ベビー(赤ちゃん)
2014.09.16
赤ちゃんと一緒にお風呂…同じ温度で大丈夫?温め方に要注意!
ベビーお役立ちコラム【赤ちゃんと一緒にお風呂…同じ温度で大丈夫?温め方に要注意!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
赤ちゃんと一緒にお風呂…同じ温度で大丈夫?温め方に要注意!
だんだんと気温が下がってくると、お風呂でしっかり温まりたくなってきますね。でも、一緒に入った子どももお母さんと同じだけ温めていませんか?子どもの温めすぎは肌トラブルの原因となってしまいます。正しいお風呂の入れ方をおさえておきましょう♪
お風呂の湯温は38~39℃が目安です
大人にはちょっと物足りないかもしれませんが、湯温は38~39℃がGOODです。熱いお湯は必要な皮脂まで落とし、うるおいを奪ってカサカサ肌の原因となってしまいます。湯船の温度はもちろん、シャワーの温度にも気をつけてくださいね。
湯船につかるのは3分以内にしましょう
例えば、ジャガイモを茹でるときを想像してみてください。
大きなものより小さなものの方が早くゆであがりますよね。
それと同様に、体の小さな子どもはすぐに体の芯まで温まります。大人と同じだけ湯船につかっていては、温めすぎ(「ゆでダコ状態!」)となってしまいます。湯船につかるのは3分以内にしましょう。
お風呂上がりは「拭き残し」に要注意!
お風呂上がりに拭き残しがあり肌が塗れたままになっていると、かゆみや湿疹が出ることがあります。拭き残しがないよう、シワやくびれの奥、手足の指の間まで、しっかりと拭きましょう。
拭くときはゴシゴシこすらず、吸水性のいいやわらかいタオルでやさしくおさえぶきをしてあげてください。(ゴシゴシ拭きは肌トラブルの原因となってしまいます。)
お風呂から出たらなるべく早く全身保湿を
入浴後10分を過ぎると、肌の水分量が急激に減少してしまいます。そうなる前に、入浴後はなるべく早く全身に保湿ケアをしましょう。
お母さんもお顔のケアもありますが、一旦子ども用の乳液をご自身の顔に塗ってから先にお子さまのケアをしてしまうのがおすすめです。子どものケアが終わってから自分のスキンケアをすればゆっくり時間がとれますし、子どものケア中の顔の乾燥を気にすることもありませんよ。