ベビー(赤ちゃん)
2015.02.05
ヒントは向き癖?簡単に赤ちゃんの頭をキレイな形に育てるコツ
ベビーお役立ちコラム【ヒントは向き癖?簡単に赤ちゃんの頭をキレイな形に育てるコツ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
ヒントは向き癖?簡単に赤ちゃんの頭をキレイな形に育てるコツ
やわらかい赤ちゃんの頭。できれば左右均等のキレイなカタチに育ててあげたいですよね。実は、とても簡単な方法があるんです!今回は助産師さんに聞いた、キレイな頭の育て方をご紹介します。
赤ちゃんの「向きグセ」で頭のカタチが変わります
赤ちゃんの寝るときの様子を観察してみてください。いつも同じ方向を向いて寝ていませんか?赤ちゃんの中には、「寝るときに好きな向き」がある子が多くいます。このクセにより左右でかかる力が変わり、頭のカタチが変わっていくことがあります。頭の柔らかい新生児期は時に、均等に力が加わるように調整してあげると、頭のカタチがキレイに育っていきます。
意識して違う方向を向かせてみましょう
赤ちゃんの頭をキレイなカタチで育てる方法は、とっても簡単!
赤ちゃんが寝るとき、いつもと違う方向に、頭だけでなく体ごと向かせてあげましょう。「これだけ!?」と思うかもしれませんが、1日の大半を寝た姿勢で過ごす赤ちゃん。ママが意識して調整してあげるだけで、片側だけに力がかかってしまうのを防ぐことができます。ぜひお試しを♪
ただ、いつもと違う方向に向かせると嫌がるお子さんも多いですよね。そんな時は体がピーンと伸びて反っているのでは?その状態だと向かせたい方向に向いてくれません。足を持ってあげて優しくゆすりながらあぐらをかくような感じの足にしてあげると、自然と背中・フ緊張もとれて横向きになりやすくなります。
向きグセがない、あるいはわからないという子も、前回が右向きなら次は左向きと、前回と違う方向を向かせてあげると、キレイな頭のカタチに育ちますよ。
横向きで寝れば吐いた時の危険も減少!
「寝ている赤ちゃんからちょっと目を離したら、赤ちゃんが吐いてしまっていた!」…なんて経験のあるママが多いのでは?新生児のときは特に、寝ている間に吐いてしまうことがよくあります。このとき横を向いて寝ていると、吐いたミルクも横に流れていくので、吐いたものを誤嚥してしまう危険も少なくできます。
タオルで支えてあげるのも◎
横向きで姿勢をキープできないときは、背中部分にタオルを置いて支えてあげるのもオススメ。うつぶせに倒れてしまわないように、角度を調整してあげましょう。
ママがちょっと意識するだけで、キレイな頭のカタチに育つなんてウレシイですよね♪ぜひ今日から意識してみましょう。