コラム

カテゴリーから探す
キーワードから探す

ベビー(赤ちゃん)

2015.03.25

赤ちゃんのおむつかぶれ対策は?おしりのケア方法をここでおさらい!

赤ちゃんのおむつかぶれ対策は?おしりのケア方法をここでおさらい!

ベビーお役立ちコラム【赤ちゃんのおむつかぶれ対策は?おしりのケア方法をここでおさらい!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

ママとベビー&キッズのスキンケア情報満載

赤ちゃんのおむつかぶれ対策は?おしりのケア方法をここでおさらい!

赤ちゃんのおしりかぶれ、「うんちの多い時期だし、しょうがないよね」なんてあきらめていませんか?1日に何度も拭かれるおしりは、正しいケア方法でトラブルの危険をぐっと減らせます。ここで、一度おしりケアの方法を確認しておきましょう。

まずはオムツを見直してみましょう

おしりかぶれなどのトラブルは、オムツで蒸れてふやけたおしりに、うんちなどの刺激が入り込むことで起こります。うんちやおしっこの処理方法もとても大事ですが、まずはオムツ自体を見直してみましょう。肌トラブル予防には、「日本製」「テープ型の紙オムツ」を選ぶのがおすすめです。肌のことを考えると、布オムツや早くからのパンツ型のオムツは、避けた方がいいでしょう。

オムツの選び方の詳細は>こちら

おしりを拭くのは「ウエットティッシュ(おしりふき)」か「濡らしたコットン」で

おしりを拭くとき、ガーゼを使っていませんか?ガーゼはとても丈夫な素材です。肌を傷めてしまうので、デリケートな赤ちゃんの肌の拭くのにはおすすめしません。同様に、ティッシュも肌の刺激になるので避けましょう。ウエットタイプの赤ちゃん用のおしりふきか、肌触りのいいタオルのおしぼり、もしくはコットンを濡らして使うと◎です。

ゴシゴこすらないようにやさしく拭きましょう

デリケートな赤ちゃんの肌は、拭き方にも注意が必要です。汚れを残さないようにとゴシゴシこすると、肌の刺激となりトラブルの原因に。肌をなるべく動かさないようにして、やさしく拭き取ってあげましょう。

拭き残しがないようにしわも広げてしっかりと

オムツ部分はしわが多く、拭き残しが多い部分。おしりのトラブルの原因の大部分が、この「拭き残し」!肌トラブルの最大の原因です。おまたやおしりのしわも広げて、奥までしっかり拭きましょう。

下痢のときや肌トラブルを起こしているときは、「座浴」がおすすめ◎

下痢のときや、かぶれなどのトラブルで拭くのさえ痛そうなときは、「座浴」がオススメです。「座浴」とは洗面器などにお湯をはり、おしりを丸ごと洗ってしまう方法。これならうんち残りなども防げますし、おしりふきを何度も変えて拭くより肌への刺激が少なくなります。終わった後は、やわらかいタオルでやさしくしっかり水気を取ってあげましょう。

キレイにした後は、しっかり保湿ケアを

肌は洗ったり拭いたりした分だけ、うるおいが奪われます。キレイにした後は必ず保湿ケアをしましょう。うるおい補給やオムツの湿度で肌がふやけるのを防げるだけでなく、次のうんちやおしっこが肌に直接付着するのを防ぐことができます。

面倒に思うママは、仕上げのおしりふきに保湿剤をつけて拭いてあげると、ササッとケアができますよ◎保湿剤はおしりや肛門はもちろん、ゴムで荒れやすいギャザーの当たる部分や、背中、太ももにも塗りましょう。

赤みやジュクジュクがひどいときは病院へ

おしりケアの方法を見直すことで、だいぶ肌トラブルの危険を減らせます。ただし、しっかりケアしてもなかなか赤みがひかない、ジュクジュクするようなただれになっている場合は、病院へ。なんとか日常のケアで治そうとしていると、いつまでもトラブルが長引いてしまいます。お医者さんの指示通りにしっかりお薬を塗って、早めに治してあげましょう。

関連商品

ママ&キッズ

ベビースキンフレッシュナー
詳しくはこちら >

ママ&キッズ

ベビーミルキークリーム
詳しくはこちら >

おすすめ記事