ベビー(赤ちゃん)
2015.01.14
赤ちゃんと子どもは手荒れしやすい?ハンドケアのススメ
ベビーお役立ちコラム【赤ちゃんと子どもは手荒れしやすい?ハンドケアのススメ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
赤ちゃんと子どもは手荒れしやすい?ハンドケアのススメ
赤切れやささくれなど、手荒れの気になる季節。ハンドクリームを使っている方も多いと思いますが、お子さまにも使っていますか?子どもにだってハンドケアが大切!今日はベビー&キッズのハンドケアについてご紹介します。
ベビーやキッズは手荒れしやすい!ハンドケアが大切です
主婦が、水仕事が多く手荒れしやすいのは周知の事実。
でも、同じくらい子どもも手荒れを起こしやすいってご存知ですか?
赤ちゃんは指しゃぶりをしたり、離乳食が始まると手で食べものを口に運んだり、涙や鼻水を拭いたり…。キッズはお外遊びで汚れたり、幼稚園・保育園に入ると自分やお友達の涙やよだれがついたり…と、ママの気づかないうちに手が汚れているもの。こまめにお子さまの手のにおいをかいでみると、驚くほどいろんなにおいがすることでしょう。汚れたままにしておくと、まだ未熟な手肌はすぐに荒れてしまいます。
ハンドケアはキレイにするところから始まります
そんな手肌は、まずはこまめにキレイに、その後に保湿ケアをしてあげることが重要です。せっかくのハンドクリームも、汚れた上から塗ったのでは十分な効果は発揮できません。
キッズは、お外から帰ったら手洗いをする習慣を身につけましょう。手洗いは風邪予防にもなるので、小さいうちから習慣にしておくと◎です。また、ベビーはお食事の後や泣いた後など、お顔を拭くときは一緒に手もキレイにしてあげるよう心がけましょう。
爪のうるおいチャージで「反り返り」も予防
まだ爪が柔らかいベビーやキッズによくあるのが、「爪の反り返り」。遺伝などの影響もありますが、「爪の乾燥」も大きな原因として挙げられます。ハンドクリームで爪も保湿してあげることで予防になりますので、ぜひお試しを♪反り返りの予防には、こまめに爪を切ってあげることも重要です。
ハンドクリームは低刺激&水をはじくものをチョイス
ベビーやキッズは、他の部位と同様未熟でデリケート。ハンドクリームは赤ちゃんから使える無香料・無着色・低刺激のものを選びましょう。また、水をはじくタイプを選ぶと、汚れが肌に直接つくのを防ぐことができます。
ハンドクリームは1本あるととっても便利♪
ハンドクリームは、手はもちろんほかの部分にも大活躍。顔や脚など外の刺激が直接当たる部分は、お出かけ前に保湿ケアをした後にハンドクリームを。涙や鼻水はもちろん、ハンドクリームのプロテクト効果で、刺激から肌をしっかり守ってくれます。また、水をはじくから、お食事のときのトラブル防止にもピッタリ。ママやパパは、かかとやひじ、ひざなど硬くなった部分のケアにも使えます。1本あれば家族みんなで使えます。ぜひ、この冬はママの手以外にも使ってみてくださいね。