夏のダメージを残さないために！今こそ“ヘアケア”をおさらいしておきましょう

たっぷりと紫外線を浴びて、汗や皮脂の分泌も多いこの時季。お肌のダメージも気になるところですが、髪や頭皮も想像以上に弱っています。ダメージを引きずり“頭のエイジングトラブル”が起きる前に、いま一度、正しいシャンプー＆トリートメントの方法をおさらいしておきましょう！

残暑の頭皮と髪は、かなりのお疲れ状態！

この時季、紫外線の影響で頭頂部は炎症を起こし、乾燥やフケ、かゆみが目立つようになります。髪の毛はというと、ケラチンが固くなってキューティクルがはがれ、ツヤやコシを失っています。

正しいケア＆アミノ酸系アイテムで、うるおいを取り戻して

そんな状態のときは、髪と頭皮の成分に近いアミノ酸系洗浄成分のシャンプーとトリートメントで、失われたうるおいをしっかりチャージし、環境を整えていくことが大切です。アイテム選びとケア方法を見直して、すこやかな髪と頭皮を取り戻しましょう。

これが正解◎髪と頭皮の洗い方

大事なのはシャンプー前に十分なブラッシングをし、お湯で地肌までしっかり濡らして予洗いすること。これだけでも、汚れの6割が落ちると言われています。シャンプーの泡立ち、泡切れもアップ！

１．シャンプー剤をつける前に、地肌の汚れや髪に着いたほこりなどをお湯で落とす。

２．両手のひらにシャンプーを広げ、頭頂部、左右の側頭部3か所におき、泡立てる。

３．指の腹でやさしく、生え際から頭頂部へ指をジグザグに移動させてムラなく洗う。

４．後頭部は生え際から頭頂部へ、ジグザグに洗うと毛穴の皮脂汚れが落としやすい。

５．髪の根元にお湯が行き渡るように手ぐしを入れ、すすぎ残しがないように洗う。

おすすめシャンプー：ママ&キッズ　オリゴモイストシャンプーHS

ダメージを受けた頭皮や髪にもやさしい低刺激アミノ酸系シャンプー。9種のアミノ酸やセラミド、アルガンオイルが髪と地肌にうるおいを与え、つややかに仕上げます。紫外線ダメージを防ぐ効果も。ナチュラルなノンシリコンタイプです。

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これが正解◎トリートメントでのケア方法

１．シャンプー後に軽く水気を切って、毛先からトリートメントをなじませます。

２．枝毛や切れ毛になりやすい毛先にしっかり浸透させたら、髪の中間部へ。

３．最後に髪の上部へなじませ、余った分を頭皮につけます。

４．髪の中間から毛先には目の粗いクシでコーミングすると、ムラなくなじみます。

５．ヌルつきが残らないように、髪の根元から洗い流し、スルスルとしてきたら終了！

おすすめシャンプー：ママ&キッズ　オリゴトリートメントミルクHS

赤ちゃんから使える低刺激トリートメント。天然オリゴやアミノ酸、保湿成分が、髪の傷んだ部分から浸透。紫外線や乾燥で傷んだ髪を芯からケアします。紙と頭皮にやさしいノンシリコンタイプです。

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乾燥による頭皮のトラブルには、専用美容液がおすすめ◎

頭皮に適度なうるおいが保たれると、外からの刺激の侵入や内側からの水分蒸散を防ぐバリア機能が保たれ、フケ・かゆみなどのトラブルが起こりにくくなります。専用美容液で頭皮にうるおいを与えてすこやかな状態に整えることが、美しい髪を育てることにもつながります。

おすすめ頭皮用美容液：ママ&キッズ　ヘッドモイストエッセンス

サラッとしてベタつかない頭皮用美容液。頭皮にうるおいを与えて乾燥を防ぎ、フケやかゆみを抑えます。この時季の紫外線ダメージケアや、皮脂の酸化、抜け毛予防にも大活躍！

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おわりに

今回は、残暑の今こそ見直したいヘアケア方法についてご紹介しました。ここで正しいアイテム選びと正しいケアをすることで、トラブル知らずのうるおい頭皮と髪を取り戻すことができます。「パサパサになっちゃった…」と諦める前に、まずは毎日のケア方法を見直してみてくださいね。