美容
2014.10.14
秋のヘアケアは、正しいシャンプーの方法で美髪を叶えましょう!
美容お役立ちコラム【秋のヘアケアは、正しいシャンプーの方法で美髪を叶えましょう!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
秋のヘアケアは、正しいシャンプーの方法で美髪を叶えましょう!
夏のダメージを引きずっている秋の髪。お風呂で髪を洗うときにちょっとやり方を気をつけるだけで、髪は元気を取り戻します!次の方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
シャンプー前のブラッシングが美髪ケアの第1歩です
シャンプー前、ブラッシングをしていますか?現在はあまり習慣とされないブラッシングですが、実はとても大切なひと手間。ブラッシングをすることで髪のもつれをなくし、髪についた汚れが浮き上がり、よりきれいに洗い上げることができます。目の粗いブラシ(できればブラッシング用の豚毛のブラシが望ましい)で、髪全体をやさしくブラッシングしましょう。
シャンプー前の予洗いで半分以上の汚れをオフ!
髪の汚れはシャンプー前の予洗い(素洗い)で、髪についた汚れの半分以上はとることができます。予洗いで汚れ、ホコリ、汗、古い角質などが落とせます。
また、予洗いをきちんとすれば次に使うシャンプーの洗浄力も高まります。ただ濡らすのではなく、地肌からしっかりと濡らし、シャンプー後のすすぎと同じくらい時間をかけて丁寧に洗い流します。
お湯の温度は少し高めの38度くらいが汚れ落ちもよく、地肌や髪のキューティクルに良いとされています。
シャンプーは2度洗い、そして丁寧なすすぎがおすすめ
手の平でシャンプーを泡立て、指の腹で優しく洗うのはどなたもご存知です。予洗いで髪の汚れは落ちますが頭皮の汚れはシャンプーでないと落ちません。したがって、重要なのは爪を立てずに頭皮を洗い、髪の毛は「手ぐし」で軽く洗いましょう。
そして2度洗いをお奨めします。1度目のシャンプーはスタイリング剤やホコリを落とします。2度目のシャンプーは頭皮の汚れを落とします。
すすぎは、すすぎ残しがないようにたっぷりのお湯で地肌から洗い流し、そのあとに髪を洗い流します。
ドライはいたわりながら、素早くがポイント
濡れたままの髪は、髪のにおいの原因にもなりますので、できるだけ素早く乾かしましょう。髪から水がしたたり落ちなくなるまで、タオルでポンポンと叩くようにやさしく水分をとります。髪に摩擦などのダメージを与えないように押さえるようにします。こうするとドライヤーの時間が短縮されて、髪のダメージを減少します。ドライヤーでの仕上げは20センチくらい離して頭皮にしっかりと温風を当てて、内側をしっかりと乾かします。
「ダメージヘア」と「濡れたままの髪」はニオイトラブルの原因に!
髪の毛には周囲のにおいを吸収しやすい性質がありますが、自分では気づかないのが髪のにおいです。タバコ、料理、ペットなどのにおいを吸収してしまいます。
特ににおいを吸収しやすいのが「髪が濡れているとき」と「枝毛、切れ毛が目立つとき」。髪のダメージがにおいにまで影響するとは驚きですね。枝毛や切れ毛が気になるときはトリートメントでケアをして、髪をにおいから守りましょう。また、入浴後はできるだけ素早く乾かすのも重要なポイントです。
このように、スキンケアをするのと同じように髪もしっかりケアをして、毛先までうるおう美髪を手に入れましょう。