美容
2017.01.30
冬のメイクアップ術―その2―
美容お役立ちコラム【冬のメイクアップ術―その2―】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
冬のメイクアップ術―その2―
スキンケアで素肌を整え、ベースメイクをしたあとはファンデーションとパウダーで仕上げましょう。
冬のファンデーションは、ワントーン明るめを
下地クリームで肌色はワントーン明るくなってはいますが、冬の季節の肌色は一年の中でも血色が悪くなり、くすみが目立つこともあります。ファンデーションの色を選ぶのなら、いつもよりもワントーン明るめを選ぶとよいでしょう。冬物衣料の色調はダークトーンやアースカラーが多くなりやすいので、明るい肌色作りがメイク映えさせます。
ファンデーションのリキッド、パウダーはお好みで
ファンデーションのタイプは大きく分けると、リキッドタイプ、パウダータイプとありますが、どちらも一年を通して使用できるオールシーズンタイプが主流。比較をするとリキッドタイプの方がよりしっとりと艶やかな仕上がりになり、パウダータイプは薄づきで自然な透明感のある仕上がりになります。
どちらも、冬であっても肌は乾燥せずに使用できるので、お好みの仕上がり感や肌感触で選ぶとよいでしょう。また、ファンデーションは一度にたくさんつけずに少量ずつスポンジにとり、薄く顔全体にのばしてからカバーの必要な部位のみに重ねづけをしていきます。皮脂のテカリが出やすい額、鼻すじのTゾーンは特に薄く丁寧にのばすと、メイク崩れも目立ちません。
>>リキッドタイプの「モイストクリアファンデーション」はこちら
>>パウダータイプの「モイストパウダーファンデーション」はこちら
フェイスパウダーで上質メイクを
フェイスパウダーはリキッドタイプのファンデーションに使用するのはもちろんのことですが、パウダーファンデーションにも必ず使用しましょう。
パウダータイプのファンデーションはさらっと仕上がるので、フェイスパウダーなしでもフィニッシュできますが、フェイスパウダーを使用すればさらにメイクのもちが格段に違ってきます。ファンデーションをしっかりと密着させ化粧崩れを防ぐことができます。また紫外線から肌をまもる効果も高く、美肌には欠かすことができません。フェイスパウダーをプラスするだけでベースメイクをより上質なものにしてくれます。フェイスパウダーはパフやブラシで顔全体にたっぷりと白くなるくらいにのせましょう。その後余分なパウダーを上から下へと払い落とせば粉っぽさはなくなり、ファンデーションが密着します。
以上のようなポイントをおさえて、寒い時期もメイクを楽しみましょう!