ベビー(赤ちゃん)
2017.08.08
赤ちゃんのオムツかぶれ対策!おしりをこまめにケアしてトラブルゼロ肌へ
ベビーお役立ちコラム【赤ちゃんのオムツかぶれ対策!おしりをこまめにケアしてトラブルゼロ肌へ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
赤ちゃんのオムツかぶれ対策!おしりをこまめにケアしてトラブルゼロ肌へ
オムツかぶれは、赤ちゃんのほとんどが経験する肌トラブルと言われていて、ケアをどうしたらいいのか頭を抱えて悩んでいるママがたくさんいます。オムツかぶれのせいで、痛そうにしていたり、泣いている赤ちゃんを見ると「もう二度とかぶれさせたくない!」と思います。
そこで、今回はオムツかぶれの原因を理解して、かぶれないための対策をお伝えします。トラブルなしのキレイな赤ちゃんのおしりにしてあげましょう!
オムツかぶれの症状って?
オムツかぶれは、オムツに覆われた部分にできる湿疹やただれなどの炎症です。足の付け根やウエストのオムツのギャザー部分など、オムツが触れる部分に赤みや、赤いプツプツしたものができ、悪化するとひどいかゆみを伴ったり、ただれて血が出てきてしまったりします。もし下記のチェック項目に当てはまっていたら、それはオムツかぶれかもしれません。
- ●おしりを拭くと赤ちゃんが痛がる
- ●赤みがある、ポツポツした湿疹が見られる
- ●おしりをかゆがっている
- ●血がにじんでいるような赤みがある
- ●お風呂やシャワーで、お湯をかけると泣き出す
オムツかぶれの原因はやっぱり蒸れと刺激
オムツかぶれを引き起こす原因は、様々な理由があります。
- ・赤ちゃんは汗っかきで、とくにオムツの中は蒸れやすい。蒸れたまま放置すると皮膚がふやけて、肌が弱くなり、トラブルに。
- ・うんちやおしっこに含まれるアンモニアなど皮膚を刺激する成分が炎症を引き起こす。
- ・うんちとおしり、おしりとおしり拭きの摩擦が、赤ちゃんのデリケートな肌への刺激に。
蒸れと摩擦が原因で炎症を起こしてしまうことを考えると、オムツは出来れば布より紙オムツの方がおすすめです。
布オムツは繰り返し洗濯すると、布がガサガサになり、肌を摩擦していることもあります。
オムツかぶれを引き起こさない対策
オムツかぶれを起こさないためには、おしりを清潔でうるおった状態に保ち、常にきれいにすることです!
まず、気をつけたい一つ目は頻繁にオムツ交換を行うこと。頻繁にオムツを交換してあげている赤ちゃんは、そうでない赤ちゃんに比べてトラブルが少ないそうです。
赤ちゃんの肌を、汗や尿、うんちなどから遠ざけることが大事。そして、汗をかいていたら、おしっこやうんちをしていなくてもオムツを交換して常に清潔に保ってあげましょう。
もう二つ目は、おしりをキレイにする方法です。キレイにしようとしてゴシゴシ肌をこすると、肌の刺激となり乾燥してしまいます。
肌に刺激が少なく、簡単におしりをキレイにできるウェットティッシュのようなもの(厚手のものが◎)で、おしりを擦らずポンポンとおし拭きしてあげましょう。その時に赤ちゃんのおしりへの刺激をさらになくしてあげられる清拭ミストを一緒に使うと良いです。オススメはこれ!
>おしり・からだ用の拭き取りローション!ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー
オムツ替えのときにスキンフレッシュナーをおしりに直接スプレーします。
スプレーした後、おしりを押し拭きでやさしく拭き取ってあげると、まるでシャワーで洗い流したようにすっきりキレイに!
うるおいベールが肌を守ってくれるから、こびりつきうんちも肌に刺激を与えずスルッと取り除けます。そして拭きとった後は必ず保湿!デリケートな赤ちゃんの肌は、拭いた後は肌が乾燥するので必ず乳液やクリームで保湿してあげましょう。
ベビースキンフレッシュナーは、他にも赤ちゃんの口まわりや手足の汚れを落とすときに使えます。
また、赤ちゃんだけでなくママのデリケートゾーンの清拭ミストとして使ってもOK!
携帯に便利なミニボトルサイズもあるので、外出先でも使えてとっても便利です♪
おわりに
赤ちゃんの肌は、大人と違ってちょっとした刺激でトラブルを起こしてしまいます。大人と違って自分でスキンケアできない赤ちゃんには、ママやパパがこまめにチェックして、お手入れしてあげることが必要です。それでもかぶれや湿疹がひどくなってしまったら、皮膚科を受診してしっかり治してあげましょう。
基本のスキンケアを忘れずに、うんちやおしっこをしたらすぐにオムツを替えてあげて、いつも清潔でキレイなおしりを保ってあげてください。