ベビー(赤ちゃん)
2014.10.23
かぶれを防ぐおむつの選び方は、紙・日本製・テープ型が鍵!
ベビーお役立ちコラム【かぶれを防ぐおむつの選び方は、紙・日本製・テープ型が鍵!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
かぶれを防ぐおむつの選び方は、紙・日本製・テープ型が鍵!
赤ちゃんが毎日使うオムツ。なんとなくで選んでいませんか?そのオムツの選び方がおしりかぶれなどのトラブルの原因になっているかも!?今回は毎日使うものだからこそ知っておきたい、オムツ選びのポイントをお伝えします。
肌のことを考えると、オムツ派「紙」タイプが◎
オムツには、大きく分けて「布オムツ」と「紙オムツ」の2種類があります。現在では大半の方が紙オムツを使っていますが、出産準備のとき「どちらにしよう?」迷ったママはいませんか?
実は、肌のことを考えると「紙オムツ」がおすすめ◎
布オムツは紙製のもののように、うんちやおしっこを吸収してくれません。つまり、それらの刺激が直接肌に密着してしまうということ。また、使い続けていくうちにゴワゴワで繊維が鋭利になった布自体が肌の刺激となってしまう事もあります。
実際、紙オムツが主流になってからおしりかぶれは激減したそう。トラブルを起こしやすいおしりのことを考えると、紙オムツがいいですね。
「日本製」で「テープ型」の紙オムツでおしりかぶれが激減!
では、次に出てくるのが「どんな紙オムツを選べばいいの?」というポイント。その答えはズバリ、「日本製」の「テープ型」の紙オムツと言えます!
日本製の紙オムツは、吸収性がとてもいいという特徴があります。それだけうんちやおしっこが肌に直接触れる機会が少ないということですので、オススメです。
もちろん、うんちやおしっこをそのまま放置して何回も繰り返せば、吸収量にも限界があり肌トラブルを起こす可能性は高くなります。オムツ替えをこまめに行う、というのは忘れないでくださいね。
紙オムツ派は「テープ型」ならしっかり肌に密着!
紙オムツにははかせるタイプの「パンツ型」と両脇でテープを止める「テープ型」があります。実は、この対応選びも重要なポイント。肌のことを考えると、「テープ型」がオススメです。
パンツ型はギャザー部分の締め付けが調整できず、肌トラブルを起こしやすいという心配があります。また、もうひとつ「体の側面部分が肌にピタッと密着せずすき間ができる」という特徴があります。
このすき間部分は吸収性のある素材が使われていないことが多く、その部分にうんちやおしっこが流れ込むと肌に直接くっついた状態が続いてしまいます。
これらの点から、テープ型を選ぶのがオススメです。もちろん、ギャザーはひっぱりすぎてキツくなりすぎないように注意しましょう。
ぜひ今日のポイントを参考に、赤ちゃんにきれいなおしりをプレゼントしてあげてくださいね。