランスを整え、大気汚染や表情のくせでコリかたまった肌をほぐす効果もあります。だから、ミルクでお手入れするときは、軽くほぐすように。指の腹でとろけるミルクを離さないようにやさしく円を描きます。
もう、これだけで脳までとろけそうなほど! しっとり肌のできあがりです。
その色気は、クリームでとじこめることもお忘れなく。
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上向きの頬や口角は、ハッピーに見せる魔法
以前ナチュラルサイエンスが行ったアンケート調査で「どんな女性が素敵だと思いますか?」という質問をしました。
第一位は「笑顔が素敵な人」!
ほほ笑みかけられると誰しも心が温まりますよね。自身の笑顔を、鏡で見てみましょう。眉間はゆるやかにほどかれ、頬はぷっくりと高く、口角はキュッと上向きに、ほんのりピンク色を帯びているはず。
この幸せ感あふれる肌は、スキンケアで形状記憶することができます。
例えば、ハリや弾力、美白にアプローチする美容液。年齢を重ねるにつれ、シワやシミなど複合的な悩みが同時にあらわれるため、総合的にケアするアイテムを1本持っておくと安心です。
普段無意識に過ごしているときの顔は、への字で無表情だったりしませんか? せめてお手入れのときは、にっこり微笑みながら手のひら全体で上向きにリフトアップ塗りを。ポジティブな表情を記憶して深呼吸すれば、気持ちもとりまく雰囲気も話しかけやすい印象になりますね。