美容
2018.10.16
じつは……秋からはじまる、美白ものがたり
美容お役立ちコラム【じつは……秋からはじまる、美白ものがたり】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
美白は夏、と思っている人が多いかもしれません。
けれどもじつは、秋は美白のはじめどきであり、するべき時期でもあるのです。
私が日頃「透明感があってキレイなハリ肌だな」と思い取材をする女優や大先輩の美容ジャーナリストも、その経験や知識から「秋から本気の美白ケアをはじめる」と言う方が多いです。実際に、昨年からは夏の終わりに美白アイテムを発売するブランドも多く見られました。
なぜ、秋に美白なのでしょう?
まず、今の肌状態からみていくと、夏の紫外線は思っている以上に肌へダメージを与えています。とくに、表皮の奥に存在してメラニンの生まれ変わりやハリを担っている真皮のなかでは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が紫外線ダメージを受けて弱っている状態。
さらにこの夏は猛暑が続き、肌も体も疲れが溜まっている人が多いのではないでしょうか?
体内のエンジンがうまく稼働せず、ターンオーバーが滞り、秋のはじまりに「こんなところにシミが……?!」とショックを受けている人もいるかもしれません。
じつは私も、なかったはずのシミを左頬下に発見し、慌ててしまいました……。
子どもには無邪気に「ママ、ほっぺにほこりがついてるよ♪」と言われ、母には「老眼鏡をかけて見たら、あなたじつはシミが目立つのね」と指摘された次第です。
まとめると、秋のはじまりの肌は、こんな状態です。
① 真皮に紫外線ダメージを受けている
② ターンオーバーが乱れている
③ 新たなシミが発生しやすいとき
そのため、秋に必要なのはこの3つ。
① 肌の奥の真皮の活性化
② シミの原因をストップ
③ 不要なメラニンは排出
実際、どんなスキンケアを今はじめるべきか、ご紹介します。
巡らせて、排出して、作らない! シミに5つの方向からアプローチ
シミの原因はひとつではありません。紫外線や乾燥、摩擦、巡りの悪さ、ストレス、睡眠不足、栄養不足……いろいろな要素がからみあって、「もうダメだ!」と思いを爆発させるかのように、肌表面に現れます。
そのため、シミをケアするには5つの方向からアプローチするべきなのです。
① 明るい肌へ導く、エネルギー
② メラニンを追い出す、排出力
③ メラニンを作らせない、防御力
④ メラニンを薄くする、還元力
⑤ 肌トラブルへ働きかける、包容力
そのすべてを叶えるのが、洗顔後すぐに使ってシミ・くすみをリセットする原液処方の美白美容液「レドナ ホワイトペンタゴン」です。
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シミができるプロセスを5つに分類し、それぞれに働きかける9つの成分の原液だけを配合しました。
抗酸化パワーの高いフラーレンや、シミはもちろん真皮のコラーゲンにも働きかける油溶性ビタミンC誘導体、肌へ浸透しやすい低分子コラーゲンなどがパワフルかつ高い安全性を保ちながら、シミの根っこにアプローチします。
私の実感だと、使ってすぐは、肌がなめらかになり、秋特有の肌表面がごわついたりカサついているのをキレイにしてくれる印象でした。
3週間ほどでシミの輪郭が薄くなり、肌全体の透明感が増しました。顔に腕の内側を近づけてみても、その白さに差がなく、驚きました。
濃密なうるおいも欲しいなら 美白・保湿・ハリを叶える美容液を
乾燥が進みすぎて、美白だけでなく肌に濃密なうるおいとハリ感も欲しいときは、エイジングケア美容液「レドナ トリプルリペア」がおすすめです。
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最大の特徴は、マルチな美肌成分と言われるプラセンタをトリプル配合して、3種のプラセンタがメラニンが表面化する前にリセットしてくれるところです。
プラセンタは古くから世界中で活用されている成分で、最近また、抽出方法の向上などから注目をあびています。
濃密なうるおいの秘密は、コラーゲンとヒアルロン酸を再生するアルガン幹細胞エキスや、肌の衰えを先回りして防ぐビフィズス菌培養液と、技術を駆使したデリバリーシステムにあります。
年齢を重ねると、シミだけでなくしわやたるみも同時に目立ってきます。だからこそ、マルチに肌へ働きかける化粧品の存在は頼もしいかぎり。
年齢の数だけ美肌への可能性も高まる今の時代、自分なりに美しく歳を重ねたいですね。
美容ジャーナリスト
鵜飼香子
profile
集英社の美容誌MAQUIAの編集者を経て、美容ジャーナリストに。毎月150もの新製品を試し、分析してきた経験から、現在は女性誌やブランドサイトにて、美容法をアドバイスしたり、化粧品のアドバイザーやコンサルティングなどを行う。2児の母として、エンタメビューティを心がけている。