美容
2019.04.09
ハッピー感? うるおい重視? ベースメイクも“二刀流”がいい
美容お役立ちコラム【ハッピー感? うるおい重視? ベースメイクも“二刀流”がいい】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
エンゼルスの大谷翔平選手のように、投手としても野手としても活躍できる二刀流。
ベースメイクだって、二刀流がいいんです!
だって、服だってリップだって、その日の気分や予定で変えますよね?
だから肌も、ひとつにしぼらなくていいんです。
ベースメイクで血色感を加えればハッピーに、ツヤを出すとヘルシーに見えるし、さらさらにすれば優しさを演出できる……
ぜひ、色や質感でチェンジできる、“肌の演出家”になってください。
さて、2019年の春夏のベースメイクトレンドは「トーンアップベースで、肌にハッピーを仕込む」です。
とくに、ピンク~ピンクベージュトーンの肌づくりが、大人から若い世代にまで広く受け入れられています。
血色ベースでハッピー感あふれる顔に、うるおいベースで満たされヘルシー顔
二刀流ベースメイクをするなら、「トーンアップベース」と「うるおいバリアベース」の2タイプがおすすめです。
レドナ「ブライトアップベース」は、色むらだけでなく、目立つキメや毛穴をまるでクリーナーのように取り払ってしまう「トーンアップ系」。
トーンアップ系は顔全体に全面に塗ってしまうと白浮きしてしまうものもありますが、これは肌にとけこみつつ光の効果で毛穴を目立たなくするので、生え際まで塗ってもOKなんです。しかも、“とけこむ”から、さっとのばすだけでキレイ。テクニックもなにも必要なし。
紫外線カット効果は、SPF22/PA++もあるので、日常の生活はもちろん、海や山などのリゾートで不安なときは、数値の高い日焼け止めをつけたあとに顔中央に塗ると、顔色がパッと華やぎ立体感もでます。
つぎに「うるおいバリアベース」としてぷるぷるの肌に仕上げて乾燥対策もするのが、レドナ「モイストUVシールド」です。 このツヤ感、とってもキレイなんです!
もともと肌に存在するかのような、まあるくて自然なツヤ感がキレイににじみでて、とにかく肌が健康的に見えるんです。ナチュラルなベージュトーンなので、ファンデーションを塗らなくても毛穴レスの肌に仕上がります。だから忙しい朝でもとにかく便利だし、日中の皮脂や汗くずれも起こりにくいんです。
紫外線カットのタイプも、SPF50+/PA++++とSPF32/PA++の2種から選べるのもうれしいですね。
ベースメイクの塗り方は、色があってもなくても「大胆に!」を意識してください。
手にとったら、両手でのばして、パテのように頬~おでこ~鼻筋と「置く」ようにして、残ったベースを口まわり、目まわりに塗ります。
「置き塗り」すると、肌への摩擦が軽減され、塗りムラも防ぐことができます。
汗や皮脂でメイク崩れしたくない!そんなときは、パウダー頼み
春夏のベースメイクの悩みは、ダントツ「崩れ」に関してが多いです。
汗や皮脂がとまらない、出た瞬間から酸化してくすむ、崩れる、焦る……のスパイラルですよね。
そんな時季でも、涼しい顔で夜まで崩れないようにするには
① 朝のパウダー仕込み
② 日中のパウダーリセット
この二点さえ気をつけていれば大丈夫です。
朝は、ベースメイクの仕上げにパウダーファンデーションかフェイスパウダーをTゾーンとフェイスラインをぐるりとかこむOゾーンに仕込みます。パフに粉を含ませたら軽くもみこむと、肌にぼてっとつかずとけこむように自然に仕上がります。そのとき、肌におしつけてしまうとせっかくのベースが崩れてしまうので、軽くすべらせるようにしましょう。
日中、テカリが気になったときのお直しの鉄則は、肌に残っている汗や皮脂をとることです。 ドロドロの酸化物が残った状態で粉をのせてしまうと……、もろもろにベタついた唐揚げの衣のようになってしまいます。 汗や皮脂をティッシュで軽くおさえてから、パウダーをスライドさせると、あっという間に朝のキレイな顔にもとどおり。
「モイストパウダーファンデーション」は、美肌発色でいて、ノーカラーのお粉のように軽く自然につくのでお直しにもぴったりです。 「モイストUVパウダー」は、SPF50/PA+++と紫外線カット効果が高いため、日焼けをしっかり防ぎながらうるおいも守ってくれます。より透明感の高い仕上げが好みの方はこちらがおすすめです。
肌が崩れずキレイだと、一日中ごきげんで過ごせるし、人と会うのも楽しくなりますね。二刀流ベースメイク、ぜひマスターしてくださいね。