ベビー(赤ちゃん)
2014.07.22
薄くてデリケートな肌が傷つく前に…赤ちゃんにも紫外線対策がマストです!
ベビーお役立ちコラム【薄くてデリケートな肌が傷つく前に…赤ちゃんにも紫外線対策がマストです!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
薄くてデリケートな肌が傷つく前に…赤ちゃんにも紫外線対策がマストです!
大人は毎日必死に日焼け止めを塗るこの季節。赤ちゃんにも紫外線対策をしていますか?「いつから始めていいかわからない」、「日焼け止めって赤ちゃんに塗って大丈夫?」と不安なママも多いはず。ここでしっかり赤ちゃんのUVケアの大切さをおさえておきましょう!
赤ちゃんには大人以上にUV対策が重要です
赤ちゃんの肌はとっても薄くて、刺激によりトラブルを起こしやすい状態です。小さい頃に肌トラブルを繰り返すと、大人になってもトラブルが起きやすくなってしまいます。つまり、赤ちゃんは大人以上にUVケアを注意して行い、紫外線から肌を守ってあげる必要があります。
我が家では紫外線対策をいつから意識しているかというと、『生まれてすぐから毎日』です!特に3ヶ月をすぎた頃から、長時間の外出ができるようになったので紫外線対策への意識がより強くなりました。その頃はまだ冬でしたが、外出の時はしっかり日焼け止めを塗っていましたよ。
日焼け止めの肌への影響を心配されるママが多いですが、ベビーにも使える低刺激のアイテムなら問題ありません。それよりも無防備に紫外線を浴びてしまう方が恐ろしいと、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
朝はお着替え、保湿、日焼け止めをセットで習慣に
よく、まわりのママ友から『UVケアってどんな風にしてるー?』と聞かれるので、我が家の紫外線対策を紹介したいと思います。
外出の予定がある朝の流れはこんな感じ。
1・パジャマを脱ぐ
2・全身保湿ケアをする
3・お洋服を着せる
4・肌が出る所に塗り残しなくUVライトベールを塗る
5・帽子をかぶせ、ベビーカーのサンシェードをおろし外出
まずはお着替えのときに、全身保湿をします。このひと手間が、1日の刺激から肌を守ることになるので、皆さんもぜひ習慣にしてくださいね。
そして、たっぷり保湿した後に日焼け止めをたっぷり塗ります。そのあと、できる限り紫外線が直接当たるのを防ぎます。帽子はつばのあるものを使用し、首の後ろにも塗り忘れのないように心がけています。
外出中も日焼け止めはこまめに塗り直しを
朝しっかり日焼け止めを塗っても、1日OKというわけではありません。日焼け止めは2~3時間ごとに塗り直しが必要です。私は愛用の「ママ&キッズ UVライトベール」を常にカバンに入れて持ち歩いていました!
子どもにも塗り直しなんて大変そう・・・と思う方がいると思いますが、慣れてしまえば信号待ちの時間にパパっとできるようになりますよ。慣れるまではトイレでおむつを替えるときに、ベッドで日焼け止めを塗ってしまうのもオススメです。
塗り直しは「汗を拭く⇒保湿⇒日焼け止め」の順番で!
汗っかきの赤ちゃんは、外出先で日焼け止めを塗りなおそうとするとき、たいてい汗をかいています。その時は、下の写真のようにいつも持参している濡れタオルで拭いてから保湿ケアをし、UVを塗り直しています。ちょっと面倒に感じますが、これがあせもの予防にもなります。
ついでにママも紫外線対策を忘れずに♪
子どもができると、つい自分のことがおろそかになりがちですよね。私は子どものスキンケアのタイミングは、自分のケアのタイミングでもあると意識しています!たとえば赤ちゃんに日焼け止めを塗るとき、余ったUVライトベールをその都度自分の首や手の甲にも塗ればうっかり塗り直し忘れを防げます!
これからさらに紫外線が強くなる季節・・スキンケアも紫外線対策も、つい自分のケアが後回しになりがちですが、子どもにとって自慢のママになれるよう、親子でスキンケアを頑張っていきましょう!