ベビー(赤ちゃん)
2016.01.18
赤ちゃんの寝かしつけに便利♪ 泣かせず置ける「快眠タオルベッド」
ベビーお役立ちコラム【赤ちゃんの寝かしつけに便利♪泣かせず置ける「快眠タオルベッド」】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
「抱っこで赤ちゃんをやっと寝かしつけたのに、布団に寝かせると泣いちゃう」の繰り返し…そんなお疲れママはいませんか?そんなママにおすすめしたい、タオルで簡単に作れる快眠ベッドの作り方をご紹介します♪
赤ちゃんは背中を丸めた状態だと、安心して寝ていられます
抱っこで寝てくれた赤ちゃんがベッドに置くとぐずってしまうのは、体勢が変わってしまうのが大きな原因。ママのおなかの中で丸まって過ごしていた赤ちゃんは、背中が丸まっている状態がとても安心します。逆に体が伸びた状態だと落ち着かず、泣いてしまう事も。
抱っこの体勢のままおければ寝させればぐずりません
ポイントは、「背中が丸まったまま寝させる」こと。丸まった状態で赤ちゃんを置けるセットを用意しておくのが大切です。次の方法で、簡単ベッドを早速作ってみましょう♪
【バスタオルだけでできる「快眠タオルベッド」の作り方】
まずは肌触りのいいやわらかいバスタオルを3枚用意します。カーペットの上などで行う場合は、床の部分にも1枚バスタオルを敷いておくといいでしょう。
まずは、1枚目で土台作り。
1枚目のバスタオルを縦に細長く丸めたもので、円を作ります。つなぎ目の部分が頭を乗せる位置にくるようにしましょう(こうすることで頭の部分を補強しながら、高さをつけることができます)。
2枚目で補強して、しっかり&やわらかゆりかごに
1枚目のバスタオルの上から2枚目をかぶせていきます。1枚目をくるむように全体を補強しましょう。
3枚目を頭の位置に置いて完成!
3枚目はバスタオルを数回折り、頭に当たる部分の外側に置きます。これで頭を支えるだけでなく、全体の型崩れを防げます。これで完成!
枠の部分に頭と足を乗せるように赤ちゃんを寝かせることで、体全体が自然に丸まり、抱っこされていた時のような姿勢で寝ていることができます。寝かせてあげるときに手足が広がらないようにおくるみで包んであげたり、しっかり寝れるまでお母さんの体を離さないようにしてあげるのも◎です。
「快眠タオルベッド」は簡単&衛生的でおすすめです◎
赤ちゃんはよだれや涙、うんちなどで布団を汚してしまいがち。でも、お布団はカバーをこまめに替えるのも丸洗いするのも結構手間がかかります。タオルベッドなら、簡単に洗濯が可能!予備の布団やカバーを大量に用意する必要もなく、時間的にも経済的にもお得です。
ぜひ一度お試しくださいね♪