美容
2018.06.26
くずれにくいメイク術
美容お役立ちコラム【くずれにくいメイク術】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
ジメジメとした湿気が漂う季節・・・
湿度が高ければ肌から汗が蒸発しにくく、肌表面に溜まりやすいということで、皮脂とともに肌をべたつかせ、テカらせ、メイクを崩してしまいます。今回は前回のスッキリスキンケアに続き、くずれにくいメイク術を紹介します。
メイクくずれを防ぐメイク術
梅雨の化粧くずれは不快なもの。これは汗や皮脂が原因ですが、朝のメイクのコツでメイクくずれを防ぎましょう。
①下地やUVベースをしっかりなじませてから、ファンデーションをぬり始めましょう
皮膚に下地や乳液がなじんでいないと、ムラ付きの原因となり、またすぐにメイクが浮いてきてしまいます。しっかりなじんでいるのを確かめてから、ファンデーションをつけ始めましょう。つけすぎてしまったら、ティッシュペーパーで軽く押さえて調整をしましょう。
・パウダータイプファンデーション
モイストパウダーファンデーション(全3色)
・リキッドタイプファンデーション
モイストリキッドファンデーション(全3色)
②Tゾーンは薄づけにしましょう
皮脂テカやメイクくずれはファンデーションの厚づきが原因のこともあります。そこでメイク崩れ、皮脂テカの目立つTゾーンには薄くファンデーションをつけることをおすすめします。Tゾーンはあまりカバーも必要とはしない部分でもありますから、スポンジに残ったファンデーションを最後につける程度でもよいでしょう。
③ファンデーションのあとはルースパウダーで仕上げましょう
パウダーファンデーションにはルースパウダーがいらない感覚になりがちですが、ワンランク上のメイクのためには、ルースパウダーは必須です。ファンデーションの種類を問わず、ルースパウダーで仕上げファンデーションを密着させます。
④ミストスプレーで密着仕上げ
ファンデーション、ルースパウダーでベースメイクが終了したら、ミストスプレー「薬用スキンコントロールローション」または「雪と白樺。」を顔全体にふきかけます。その後ティッシュペーパーで押さえて、皮膚表面の水分をやさしくブロッティング(吸収)させます。
ファンデーションとパウダーが肌に密着し、より透明感のある仕上がりと化粧もちのよいメイクになります。 こんなところにプロの技を取り入れてみましょう。
⑤化粧直しは、皮脂を押さえてからパウダーで
皮膚表面に余分な皮脂がある状態でファンデーションの重ねづけは、ムラつき、厚づきになったりしますので、おすすめしません。ティッシュペーパーやあぶらとり紙で余分な皮脂を押さえてからルースパウダーでリタッチをしましょう。
このように爽やかな夏を迎えるためにも、スキンケアとメイク術にひと手間をかけてトライしましょう。